夏場、月曜の朝は熱気がこもり、エアコンが効かない!働き方改革・省エネ化推進につながった解決策とは?
不動産 ビル賃貸業 Y社
背景
複数のビルを経営するY社が運用している、あるオフィスビルは、自社で所有しているほかのビルと比較してテナントの入居期間が短い傾向にあった。これを改善すべく調査を実施し、対策の検討を進めていた。
課題
夏場、月曜の朝は熱気がこもっていて、エアコンが効かない
ビルオーナーU氏は、対策を必要としていたビルに入居しているテナント企業の経営者から、相談を受けました。その内容は、エアコンの効きが悪く、業務に支障が出ているというものでした。
「働き方改革で朝方勤務を取り入れたが、真夏の月曜の午前中はなかなかエアコンが効かず、オフィスが暑すぎて仕事にならないと社員からクレームが出ているというのです。とても働ける環境ではないので、改善してほしいと言われました」(U氏)



入居率改善のため、オフィスの快適性を改善したい
当該ビルは夏冬問わずエアコンが効きにくく、以前から複数のテナントから改善の要望が出ていました。これに対しY社では毎度謝罪し、空調効果を高めるために遮熱フィルムやロールカーテンの設置を勧める程度のことしかしていませんでした。
U氏はこれまでに退去したテナントの中には、そのような対応に不満を持っていたのではないかと考えました。そして、入居期間の長期化および入居率改善の試作として、オフィスの快適性を改善しようと決めたのです。夏・冬とも確実に効果が得られる改善策を求めて情報を集めましたが、そのような方法はなかなか見つかりませんでした。



課題のポイント
・夏場の月曜の午前中は、室内に熱気がこもっていて冷房が効かない
・夏・冬の空調効率を高めてオフィスの快適性を高め、入居期間の長期化および入居率改善を図りたい