防音・断熱・防犯の多機能内窓ユニット

インナーウインド® mado2/まどまど®

既存のサッシ・ガラスをそのままに、リフォーム対応の内窓ユニット。使用する機能ガラスの選択により、防音・断熱性能をレベルアップ。さらに防犯機能が加わり、窓開口部の機能リフォームは万全です。
遮熱
遮熱
紫外線遮蔽
紫外線遮蔽
安全対策
安全対策
リフォーム対応
リフォーム対応
断熱
断熱
結露対策
結露対策
防犯対策
防犯対策
防音対策
防音対策

特設サイトはこちら


主な用途
戸建住宅・集合住宅・オフィスビル・病院・高齢者施設・学校・幼稚園・保育園・工場
断面図イメージ

インナーウインド® mado2/まどまど®の図

インナーウインド® mado2/まどまど®の図

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● <まどまど>の詳細や納まり等につきましてはリグラスカタログをご請求ください。
〈注意事項〉
・<まどまど>に貼り付けられているシールは、製品仕様を判りやすく表示したものです。シールそのものにつきましては保証を行っておりません。お引渡し後、ご使用環境によってはシールが剥がれる可能性がありますので、その際は除去してください。

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参考価格

ガラス記号説明FL・・・フロートガラス LE・・・Low-Eガラス 膜・・・特殊フィルム 空・・・中空層

■引き違い窓
防犯・防災ガラス(FL3+膜1.5+FL3)  単位(¥)
W
H 432~
700
701~
1000
1001~
1300
1301~
1500
1501~
1700
1701~
1900
1901~
2100
2101~
2400
2401~
2700
 2701~
3000
325~600 31,300 36,300 41,400 44,700 48,100 51,400 54,800 59,800 64,900 69,900
601~800 (*) 35,600 41,900 48,200 52,300 56,500 60,700 64,900 71,200 77,500 83,700
801~1000 (*) 39,900 47,400 54,900 59,900 65,000 70,000 75,000 82,500 90,100  97,600
1001~1200 (*) 44,200 (*) 52,900 61,700 67,600 73,400 79,300 85,100 93,900 102,700 111,400
1201~1400 (*) 48,400 (*) 58,500 68,500 75,200 81,800 88,500 95,200 105,200 115,300 125,300
1401~1600 (*) 57,200 (*) 68,600 80,000 87,600 95,200 102,800 110,400 121,800 133,100 144,500
1601~1900 (*) 80,400 (*) 93,700 102,500 110,100 119,000 127,800 141,100 154,400  167,600
1901~2100 (*) 86,000 (*) 100,500 110,200 119,900 129,500 139,200 153,700 168,200  182,700
2101~2300 (*) 92,100 (*) 107,800 (*) 118,300 128,800 143,400 153,900 169,700 185,500  201,200
2301~2500 (*) 115,100 (*) 126,500 141,900 153,900 166,200 ● 183,200 ● 200,200
(*)縦横比の制限があります。
●H=2481まで●H=2428まで

 

複層ガラス(FL3+空6+LE3)  単位(¥)
W
H 432~
700
701~
1000
1001~
1300
1301~
1500
1501~
1700
1701~
1900
1901~
2100
2101~
2400
2401~
2700
 2701~
3000
325~600 30,400 34,300 38,200 40,900 43,500 46,100 48,700 52,700 56,600 60,500
601~800 (*) 33,800 38,600 43,400 46,600 49,800 53,000 56,100 60,900 65,700 70,500
801~1000 (*) 37,300 42,900 48,500 52,300 56,100 59,800 63,600 69,200 74,800 80,500
1001~1200 (*) 40,700 (*) 47,200 53,700 58,000 62,300 66,700 71,000 77,400 83,900 90,400
1201~1400 (*) 44,200 (*) 51,500 58,800 63,700 68,600 73,500 78,400 85,700 93,000 100,400
1401~1600 (*) 52,500 (*) 60,800 69,100 74,600 80,200 85,700 91,300 99,600 107,900 116,200
1601~1900 (*) 71,100 (*) 80,700 87,100 92,100 98,500 104,900 114,400
1901~2100 (*) 75,500 (*) 85,900 92,800 99,800 106,700 113,700
2101~2300 (*) 80,300 (*) 91,600 (*) 99,100 106,600 118,600 126,100
2301~2500
(*)縦横比の制限があります。

 

複層ガラス(FL3+空12+LE3 ペヤ枠付き)  単位(¥)
W
H 432~
700
701~
1000
1001~
1300
1301~
1500
1501~
1700
1701~
1900
1901~
2100
2101~
2400
2401~
2700
 2701~
3000
325~600 32,500 37,300 42,100 45,300 48,600 51,800 55,000 59,800 64,700 69,500
601~800 (*) 36,600 42,600 48,600 52,500 56,500 60,500 64,500 70,500 76,500 82,400
801~1000 (*) 40,800 47,900 55,000 59,800 64,500 69,200 74,000 81,100 88,200 95,400
1001~1200 (*) 44,900 (*) 53,200 61,500 67,000 72,500 78,000 83,500 91,800 100,000 108,300
1201~1400 (*) 49,100 (*) 58,500 67,900 74,200 80,400 86,700 93,000 102,400 111,800 121,200
1401~1600 (*) 58,100 (*) 68,800 79,500 86,600 93,700 100,800 108,000 118,600 129,300 140,000
1601~1900 (*) 80,600 (*) 93,000 101,200 108,200 116,400 124,700 137,100
1901~2100 (*) 85,900 (*) 99,400 108,500 117,500 126,500 135,600
2101~2300 (*) 91,800 (*) 106,500 (*) 116,300 126,100 140,300 150,100
2301~2500
(*)縦横比の制限があります。
■内開き
防犯・防災ガラス(FL3+膜1.5+FL3)  単位(¥)
W
H 300~400 401~600 601~800
530~600 49,900 53,500 57,000
601~800 52,900 57,300 61,700
801~1000 55,900 61,100 66,300
1001~1200 58,800 64,900 71,000
1201~1400 61,800 68,700 75,600
1401~1580 64,800 72,500 80,300
複層ガラス(FL3+空6+LE3)  単位(¥)
W
H 300~400 401~600 601~800
530~600 52,000 54,800 57,700
601~800 54,500 58,000 61,400
801~1000 57,100 61,100 65,100
1001~1200 59,700 64,200 68,800
1201~1400 62,200 67,300 72,500
1401~1580 64,800 70,500 76,100

