■執筆者プロフィール

ふりがな ふじわら あきお
氏 名 藤原 昭夫
E-Mail office@yui-sekkei.co.jp
会社名 株式会社結設計
会社住所 東京都中央区日本橋堀留町2-5-7クレストフォルム日本橋1005号
会社電話番号 03-5651-1931
主な設計分野 戸建住宅、集合住宅、医療施設、宿泊施設、店舗
経 歴

1947年 岩手県盛岡生まれ。
1970年 東京芝浦工業大学建築学科卒。
木村俊介建築事務所、空間工房、天城建設等を経る。
1977年 結設計設立。
主な受賞歴として
2002年 「塩山の家」山梨県建築文化奨励賞(住宅建築部門)・日本木材青壮年団体連合会新しい架構技術部門賞受賞。
2003年 「井上邸」ぐんまの家設計建設コンクール 優良賞受賞。
2004年 「みつわ台の家」千葉県建築文化賞(環境に配慮した建築物)・千葉市優秀建築賞受賞。 
2004年 「昇龍木舎」ぐんまの家設計建設コンクール 最優秀賞受賞。
2005年 「碌山TM2」北区景観賞受賞。

コメント

建築は本来行為を表す言葉であったのがいつの間にか物も表すようになり、それにつれて評価も行為抜きで結果としての物の評価だけが横行し、それが今日の建築の悪しき状況を生み出している気がしています。それに抗い設計の際建築の行為にも何らかの新しい提案をするよう努めています。依頼者の特殊条件も臨床と捉え、その時の状況だからこそ生み出すことのできる手法と価値を大事にしています。医学で細胞ひとつの解明が多くの人類を救うように、一軒の住宅の設計でも社会に貢献し得るのではという幻想を持って仕事をしています。


●作 品
タイトル 仙谷望楼
説 明

性能確保の手段と設備の建築化を提案しています。外断熱とし暖房機で温風を床下や天井懐を循環させ躯体蓄熱させ、住宅内での吸音性能を確保すべく小幅板を目透かしで軒先まで連続して張り、その目地を温風吸い込み口、引き込み障子の鴨居、屋根通気口等にも活用しています。

タイトル 昇龍木舎
説 明

建築は部材の生産から解体処分までと考え部材の再使用を前提とする新しい工法を提案しています。使用部材はCOの大量固定の可能な集成材とし、構造、断熱、防音、蓄熱、及び内外仕上げまで兼ね備え、再使用可能な厚板とし、在来木造ではなく壁式構造で解体を考慮した工法です。


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