倍強度ガラスJIS R 3222 倍強度ガラス

HSライト

●〈フロート板ガラス〉〈熱線吸収板ガラス〉〈サンカットΣ〉〈サンルックス〉で、製造されていない厚い呼び厚さの耐風圧強度を満たす代替品として使用する場合。

● スパンドレル部など、熱割れの可能性が高い部位に使用する場合。

● ビルの高層部と低層部、あるいは一般部と隅角部などで、呼び厚さの同じガラスを使用してガラスの色調を合わせたり、サッシのガラス開口寸法を同一にしたい場合。

● 同じ呼び厚さのガラスの約2倍の耐風圧強度を持つため、板厚が厚くなるビルの高層部や隅角部で板厚を抑えることが可能になります。

●万一破損した場合には、フロート板ガラスに近い割れ方になります。

●倍強度ガラス関係製品のご注意img_cyui
倍強度ガラスは、フロート板ガラスに比べると表面硬度がやや低いため、フロート板ガラスと同様の取り扱いでも傷がつく場合があります。クリーニング時は、金属製の清掃用具を使用しないでください。

● 倍強度ガラスは、「ガラスの中に存在する不純物に起因するキズ」により不意に破損する可能性があります。

●〈HSライト〉と各種板ガラスの熱割れ強度は(P040)をご覧ください。

● 呼び厚さの種類と許容荷重は技術資料編4- 1をご覧ください。

● 生産時の部分的な温度差の影響で、筋状あるいは斑状の模様が見える場合もあります。日射の状態によっては、虹色に見える場合もあります。

● 熱処理の影響により、通常の板ガラスと比較して、反射像のゆがみが大きくなります。また、合わせガラスにすると、透視像がゆがむ場合があります。