孔あき強化ガラスファサードシステム

テンポイント®

支持部品バリエーションの例

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 ロチュール  X75型部品  アングル型部品 通常ロチュール(上)と
LTロチュール(下)

 

支持方法および支持部品

固定タイプ
一枚毎に独立して固定
固定タイプ納まり例

 

固定タイプ(X型、アングル型部品)
ガラス自重および風荷重は、ガラス1枚毎に支持部品、ファスナーを介して構造体に伝えられます。
半固定タイプ(X型部品)
ガラス自重および風荷重は、ガラス1枚毎にX型部品を介して構造体に伝えられます。特にガラス自重は、X型部品を吊上げるロッドを介して上部構造体に伝えられます。

支持構造体

半固定タイプ
部品で吊る
半固定タイプ納まり例

支持構造体には以下に示す3分類があり、それぞれの分類の中に様々なバリエーションを品揃えしています。
・ガラス構造体
・テンション構造体
・鉄骨構造体

シーリング材

ガラス小ロとシーリング材との接着性能試験および耐久性試験をシーリング材メーカーと共同で実施して標準仕様を決めています。ガラス目地およびガラス・サッシ間は、低モジュラスのシーリング材を使用しています。

各種性能

項 目 性能値
水 密 動的圧力差981N/㎡(100kgf/㎡)
散水量4ℓ/分㎡
耐 震 層間変形角1/150
耐風圧 ±2256N/㎡(±230kgf/㎡)

注) 本表は、ガラス寸法2000×2000×12ミリ時の値です。

システム概念図

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ロチュール(特殊ヒンジボルト)

ロチュールはヒンジボルトが自由に回転できる構造であり、ガラス面に外力が加わった際にもガラスを無理に拘束することがありません。ガラス皿孔部に発生する曲げ応力およびねじり応力が極めて小さくなり、耐風圧性能、耐震性能が格段に向上しました。
また、ヒンジボルトの回転の中心とガラスの重心の位置が一致しているため、ガラスを吊った際、ガラスに余分な回転が生じず、不要な回転モーメントが発生しないことから、ガラス吊り構法が可能となります。これにより、ファサード支持構造のデザイン・フレキシビリティも一層高まります。

ロチュール断面図