
商品種類別 [防火・耐火ガラス]
- Q019:網入板ガラスの錆割れとは?
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- A:
- ガラスの小口に網が露出しているため、水分等により金網に錆が発生します。錆がひどくなると、体積膨張によりクラックが生じます。
また、金網に錆が生じることによりエッジ強度が低下し、熱割れの原因となる事もあります。
金網を錆びにくくする方法としては、
(1)防錆塗料または、防錆油を塗る。(例えばワイヤーガード、サミックラストエース等)
(2)小口にシリコンシーラントを盛る。
(3)ブチル系テープ巻き+アルミテープ保護等
が考えられます。網入板ガラス以外の防火目的のガラスには網のない「マイボーカ」や「ピラン」があります。
- Q020:防耐火ガラスはありますか?
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- A:
- 耐火・防火用の耐熱ガラスとしては、「マイボーカ」と網入板ガラスが防火設備、「ピラン」が防火設備および特定防火設備、「ピロベル」が1時間耐火間仕切り壁にご利用可能です。
ご使用にあたってはガラス以外の構成部材の認定有無のご確認も必要です。
- Q021:「マイボーカ」や「ピラン」のエッジ保護テープは施工時に剥がしてもいいのでしょうか?
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- A:
- ガラスのエッジを保護するものですので、絶対に剥がさないで施工してください。ガラスエッジにキズ、欠けなどが発生した場合、十分な防火性能を発揮することができなくなります。
- Q022:「マイボーカ」に穴あけ加工はできますか?
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- A:
- 穴あけ、切り欠き、円形加工はお受けしておりません。防火性能を確保するために特殊な面取り加工を施しています。
- Q023:「マイボーカ」の映像のゆがみは気になりますか?
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- A:
- 「マイボーカ」は強化ガラスと同様に熱処理加工をしています。よって、一般のフロート板ガラスと比較して、反射映像のゆがみは大きくなります。
また合わせガラスにすると、透視像がゆがむ場合があります。
- Q024:温度が常時500℃~600℃になる部位に使用できるガラスはありますか?
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- A:
- AGCでは特殊なガラスは取り扱っていません。
なお、建築用の一般的なガラスで選択するならば、常時高温になる場所では、「マイボーカ」・「ピラン」・強化ガラスなどになります。いずれも200℃を限度としてください。
- Q025:「マイボーカ」及び「ピラン」にフロスト加工はできますか?
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- A:
- 「マイボーカ」のフロスト加工品として、不透視タイプをご用意しています。「ピラン」のフロスト加工品のご用意はありません。
「マイボーカ」や「ピラン」のガラス表面をあとで加工することはできません。
- Q026:「マイボーカ」5ミリを非常用進入口に使用することは可能でしょうか?
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- A:
- 「マイボーカ」は、強化ガラスと同様な熱処理をしたガラスになります。5ミリ厚以下であれば、使用上制約がないことになっているという例もございます。
しかし最終的な判断は、管轄の消防署等にご確認お願いします。
- Q027:防火設備に使えるガラスは何ですか?
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- A:
- 最も一般的に防火設備にご使用いただけるのは網入板ガラスです。線入板ガラスは使用できません。
また、網の入っていない防火・耐火ガラスの「マイボーカ」、「ピラン」もご利用いただけます。
- Q028:網入板ガラスのコーナー突合せ及びシールジョイントは防火設備になりますか?
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- A:
- 開口部において防火設備として認められているのは(社)カーテンウォール・防火開口部協会が認定取得している認定サッシおよび副構成材料(指定シーラント・指定ガスケット)を使用し指定する施工方法により施工されたものとなります。
従ってコーナーシールジョイントは、認定対象外となり防火設備として認められていません。
- Q029:網入板ガラスに目隠し用にフィルムを貼ることは問題ないですか?ほかの断熱用や反射フィルムはどうでしょうか?
