既存の工場も今後、二期、三期工事と建て替えていくことを想定しているため、将来三棟が連結して、一体としても使用でできることを視野に入れている。そのため、今後の汎用性を考慮し、3600mmモジュールの木造軸組によるグリッドプランと、環境に合わせて屋根の形態を変化させることができる立体トラスを用いたシステムを採用。コンピュータ・プログラムにより、部材を減らしながら、様々な条件下で最適化できるシステムを構築している。

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