 

複層ガラス(FL3+空12+LE3 ペヤ枠付き)
W
H 300~400 401~600 601~800
530~600 53,200 56,600 60,100
601~800 56,100 60,400 64,600
801~1000 59,100 64,100 69,100
1001~1200 62,100 67,800 73,500
1201~1400 65,000 71,500 78,000
1401~1580 68,000 75,200 82,500

 

■FIX窓
防犯・防災ガラス(FL3+膜1.5+FL3)  単位(¥)
W
H 155~293 294~400 401~700 701~1000 1001~1300 1301~1500 1501~1700 1701~1900
155~600 22,700 22,700 29,100 35,500 40,500 43,900 47,200 50,600
601~800 25,200 25,200 32,900 40,500 46,800 51,000 55,200 59,400
801~1000 27,800 27,800 36,700 45,600 53,100 58,100 63,100 68,200
1001~1200 30,300 30,300 40,500 50,600 59,400 65,200
1201~1400 32,900 32,900 44,300 55,700 65,700
1401~1600 37,600 50,300 63,100
1601~1900 41,700 56,300 71,000
1901~2100 44,400 64,000 (*) 79,800
(*)縦横比の制限があります。
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窓タイプのバリエーション

引違い窓(2枚引)|引違い窓(3枚引)|H3違 バイいパス窓 /( 両引4タ枚イプ引)内開き窓|フィックス窓|テラスドア
テラスタイプは高さ2,500mmのハイサッシまで可能です。中桟なしのすっきりデザインです。

ガラスの種類と機能レベル(引違い窓の場合)

 

合わせ
ガラス
防音性能 T- 4
防犯レベル Ⅲ 防犯レベル Ⅱ 防犯レベル Ⅰ
(3ミリ+
特殊フィルム2.3ミリ+3ミリ)
(3ミリ+
特殊フィルム1.5ミリ+3ミリ)
(3ミリ+
特殊フィルム0.8ミリ+3ミリ)
img10_1_11.jpg img10_1_12.jpg img10_1_13.jpg
複層ガラス 防音性能 T- 4
断熱性 H-5(1.8) 断熱性 H-5(2.0) 断熱性 H-5(2.2)
(3ミリ+中空層12ミリ+
Low-E膜付きガラス3ミリ)
(3ミリ+中空層6ミリ+
Low-E膜付きガラス3ミリ)
(3ミリ+中空層6ミリ+3ミリ)
img10_1_14.jpg img10_1_15.jpg img10_1_16.jpg

断熱性能

  31_18   31_19
外窓(5ミリ)+中空層80ミリ+まどまど

合わせガラス(3ミリ+特殊フィルム1.5ミリ+3ミリ)

外窓(5ミリ)+中空層80ミリ+まどまど

Low-Eペアガラス(3ミリ+中空層6ミリ+Low-E膜付き3ミリ)

防音性能        <まどまど>の遮音性能

31_16 31_17
注)左上図は(財)建材試験センターで測定したデータのイメージ図であり保証値ではありません。
・ 一般ビル用サッシ(5ミリガラス)+中空層80ミリ+まどまど(FL5+特殊フィルム+FL5)の構成で、JIS A 4706の遮音等級線をもとに設定したT-5(45等級線)等級の防音レベルに相当します(JISでは、T-5等級は規定されていません)。
・ 高防音膜仕様の合わせガラス「ラミシャット35」については、P078をご参照ください。また、ガラス記号は、AGCへお問い合わせください。

セキュレ・ラミレーフセキュリティーの防犯性能

ガラス仕様 セキュレ ラミセーフセキュリティー
グレード レベルⅠ レベルⅡ レベルⅢ SG30 SG60 SG90
ガラス記号 LS13

LC13

LS17

LS23・LS73 LC23・LC73 LS26・LS76 LS27・LS77 LS28・LS78 LS33

LC33

LG13

LR13

LG17

LG23・LG73 LR23・LR73 LG26・LG76 LG27・LG77 LG28・LG78 LG33

LR33

板硝子協会
による
性能・仕様基準
防犯性能を示す性能基準「打ち破り」手口に関連付けられる防犯性能
P2A P4A P5A P2A P4A P5A
防犯性能が認められるガラスの仕様基準「こじ破り」手口に関連付けられる防犯性能
P2K P3K P3K P2K P3K P3K
台風お見舞金
制度 *1
約定証書1枚につき1万円
盗難お見舞金
制度 *2
上限10万円 上限20万円 上限30万円
ただし未遂(ガラス破壊のみで盗難なし)
の場合は1万円
交換用無償
サービス *3
同等のセキュレを無償で提供(材料のみ)

