上:2階のベッドルームを透明ガラスで仕切り視覚的に一体化したシンプルなリビング。南北両面のガラス壁を通して拡散光が部屋中に満ちる。ガラス面を縦方向に走るのは耐風圧用の厚16ミリ巾125ミリの鋼製フラットバー。TV置場のある収納の背後はキッチンとバスルーム。床はビニールタイル。
下左:ガラスの光壁を背にシンプルな空間内に見事な曲線美を浮かび上がらせる鋼製螺旋階段。踊り場は厚さ(8+8)ミリの合わせガラス。リビングとロフト間の高さ4.5mを一気に繋ぐ。
下右:長さ9mのガラス壁で仕切られた塔屋のロフトと屋上テラス。水を張ったテラスの床は雲・光・風の変化と表情を映し出す鏡面となり、天空にのみ開かれた気持ちのよい外部空間となっている。
■物件データ

建物名称:上山町の家
敷地面積: 106.90m2
建築面積: 44.80m2
延床面積: 82.20m2
構造・規模:RC造、地上2階、塔屋1階
家族構成:2人
完成年:2004年
設計者:布施 茂
    fuse-atelier
写真:上田 宏

 
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