放置された結露で建物の劣化が深刻化…

真夏にも大きな効果が得られた解決方法
製造業W社 本社ビル
背景
築20年が経過したW社本社ビル。冬場の結露がひどく、それが老朽化を急速に進行させる要因にもなっていた。
課題
放置してきた結露…今年こそ改善したい
W社では毎年、冬場はひどい結露に悩まされており、そのときは社内でも早急に対策すべきだという声が上がっていました。しかし、シーズンが過ぎると気にならなくなるため、対策の検討が具体的に進んでいませんでした。

その年、ビルの老朽化が急速に進行していることが発覚。要因となっている結露をこれ以上放っておくわけにはいかないと考えた上層部からの指示で、総務部のK氏が対策に当たることになりました。
「新たに予算を取ろうとすると、対策が遅れてしまいます。ですから、ちょうど消化する必要がある残予算があったので、その範囲内で可能な対策を探すことにしました」(K氏)

残予算は大規模改修ができるほどの金額ではありません。しかし、気休めのような対策では意味がないと考えたK氏は、結露を根絶すべく情報収集を続けました。


課題のポイント
・ 結露で、ビルの老朽化が急速に進行している
・ 残予算で可能な結露対策を探している