*1 台風お見舞金制度(2005年9月1日以降に購入された方のみ)

〈セキュレ〉ご採用の〈まどまど〉ご購入から5年以内に、台風およびその他風災にて〈セキュレ〉が破損した場合に、レベルに関わらず1万円のお見舞金をお支払いします。

*2  〈セキュレ〉ご採用の〈まどまど〉ご購入から5年以内に、侵入犯により〈セキュレ〉が破られ盗難被害が発生した場合に、被害内容に応じて限度額の範囲でお見舞金をお支払いします。

*3  盗難お見舞金制度のお見舞金とあわせて、同等の〈セキュレ〉を無償で差し上げます。なお、取替えにかかる〈セキュレ〉以外の諸費用はサービスの対象に含まれません。

その他の詳細は、販売時にお渡しする「〈セキュレ〉盗難お見舞金制度約定証書」の約款によります。

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製作最大寸法表(W×H)

分類 窓種 H2 S2 H3・A3・B3 H4 FX UR・UL TR・TL
2枚引き フラット
オープン
3枚引き 4枚引き FIX 内開き テラスドア
組子なし 3000×2500 3000×2500 4500×2500 4000×2500 1500×2500 2500×1600 800×1580 740×2200 900×2000
組子
付き
一般
合わせ
LS73 LG73 LC73 LR73 LS76 LG76 LS78 LG78 2700×2300 製作不可 製作不可 4000×2300 1900×1000 1000×1900 700×2100 製作不可 製作不可
やわ らぎ
合わせ
LS77 LG77 2400×1900 1900×2300 4000×1900 3600×2300
一般 ペア PA10 PB10 2700×2100 4000×2100
やわ らぎ
ペア
PY10 2400×1900 4000×1900 1700×1000 1000×1900

・最大寸法は使用するガラスによって上表より小さくなることがあります。
・詳細は価格表の各ページで確認してください。
・組子付きは、上記ガラス記号のガラスのみ製作できます。

製作最小寸法表(W×H)

分類 窓種 H2 S2 H3・A3・B3 H4 FX UR・UL TR・TL
2枚引き フラット
オープン
3枚引き 4枚引き FIX 内開き テラスドア
組子なし 432×345 448×325 1300×345 1500×345 155×155 300×530 670×1320
組子付き 荒間障子 700×492 製作不可 製作不可 1500×492 300×340 製作不可 製作不可
横繁障子 700×399 1500×399 300×340

 

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設計・施工上のご注意、使用上のご注意

それぞれのブランドの商品仕様、付帯サービスなどの内容を十分ご確認の上、商品を選定してください。お引渡後の変更はできません。
AGCでは曲げ加工を受注しておりません。各商品の曲げ加工につきましてはガラス工事店にご相談ください。

一般名 品種
(商品名)
ご注意 掲載
ページ
コンポネント商品 インナウインドまどまど ■ 引き違い窓 耐風圧性に関するご注意
・〈まどまど〉は既存外窓の室内側に取り付ける内窓ですが、二重窓構造の場合、風圧力は外窓と内窓の両方にかかります。また、この風圧力には正圧と負圧(*1)があり、条件によっては、負圧が〈まどまど〉に影響を与えることがあります。
■ 強風時 外窓・〈まどまど〉とも閉じているが、玄関ドアや外部に面する窓を開閉する場合、マンションなどで、台風など特に強風時(*2)には、窓・ドアの開閉状況により、対応(負圧軽減操作) (*3) が必要な場合があります。
・玄関ドア等を開ける場合(開いている場合)は、外窓をしっかりと閉めたまま〈まどまど〉の障子を3センチ以上開けてください。外窓・〈まどまど〉ともしっかり閉め、さらに玄関ドアや外部に面する窓も閉まっている場合は、〈まどまど〉の負圧軽減操作(*3)は必要ありません。
負圧軽減操作の要否判定は次頁の表1をご参照ください。
解説
・建物壁面に負圧Aがかかった場合、開いている玄関ドアや外部に面する窓などから外気が流入し、〈まどまど〉にも負圧Bがかかりますので、基準風速(*2)による強風時、〈まどまど〉の大きさ、建物の高さによっては、〈まどまど〉の上枠が変形し、障子上框の一部が室外側へ外れることがあります。ただし、障子自体が脱落することはありません。この場合、一旦変形した上枠は元の形状には戻りません。
・外窓・〈まどまど〉とも閉じていて、玄関ドアや外部に面する窓も閉じられている場合は、基準風速(*2)による強風時であっても、〈まどまど〉にかかる負圧は小さいために、〈まどまど〉の大きさ、建物の高さに関係なく、負圧軽減操作(*3)は必要ありません。
(*1)正圧と負圧
・建物にあたった風は、建物の上側や左右に回りこみます。このとき風のエネルギーは圧力となり、建物の風上側に「正圧(建物を押す力)」、風下側に「負圧(建物を引く圧力)」が作用します。
(*2)基準風速
・その地方における過去の台風の記録に基づく風害の程度その他の風の性状に応じて30m/秒から46m/秒までの範囲内において国土交通大臣が定める風速のことです。このご注意で「強風時」としているのは、風速34m/秒を想定しています。これは沖縄・九州南部・四国南部・千葉房総地域等を除くほとんど全国に適用される基準風速値です。その程度は次頁の表2「風の強さと吹き方」で、「平均風速(m/s)30以上」の欄をご参照ください。
(*3)負圧軽減操作
・〈まどまど〉にかかる負圧を軽減するため、外窓をしっかりと閉めたまま、〈まどまど〉の障子を3センチ以上開ける操作のことです。
■ 表1 負圧軽減操作の要否判定表〈2枚引き窓の場合〉(基準風速による強風時、窓の大きさ別・階数別)
【計算条件】
〈基準風速〉34m/秒(平成12年建設省(現国土交通省)告示第1454 号)
〈建物の高さ〉150m 〈地域〉東京都23区、大阪市内など
〈階高〉3m/ 階 〈地表面粗度区分〉Ⅲ
〈建物の型〉閉鎖型 〈再現期間〉50 年

