創エネ

住宅やビルなどで電力などのエネルギーを節約するために、Low-E複層ガラスなど、様々な省エネ商品が注目されています。
カーボンニュートラルを実現するためには、省エネに加えて、太陽光発電システムなどを利用した積極的にエネルギーを創り出す「創エネ」も重要なテーマです。

建材一体型太陽光発電(BIPV)

BIPVとは、Building Integrated Photovoltaicsの略で、日本語では「建材一体型太陽光発電」と言われます。建材一体型のBIPVは、屋根ふき材、ファサード、グリーンパーキング、グレージング、天窓、建築シェーディングなど、様々な分野で技術が検討されています。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)やZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)など、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を実現するためには、創エネは重要なテーマです。
AGCでは、特に非住宅での創エネ商品<サンジュール>などを窓・壁・キャノピーなどに展開し、カーボンニュートラルの実現に貢献していきたいと考えています。