ガラスの豆知識

最新の「ガラスの豆知識」はこちら

メニュー一覧

ガラスの豆知識VOL.26 室内環境2

今回は前回に引き続き、快適な環境とエコガラス<サンバランス>についてです。

住まいの居心地を左右する
温熱環境とサンバランス

前号では、快適で居心地のよい空間とは、
快適な熱や温度の状態(=温熱環境)が
保たれている空間であること。
そして、冬季の室内の空間における熱や
温度の状態を居心地のよい状態に保つため、
エコガラス<サンバランス>の機能が
大きく役に立つことをお伝えしました。

エコガラス<サンバランス>は夏の室内のモワット感をやわらげます

左の表は真夏の帰宅時、室内に入ったときの
モワットするときの体感温度についてのAGC社資料です。
屋外33.7℃から帰宅したとき、
1枚ガラスの部屋の温度は37.8℃。
エコガラス<サンバランス>の場合は、35.4℃です。
エコガラス<サンバランス>を使った場合のほうが
2.4℃温度が低くなります。

冷房の効きのよさに貢献するエコガラス<サンバランス>

右の表は真夏の帰宅時に、1枚ガラスとサンバランスで、
冷房により室内温度が快適になるまでの所要時間の
比較イメージです。このようにエアコンをつけてから部屋が
涼しく感じるようになるまでの時間にも大きく差がでます。

本内容は、AGC社データによるものです。
したがって、建築物の構造や、開口部の面積などにより、
実際の建物とはデータが異なりますので、ご注意ください。



Vol.25. 室内環境(1) ・ Vol.26 室内環境(2)

メニュー一覧