1956年 東京都生まれ。 1979年 日本大学 理工学部 建築学科卒業。 1979年〜1985年 林寛治設計事務所。 1986年 ブライシュティフト 開設。 現在、NPO家づくりの会 代表理事、工学院大学 非常勤講師。
家づくりにおいて、基本性能のクオリティーが大切な事は言うに及びません。素人の方は、どうしても材料や設備など見える物にこだわりがちです。しかし、基本性能の質と同じぐらいに、空間としての質の確保も大切なファクターです。この空間としてのクオリティーを高める事が、実は我々建築家の仕事であり設計力が試されるところでしょう。それが成功していれば、年月が経る中でその住宅は、建て主そして家族のオンリ−ワンの住宅になっていくはずです。
バス通りに面し13坪の敷地に建つ、延べ床面積32坪の都市型住宅。地下1階(玄関フロアー)地上3階の鉄骨造の建物は銀黒色に塗装され、外からは硬質感が漂っているが、室内はヒューマンスケールの居心地良い作りとなっている。
郊外のニュータウンの中、70坪の敷地に建つ27坪の小住宅。周辺の緑を借景として室内に取り込み、更に庭に作った広いウッドデッキと一体の室内空間を実現することで、実際の床面積よりはるかに伸びやかな生活を満喫できている。