表1の見方
・例えば、窓の大きさが幅1800ミリ、高さ2000ミリの場合、15階建てまでの建物は負圧軽減操作(*3)なしに問題なく使用できます。玄関ドア等開放の場合でも、基準風速(*2)による強風時、負圧による上枠の変形は起こりません。
・上記の例で、〈まどまど〉を16階建て以上の建物で使用する場合は、負圧軽減操作(*3)が必要になります。
・負圧の大きさは建物の高さにより一律に決まりますので、負圧軽減操作(*3)の要否は〈まどまど〉の設置階数を問わず、建物高さにより決まります。
■ 表2 風の強さと吹き方(平成12年8月作成、平成14年1月一部改正、平成19年4月一部改正、平成25年3月一部改正)出典:気象庁ホームページ

風の
強さ
(予報用語)
平均
風速
(m/s)
おおよその
時速
速さの
目安
人への影響 屋外・樹木の様子 走行中の車 建造物 おおよその
瞬間風速
(m/s)
やや
強い風
10以上
15未満
〜50km 一般道路の
自動車
風に向かって歩きにくくなる。
傘がさせない。
樹木全体が揺れ始める。
電線が揺れ始める。
道路の吹流しの角度が水平になり、高速運転中では横風に流される感覚を受ける。 樋(とい)が揺れ始める。 20
強い風 15以上
20未満
〜70km 風に向かって歩けなくなり、転倒する人も出る。
高所での作業は極めて危険。
電線が鳴り始める。
看板やトタン板が外れ始める。
高速運転中では、横風に流される感覚が大きくなる。 屋根瓦・屋根葺材がはがれるものがある。
雨戸やシャッターが揺れる。
高速道路の自動車 30
非常に
強い風
20以上
25未満
〜90km 何かにつかまっていないと立っていられない。
飛来物によって負傷するおそれがある。
細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れ始める。
看板が落下・飛散する。道路標識が傾く。
通常の速度で運転するのが困難になる。 屋根瓦・屋根葺材が飛散するものがある。
固定されていないプレハブ小屋が移動、転倒する。
ビニールハウスのフィルム(被覆材)が広範囲に破れる。
40
25以上
30未満
〜110km
特急電車 屋外での行動は極めて危険。
猛烈な風 30以上
35未満
〜125km 走行中のトラックが横転する。 固定の不十分な金属屋根の葺材がめくれる。
養生の不十分な仮設足場が崩落する。
35以上
40未満
〜140km 多くの樹木が倒れる。
電柱や街灯で倒れるものがある。
ブロック壁で倒壊するものがある。
外装材が広範囲にわたって飛散し、下地材が露出するものがある。 50
40以上 140km〜 住家で倒壊するものがある。
鉄骨構造物で変形するものがある。
60

注1)平均風速は10分間の平均、瞬間風速は3秒間の平均です。風の吹き方は絶えず強弱の変動があり、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多いですが、大気の状態が不安定な場合などは3倍以上になることがあります。
注2)この表を使用される際は、以下の点にご注意ください。
 1.風速は地形や廻りの建物などに影響されますので、その場所での風速は近くにある観測所の値と大きく異なることがあります。
 2.風速が同じであっても、対象となる建物、構造物の状態や風の吹き方によって被害が異なる場合があります。この表では、ある風速が観測された際に、通常発生する現象や被害を記述していますので、これより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合もあります。
 3.人や物への影響は日本風工学会の「瞬間風速と人や街の様子と関係」を参考に作成しています。今後、表現など実状と合わなくなった場合には内容を変更することがあります。
・取り付けられた〈まどまど〉のガラス障子は取り外さないでください。ガラスが組み込まれた障子は重いため、誤って手を滑らせて落としたりすると、障子が壊れるばかりか、窓の額縁や床を損傷させたり、足や手などに怪我をする事故につながる場合があります。やむをえずガラス障子を取り外す場合は、必ず2人以上で作業をしてください。作業をする際の足元は十分にスペースを確保してください。また、作業台や仮置き台などを使用する場合は、重量を支えられる十分な強度があることを確認してから使用してください。
・雨が降りこむときは、漏水防止のため、外側のアルミサッシも閉めてください。〈まどまど〉はアルミサッシの内側に取り付けることを前提としていますので、水密性能は考慮されていません。
・ガラス障子に寄りかからないでください。障子が外れたり、ガラスが割れたりして事故や怪我につながることがあります。
・風が強い時は、〈まどまど〉の脱落防止のため、外側のアルミサッシも閉めてください。外窓が開いている状態で〈まどまど〉に強風が当ると、障子が脱落して事故や怪我につながることがあります。
・上下枠や額縁などに、乗ったり、ぶらさがらないでください。重さによって破損や脱落したりして事故や怪我につながることがあります。
・分解や加工はしないでください。クレセントや戸車の調整ネジ以外は触れないでください。誤って組み立てられた場合、開閉に支障をきたすばかりではなく、接合部の破損などにより事故や怪我につながることがあります。
・ガラス障子の開閉は静かに行ってください。ガラス障子やクレセントなどの部品がこわれたり、指などをはさんだりして事故や怪我につながることがあります。
・〈まどまど〉取付け後は従来より気密性がよくなりますので、室内の空気の入替えのため換気することをおすすめします。
・シンナー・トルエン等の溶剤のご使用は避けてください。清掃は、やわらかい布等で、軽く乾拭き程度で十分です。特に落ちにくい汚れは中性洗剤の薄め液で洗ってください。(ベンジン等の溶剤は使用しないでください。)
・サッシの下レールにほこりやごみなどがたまると、窓の開閉に支障をきたすおそれがあります。サッシの下レールにほこりやごみなどがたまらないよう、こまめな掃除をお願いします。
・打刻されたマークには触らないでください。
・複層ガラスをご使用の場合には、複層ガラス共通のご注意事項もご参照ください。
・合わせガラスをご使用の場合には、合わせガラス共通のご注意事項もご参照ください。

