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キッチンパネルにカラーガラスが採用されたモダンリフォーム
K邸
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東京・渋谷区に位置するマンション内の住宅リフォーム。玄関およびトイレの壁面、リビング棚面にAGCカラーガラス「ラコベル」を採用。カラーガラスならではの深い色彩と豊かな反射性によって、奥行きと広がりを持った高級感あふれる居住空間が創出されました。
中でも特筆すべきは、キッチンのコンロまわり壁面に採用された「ラコベルプリュム」。不燃材認定品であるこのカラーガラスは、従来まで採用が見送られてきたコンロまわりにも使用可能。キッチンとリビングが一体化したLDK空間において、設計意図を具現化するデザイン性と、メンテナンスをはじめとした機能性を両立する内装材として、空間設計の幅を大きく拡げます。 |
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●キッチン
モダンデザインが追求されたLDKにおいて、キッチンを彩る内装材として使用された、AGCカラーガラス「ラコベルプリュム」。不燃材認定品であるこのカラーガラスの採用により、キッチン空間のデザインの可能性が大幅アップ。ダイニングやリビングと連動したオープンキッチンならではの大空間が姿を現した。
厚さ2ミリのカラーガラスと特殊発泡樹脂の一体化構造により、従来品と比べて約60%の軽量化を実現した「ラコベルプリュム」は、壁面や什器などの下地材にかかる負担を軽減すると同時に、特殊な道具を必要としない簡単施工を実現した、住宅リフォームに最適の製品。 |
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●玄関
玄関には、豊富なカラーバリエーションの中から「ラコベル:ナチュラルブラウン」を採用。その高質性と反射性により、窮屈になりがちな狭小空間に、ラグジュアリー感と広がりを与えている。 |
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まるで高級ホテルかと見まがうようなデザインの寝室。 |
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お施主様からのコメント
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新たに購入したこの住戸のリフォームにあたり、キッチンのデザイン性と機能性には特にこだわりました。
欧米の住宅では当たり前のガラス内装材が、日本では法規の関係でコンロまわりには使えないとのことで代替素材を探していたところ、設計者から「ラコベルプリュム」の存在を聞き、採用を即決しました。汚れの拭き取り易さなどのメンテナンス性はもちろん、カラーガラスならではの色彩の深みによる高質感や程良い反射性による空間の広がりが、私たち夫婦が目指す居住空間にぴったりだったからです。
カラーガラスがもたらす高質感により、LDK全体のデザイン性を損ねることなく、機能性を高めることができ、採用にとても満足しています。
K氏
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設計者様からのコメント
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カラーガラスは、その独特のテクスチュアによる存在感とメンテナンス性をはじめとした機能性を両立する内装材として、以前からさまざまな施設に積極的に採用していました。
ただ住宅に関しては、コンロまわりに使えないなどの制約があり、とくに昨今主流のオープンキッチン主体のLDKにおいては、デザイン性の追求などの観点からカラーガラスをキッチンパネルとして採用したくても適わないのが現状でした。
その意味で耐熱性に優れた「ラコベルプリュム」の登場は、設計者にとっても施主にとっても朗報です。これによって、居住空間のデザイン性と機能性を飛躍的に高めることができる。煮詰まっていた感のあるキッチン空間のデザインを大きく押し広げられる可能性のある素材、それが「ラコベルプリュム」だと思います。
株式会社YUデザイン 代表 游佐清文氏
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編集後記
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今回は住宅リフォームにカラーガラス「ラコベル」と「ラコベルプリュム」を採用いただいた事例をご紹介しました。
現場でのカットでサイズ調整可能な「ラコベルプリュム」は住宅リフォームへ特におすすめです!
本年はじめてのインテリアメルマガをお届けしました。
引き続き、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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