火災の被害拡大と窓の関係とは?
破損した窓ガラスからの炎の侵入・侵出が、火災延焼の原因のひとつ。
万が一起こってしまった火災に対して、もっとも恐れるのは、延焼による被害の拡大。
特に集合住宅街など建物が密集した地域は、炎の燃え広がりが激しく、短時間で隣家に燃え移ってしまいます。
窓が延焼の弱点となるのは、一般の窓ガラスが炎の熱で割れて脱落しやすく、そこから炎が侵出・侵入してしまう可能性があるからです。
そのため住まいの開口部を防火戸にするなど防火設備にすることが被害拡大を最小限に抑えるカギとなります。
また、防火地域などの指定されている建築物は、隣家への被害を拡大させないよう、開口部で「延焼のおそれのある部分」に、防火戸などの防火設備を設けなければならないという法律があります。(建築基準法第64 条)

災害時は、開口部からの炎の侵出・侵入に時間を稼ぎ、その間に消火活動をして被害拡大を最小限に抑えることが重要です。
それには、防火ガラスを設置することが効果的になります。
窓の防火対策は、お隣や地域への義務であると同時に、わが家を守る対策です。
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