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ガラスを安全に末永くお使い頂くために、
板ガラス製品全般に関係する注意事項をまとめました。
カタログをご利用になる際、是非ご確認ください。
また、各商品グループ・商品に特有の注意事項に関しては、
第16章の「設計・施工上のご注意」欄でも詳細にご説明しています。
併せてご確認をお願いいたします。

『ガラスが破損しますと、ガラスの破片で人が重症を負ったり、時には死亡したりすることがあります。
ガラス周辺の設計に際しては、破損事故の危険性を最小限にするため、「ガラスを安全に末永くお使い頂くために」をご確認ください。』

AGC_syohin_1001_01.gif 警告マークを付した項目は、ガラス破損等による事故防止のために、特に重要な事項が説明されています。必ずご一読いただきますようお願いいたします。
AGC_syohin_1001_02.gif 注意マークを付した項目は、商品の劣化などを防止するための品質保持に関する事項が説明されています。

ガラスの品種・呼び厚さ・納まりのご設計にあたっては、下記事項をご考慮ください。

● 商品仕様を十分ご確認の上、商品を選択してください。
● 省エネ・安全・防火・意匠など、求められる機能からガラスの「品種」をお選びください。
● ガラスの使用部位・寸法などの条件から、必要な技術検討を実施頂き「呼び厚さ」をお選びください。
● 呼び厚さ・最大寸法などの品揃えは、ガラスの品種ごとに異なりますので、商品の「バリエーション」欄および第16章「製品の種類と寸法一覧表」の最大・最小、規格寸法を今一度ご確認ください。
● ガラスを安全に末永くお使い頂くため、「納まり」などガラス周辺のご検討も合わせてお願いいたします。
● 商品の仕様によって、その商品独自のご注意のみならず、商品を構成するガラス素板それぞれのご注意にも合わせて配慮いただく必要があります。

設計上のご注意

ガラスの強度検討AGC_syohin_1001_01.gif
外力によるガラスの破損を防止するために、必要に応じて次の(1)~(5)の強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。
 
(1)風圧に対する強度検討
例えば、窓や外部ドア等、風圧を受ける部位にガラスを使用される場合は、台風時の強風等によるガラスの破損を防止するため、耐風圧強度をご検討の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。〈技術資料編4- 1参照〉
(2)衝撃に対する強度検討
例えば、住宅のテラス窓・学校の窓・公共施設の玄関ホール等、人体または飛来物による衝撃が予想される部位にガラスを使用される場合は、ガラス破損による事故を防止するために、「所定の衝突力に対して割れないガラス」または「割れても安全なガラス(合わせガラス、強化ガラス)」をご選定ください。〈技術資料編4- 3・4- 4・4- 5参照〉
(3)傾斜面でガラスを使用する際の強度検討
例えば、トップライトや傾斜面の窓等、垂直以外の角度でガラスを使用される場合は、風圧・積雪荷重・ガラス自重の組み合わせによるガラスの破損を防止するため、特別な強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。また、万一破損した場合のガラス破片落下による事故を防止するため、合わせガラスの使用・飛散防止フィルム貼付・網入板ガラスの使用等、落下防止措置を必ず講じてください。〈技術資料編4- 2参照〉
(4)特殊な荷重を受ける場合の強度検討
例えば、棚板や床等、特殊な集中荷重を受ける部位にガラスを使用される場合は、特殊支持条件のもとでの強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さ等をご選定ください。また、床材としてガラスをご使用になる場合は、ガラス破損時の人体落下事故を防止するため、必ず強化合わせガラスをご使用頂き、万一、ガラスが1枚破損した場合でも、非破壊のガラスで設計荷重に耐えられるようにご設計ください。〈技術資料編4- 2参照〉
(5)水圧に対する強度検討
例えば、水槽やプールののぞき窓のように、長期にわたって水圧を受ける部位にガラスを使用される場合には、万一のガラス破損時でも二次的損害を防止できるように特別な考え方に基づく強度検討を必ず実施の上、ガラスの品種・呼び厚さ等をご選定ください。〈技術資料編4- 8参照〉
熱割れを防止するための検討AGC_syohin_1001_02.gif
例えば、熱線吸収板ガラス・熱線反射ガラス等の日射吸収率の高いガラス、網入板ガラス・呼び厚さの厚いガラス等のエッジ強度の比較的小さいガラスをご使用になる場合、網入板ガラスを用いた複層ガラス等をご使用になる場合は、日射によるガラスの熱応力破壊(熱割れ)を防止するため、熱割れ強度をご検討の上、ガラスの品種・呼び厚さ・窓枠の種類・窓枠への納まり・カーテンやブラインドの種類等をご選定ください。また飛散防止や遮熱・遮光等の機能を持ったフィルム等を貼る場合は、必ずフィルムメーカーにて熱割れ計算を行ってください。
※・ サンルックス、サンカットΣと網入板ガラスを用いた合わせガラス・複層ガラス ・ Low-Eガラスと網入板ガラスからなるサンバランス ・ フロート板ガラスと網入板ガラスからなるペアガラス〈技術資料編4-6参照〉
AGC_syohin_1001_03.png
地震時のガラス破損を防止するための納まり検討AGC_syohin_1001_01.gif
地震時の建物の変形(層間変位)によって窓枠が変形する場合、はめ込み枠とガラスとのエッジクリアランスによって変形を吸収して、ガラスの破損を防ぎます。窓枠の変形量に対して十分なエッジクリアランスを確保してください。 〈技術資料編4- 7参照〉

