敷地内通路側からは水回りの来る腰高までをRC造とし、その上部に木造がのる計画。奥で半階分下がるため、北側の部屋はRC造に、南側の上階は木造として感じられる。あくまでも長屋の外見だが、中身が多様にずれているような、定型の中に楽しさを見い出すねらい。

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