結露で衛生環境を維持できない
食中毒回避のため飲食店が選んだ解決策
解決
解決のポイント
・短工期・低コストで複層ガラス化し、結露を根絶できた
・冷暖房効率が改善され、年間のエネルギー削減率32%を達成

後付けLow-Eガラスにより、低コストかつ短工期で複層ガラス化を実現
結露の解決策として、遮熱フィルムや窓ガラスの複層ガラス化が候補に挙がりました。より効果の高い複層ガラス化の検討を進めることになりましたが、すべての窓を複層ガラス化するには想定以上の費用がかかることが判明。短工期・低コストでどうにか複層ガラス化できないかと情報収集を続けたA氏は、ついに手がかりをつかみます。それは、既存の窓の上からLow-Eガラスをそのまま貼り付けるだけで複層ガラス化できる、AGCの「アトッチ」でした。室内側から施工ができるため、足場などを組む必要もなく、短工期で施工できるとのことでした。
夏場・冬場の空調効率を大きく改善。年間でエネルギー削減率32%を達成
AGCに問い合わせ、店舗の診断を実施してもらいました。その結果、予算内で施工でき、確かな効果が得られることが分かり、導入が決定。アトッチの導入は1日で完了し、結露を解消衛生的な環境を保てるようになったのです。
導入効果は、結露の解消だけではありませんでした。広く取っている窓から冷気が差し込み、暖房効率が悪かったのですが、暖房が効きやすくなり省エネ化できました。さらに、夏場も強い日差しで熱された駐車場からの熱が伝わるため、店舗では冷房が効きにくかったのですが、これについても大きく改善。年間では、エネルギー削減率32%を達成したのです。
「本当に、店で食中毒の被害が出れば、1店舗だけで済む話ではありません。会社が倒産する可能性も十分に考えられます。そのような事態を引き起こさないために、ほかの店舗にもアトッチを導入しようと検討を進めています」(A氏)