日本建築学会ではエッジクリアランス等の標準的な寸法について、「建築工事標準仕様書17番ガラス工事(JASS17)」に基準を定めています。
〈総合カタログ商品編 第16章「板ガラスの納まり寸法標準」参照〉
また、硬化性パテを用いたグレイジングでは、はめ込み枠とガラスとの変形を拘束して破損の原因となります。弾性シーリング材、またはグレイジングガスケットによるグレイジングをお薦めいたします。
雨水などによるガラスの品質低下を防止するための納まり検討AGC_syohin_1001_02.gif
網入・線入板ガラス、複層ガラス、合わせガラスを使用される場合には、雨水等による下記の品質低下を防止するため、止水性・排水性が確保できる納まりとしてください。特に、ガラス小口を露出するような納まりや、水抜き孔のないビード、ガスケットの使用は避けてください。 〈第16章「板ガラスの納まり」および各商品の「設計・施工上のご注意」参照〉
(1)網入・線入板ガラス→線材が錆びてエッジ強度を低下させ、錆割れや熱割れの原因となります。
(2)複層ガラス→封着材が劣化して中空層内結露の原因となります。
(3)合わせガラス→特殊フィルムが劣化して「シミ」や膜剥離の原因となります。
ガラスの加工に関するご注意AGC_syohin_1001_01.gif
(1)切り欠き加工、孔明け加工切り欠き・孔明け加工をすると、切り欠きの入り隅部・孔部の強度が著しく低下する場合があります。外力のかかる部位にはご使用にならないでください。やむを得ずご使用になる場合は、強化ガラス・強化合わせガラス等をご使用ください。
(2)フロスト加工 AGC_syohin_1001_01.gifフロート板ガラスの表面をフロスト加工すると、曲げ強度は型板ガラスと同程度の水準に低下します。耐風圧設計にあたっては、型板ガラスの強度係数を用いてください。
(3)強化加工、倍強度加工、合わせ加工、複層加工 ガラスの品種によって、加工できないものがあります。
〈テンパライト〉(強化)〈HSライト〉(倍強度)〈ラミセーフ〉(合わせ)〈ペアガラス〉(複層)の各商品ページをご覧ください。
その他のご注意AGC_syohin_1001_02.gif
(1)水掛かり部分にガラスをご使用になる場合
噴水、浴室、冷却塔周辺など、ガラス表面で水分の濡れと乾燥が繰り返されるような部位に使用しますと、ガラスからの溶出成分と空気中の炭酸ガスが反応固着するなどして、ガラス表面を白濁させてしまいます。固着物を取り除くためには、表面を機械的に研磨するしか方法はなく、状況によっては取れなくなる場合もあります。
(2)ガラスを傾斜面でご使用になる場合 トップライトなどでガラスを傾斜面で使用する場合、夏場日中など太陽高度の高い時間帯の日射が、水平に近い角度で反射した場合、周囲の人の目に入り眩しさを感じさせる可能性があります。太陽の反射光が周囲の建物などに影響を与える場合、設計段階からメーカー、施工業者とも相談の上、周辺の迷惑にならないよう、ご検討いただくようお願いいたします。 なお、AGCアメニテック(株)では、反射光軌跡シミュレーションを有料でお受けいたしております。
〈技術資料編9- 1参照〉
(3)その他の特殊なご使用方法については、その都度安全性をご確認ください。

施工上のご注意AGC_syohin_1001_01.gif

納まりの確認AGC_syohin_1001_02.gif
施工されるガラス品種・呼び厚さに適した納まりになっているかどうか、下記事項に関してご確認をお願いします。〈第16章「板ガラスの納まり」、各商品の「設計・施工上のご注意」、「板ガラスの納まり寸法標準」参照〉
(1)ガラス品種に応じた構法となっているかどうか。
(2)所定のかかりしろ、クリアランスが確保できているかどうか。
(3)セッティングブロック、バックアップ材、シーリング材、グレイジングガスケットなどが適切に選定されているか。
採寸・ご発注
次のガラスは現場切断が困難なため、正確な寸法で原寸発注をお願いします。強化ガラス、倍強度ガラス、複層ガラス、合わせガラス。
切断、面取りなどをされる場合
(1)ガラスは、できるだけきれいに切断(クリーンカット)してください。
(2)糸面取りや切り口修正などでサンダーを使用する場合は、#120以上のできるだけ細かい番手のものをご使用ください。また、グラサード用ガラス、高性能熱線反射ガラス、二辺支持のガラスなど、エッジ強度を確保するために特別な面取り加工を施してある製品の小口を損傷してしまった場合の修正は、当該面取り加工と同等の加工が必要となります。
はめ込み溝の確認AGC_syohin_1001_01.gif
はめ込み溝内部に、ビスなど地震時にガラスエッジに接触する恐れのある突起物がないかどうか、また、水抜き孔が塞がっていないかどうかをご確認ください。
養生AGC_syohin_1001_02.gif
(1)ガラスに「ガラス注意」などの貼り紙を貼る場合には、マスキングテープなどをご使用ください。でんぷん質系の糊を使用するとガラス表面剥離の原因になりますので避けてください。
(2)ガラスのはめ込み後、吹き付け材などの汚れが付く恐れのある場合には、塩ビシートなどをガラス面に張り付けて養生してください。
(3)ガラスのはめ込み後、溶接火花がかかる恐れのある場合は、薄鋼板または合板などで必ず養生をしてください。溶接火花による傷は補修できません。