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- A:
- フィルムを貼ることでガラスの日射熱の吸収が極端に高くなり、ガラス温度の上昇を招くことから「熱割れ」の原因になることがあります。
各種フィルム(反射・吸収・遮熱・断熱フィルムなど)を貼る場合には、事前に「熱割れ検討」を実施する必要がありますのでフィルムメーカーにご相談ください。
- Q030:網入板ガラスに孔(穴)はあけられますか?
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- A:
- 網入板ガラス(生板)の穴あけは、穴の周囲に応力が集中し強度的に満足することが出来ません。
よって、AGCではお薦めできません。
- Q031:熱線吸収板ガラスの網入りはありますか?
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- A:
- 製造しておりません。代替品としては「マイボーカ」(耐熱強化ガラス)の熱線吸収ガラスタイプ、熱線吸収板ガラスと網入板ガラスの合わせガラスがあります。
熱割れの可能性が高いことによりマイボーカの熱線吸収板ガラスタイプをお薦めします。
- Q032:防火タイプの防犯ガラスはありますか?
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- A:
- 網入板ガラスや「マイボーカ」を組合わせた防犯ガラス「ラミセーフセキュリティー」、お見舞金付き防犯ガラス「セキュレ」があります。「サンバランスセキュリティー」などにも該当品種のご用意があります。
- Q034:網入板ガラスには防犯効果がありますか?
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- A:
- 網入板ガラスは防火目的のガラスで、防犯効果としては全く期待できません。
よって、網入板ガラスを用いた防犯用途としての合わせガラス(商品名「ラミセーフセキュリティー」、「セキュレ」)をお奨めします。
- Q057:網入板ガラスで熱線反射するガラスはありますか?
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- A:
- 「サンルックス」と「サンカットΣクリア」には網入りタイプがあります。「サンカットΣ熱吸収板ガラスタイプ」にはありません。
ただし、「サンルックス網入タイプ」の場合は、日射熱の吸収が大きいため、熱割れの可能性が高く、必ず熱割れの事前検討が必要となります。
網入りガラスはフロート板ガラスに比べ、エッジの強度が低く熱割れの可能性が高いので、使用場所、方位、品種等の情報により事前の熱われ検討が必要となります。
- Q083:強化ガラスの自然破損について教えてください。
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- A:
- 強化ガラスはガラスの表面のキズが成長して、ガラス内部の引張層に達した場合や、ガラス中に残存する不純物に起因するキズの影響により、外力が加わっていない状態で不意に破損することがあります。
強化ガラスの性質を十分ご理解の上、使用部位をご決定いただきご採用の程お願いいたします。
また必要に応じ飛散防止処理を講じてください。
- Q084:強化ガラスでは、どうして反射映像がゆがむのですか?
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- A:
- 強化加工をする際にガラスを炉の中で加熱し、急冷することによって製造しております。この加熱時にガラスの表面が軟化し、細かな凹凸の状態になるとともに急冷時に反りが生じてしまいます。
ガラス自身を見ても気がつかない程度の微細な凹凸及び反りにより、離れた場所から反射映像をみると、像がゆがんでみえてしまうのです。
「テンパライト」、「HSライト」、「マイボーカ」など熱処理タイプの熱線反射ガラスでは反射映像のゆがみは大きく見えます。
- Q085:強化ガラスへのフロスト加工は可能でしょうか?
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- A:
- 5ミリ厚以上の強化ガラスにフロスト加工を施すことはできます。
但し、フロスト加工したものは「JIS R 3206 強化ガラス」には該当せず、「熱処理ガラス」の扱いとなりますので、ご注意ください。
- Q087:焼き鳥屋カウンター等に、透明ガラスで間仕切りをしたいのですが、どのようなガラスがお薦めですか?
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- A:
- 強化ガラスをお薦めします。強化ガラスは、万が一割れても、小さな破片となるので安全なガラスであり、熱に対してもフロートガラスよりも強度があります。
但し、常時高温の環境下(200℃以上)に置かれると、強化ガラスとしての性能が維持出来なくなり、熱衝撃強度が低下することがありますので、ご注意ください。