ラワン合板とシナベニヤで製作された1/30の検討用模型。中川氏は、常に図面ではなく、大きな模型を覗きこみ、点景を置きながらスタディをする。 今回のプロジェクトでは、テーブルとビッグテーブルのサイズと配置設計により、既存躯体の空間的な魅力や個性的な人が集まった状態、それ自体をわかりやすく体感できるスペースをつくることが意図された。

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