使用・メンテナンス上のご注意

ひび(クラック)の生じたガラスは放置しないでください。AGC_syohin_1001_01.gif
ガラスに生じたクラックは、それが小さいものであっても強度を著しく低下させます。
クラックの生じたガラスは、手で軽く押したり、比較的弱い風が吹いただけで破損する事がありますので、放置せずにできるだけ早い時期にガラスをお取り替えになることをお薦めいたします。また、ガラステーブル天板・強化ガラスドアの周辺部などの特殊な面取り加工を施したものを除いて、一般にガラスのエッジ部分は非常に鋭利で危険です。ガラスのお取り替えにあたっては、専門の工事業者様へご用命ください。
 
トップライト等のガラスの上には、絶対に乗らないでください。AGC_syohin_1001_01.gif
トップライト等に使用されているガラスは、通常、人体による集中荷重に対する強度検討は実施されていません。例えば、トップライトガラスを清掃する際など、ガラスには絶対に乗らないでください。
ガラスの熱割れにご注意ください。AGC_syohin_1001_02.gif
次のようなことをすると、ガラスに熱をこもらせて「熱割れ」の原因となります。
・ 飛散防止や遮熱・遮光等の機能をもったフィルム等を貼ること
・ ガラス面に密接して物を置いたり、立て掛けたり、衣類、クッション類を干したりすること
・ 段ボール箱などを室内ガラス面に近づけて置くこと(一時的な仮置きも含む)
・ ロッカーやパーティション、家具などをガラス面に近づけて設置すること
・ カーテンやブラインド等をガラスの全面もしくは一部に密接させること(束ねたときも)
・ 冷暖房の吹き出し空気や熱を直接ガラス面に当てたり、強い照明を当てること
・ 窓ガラスに紙などを貼ったり、ペンキなどをぬること
・ 窓ガラスに特殊な影を落とすこと(設計段階で考慮されたものを除く)
熱線反射ガラスの傷AGC_syohin_1001_02.gif
熱線反射ガラスなどのコート面を、硬いものでこすりますと傷になります。一度ついた傷は補修ができませんのでご注意ください。
 
● ガラスの清掃方法について
ガラスの清掃方法については、第16章の「板ガラスの汚れと清掃方法」をご参照ください。
● おことわり
ガラス表面のキズ、泡などを含め製品品質についてはJIS規定の範囲内で生産管理されております。規定の範囲内で許容される出現事象についてはガラスの性能に支障ありませんので安心してお使いください。(建築用以外の特殊な用途についてはこの限りではありません)

次のガラスをご使用になる場合は、特にご注意ください。詳しくは各商品の「ご注意」欄を参照ください。

強化ガラスAGC_syohin_1001_01.gif
強化ガラス(耐熱強化ガラスを含む)は、一部に破損が起こると応力のバランスがくずれて瞬間に全面破砕します。これにより、ガラスが脱落して開口部が開放状態となることがあります。
また、ガラス表面の傷やガラス中の引張り応力層に残存する不純物の体積変化に起因し、外力が加わっていない状態で不意に破損することがあります。強化ガラス(耐熱強化ガラスを含む)の性質を十分ご理解の上、使用部位をご決定ください。また、必要に応じ、合わせガラス加工・飛散防止フィルム貼付等の飛散防止処理を講じてご使用ください。
〈P213「強化ガラスを安全にお使い頂くために」参照〉
倍強度ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
倍強度ガラスは、ガラス表面の傷やガラス中の引張り応力層に残存する不純物の体積変化に起因し、外力が加わっていない状態で不意に破損する可能性があります。
倍強度ガラスの性質を十分に理解の上、使用部位をご決定ください。
網入・線入板ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
網入・線入板ガラスをご使用になる場合、例えば、エッジを露出して使用したり、排水機構が機能しない等の理由によって、雨水等がガラスエッジ部に滞留すると、エッジ部分の線材を錆びさせ、その体積膨張によってガラスエッジ付近に微少なクラック(ひび割れ)を生じさせることがあります。このクラックは、熱割れの原因になります。網入・線入板ガラスのご使用にあたっては、サッシの排水機構など納まりについて十分ご検討ください。また、グレイジングチャンネルなど、排水が難しい納まりでのご使用は、なるべくお避けください。AGCは、網入・線入板ガラス製品エッジ部全周に防錆処理を施しています。お客様がこれらの製品を切断されてご使用になる場合、切断した全てのガラスエッジ部に防錆処理を必ず施してください。
複層ガラス、合わせガラスAGC_syohin_1001_02.gif
複層ガラス、合わせガラスを使用される場合には、雨水等による下記の品質低下を防止するため、はめ込み枠下辺に水抜き孔を設けたり、弾性シーリング材によるグレイジングを行うなどして止水性・排水性を確保してください。また、ガラス小口を露出するような納まりは避けてください。
複層ガラス→封着材が劣化して中空層内結露の原因となります。
合わせガラス→特殊フィルムが劣化して「シミ」や膜剥離の原因となります。夏の暑い時期には、Low-Eガラスの表面温度が上昇し、熱くなることがあります。
ミラー・壁装ガラス・装飾ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
ミラー・壁装ガラス・装飾ガラスの一部などは、内装専用となっています。外装使用した場合、日射によって変退色・剥離・熱割れなどの品質低下を生じることがあります。また、内装に使用する場合でも、直射日光が当たる部分にはなるべくご使用にならないでください。 〈第16章「設計・施工上のご注意」欄参照〉
ガラス施工店、販売店の皆様へAGC_syohin_1001_01.gif
(1) 強化ガラスおよび倍強度ガラスの注意すべき性質について、お客様に十分ご説明をお願いいたします。
(2) 使用予定部位をご確認頂き、必要に応じて飛散防止処理をお客様にお薦めして頂くようお願いいたします。

