ビッグテーブルの木柱は120角であり、木柱間にブレースなどはない。 既存の柱や梁とビッグテーブルを金物によって緊結させたり、ビックテーブル同士を木部材で緊結させ、1つのビックテーブルに対して、かならず2~3箇所の緊結点を設定することにより、構造的に安定させている。 ワンルームならではの開放感や抜けを最前面化する構造計画を採用した。

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