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品質保証について

■ AGCグループの品質への取り組み

AGCグループは、「AGCグループ品質基本方針」を定め、製品・サービスの品質向上に取り組んでいます。

■ 保証ガイドライン

《板ガラス建材製品に共通の免責事項》
保証期間内でも次の場合には保証対象外となります。
・使用上の誤り、及び不当な改造や修理等、人為的原因に起因する不具合(ガラス表面に塗料を塗ることや、フィルムを貼ること等を含みます)
・天災その他不可抗力(例えば、暴風・豪雨・洪水・高潮・地震・地盤沈下・落雷・火災・津波・噴火等)に起因する不具合
・保証対象外であることを事前にご了承頂いている場合
・ AGC指定の標準施工方法及び設計上、施工上、使用上、メンテナンス上の注意事項を満足していない場合
・引渡し当時実用化された技術では予測困難な現象に起因した不具合
・熱割れによるガラスの破損
■ 保証期間の考え方
製品の保証期間は以下に定める保証期間に限るものとし、不具合により製品を交換された場合でも、交換後製品の保証期間は当初の製造月から保証期間経過時とさせていただきます。

■ 補償方法

代わりの製品を原則納入・施工した取扱店を通じ無償で出荷致します。補償の範囲の詳細はP225をご参照ください。

■ 保証内容

製品群ごとの保証性能項目、保証期間を次の通り定めています。



【複層ガラス製品保証内容について】

注)1998年4月以降に製造した製品とさせていただきます。
製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
サンバランス 複層ガラスの中空層内結露(ガラスとガラスの間の中空層での結露)が生じないこと

Low-Eガラスが変色しないこと

10年 ●中空層の外側(室内側・室外側)に発生した結露
●複層ガラスに組み込まれた板ガラスに亀裂または破損がある場合
●標高1,000m以上でのご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
(中空層12ミリを越える特殊ペアガラスや〈サンバランス トリプルガラス〉は内部圧力が大きいので1000m以下のご使用でも事前にご相談下さい。)
●垂直にご使用でない場合
●高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
(温水プール、サウナルーム等)
●複層ガラスにAGCのマークが打刻されていない場合(*1)
(ブラインドペヤAを除く)
●〈デューカットⅡS〉と型板ガラスを併用して装着した場合
注)その他ガラス構成によっては保証対象外となる場合がありますのでご注意願います。
サンバランスセキュリティー
サンバランス トリプルガラス
サンバランス Eシリーズ
マイミュート
ペヤプラス/ペヤプラス・エア
ホームペヤA/BM
(2011年9月販売終了)
ペアガラス
ペアガラスセキュリティー
ホームペヤEG
デューカットⅡS
デューカットⅠ
(2008年5月販売終了)
エクセルシオ
格子入りペア
スクールテンパ ペア エコ
(改修用含む)
スクールテンパ ペア
(改修用含む)
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
5年
ソフトペヤ
(2004年7月販売終了)
ペヤプラス/ペヤプラス・エア アタッチメント・ブラインド・格子・不織布の変色が目立たないこと 2年
ホームペヤA/BM
(2011年9月販売終了)
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
格子入りペア
スクールテンパ ペア エコ
(改修用)
スクールテンパ ペア
(改修用)
ソフトペヤ
(2004年7月販売終了)
5年
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
ブラインドの昇降・開閉に問題のないこと 2年 ● 高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
● 本来の使用目的以外の用途に使用された場合
(※1)製品に打刻されたマークにより、AGC製品であること、製造年月等の履歴を確認いたします。2007年4月より保証期限の打刻を追加しました。



【熱処理ガラス製品保証内容について】

製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
テンパライト 自然破損(*1)しないこと 10年 ●必要な強度検討が実施されずに破損した場合
●ガラス表面に出来た傷が成長して、不意に破損した場合
●ガラスにAGCのマークが打刻されていない場合(*2)
●破損したガラスを回収して調査・分析した結果、破損の原因となる不純物が検出されなかった場合
●特に強い外力の衝撃が加わった場合
ホームテンパ
スクールテンパ
スクールテンパセーフィー
ミストロンエース
ホームミストロン
スクールミストロン
HSライト 自然破損の事故においても下記の場合は免責となります
セラプリライト ●ガラスが脱落しにくい施工法など、破損落下による被害発生を避けるためのAGC推奨措置(P213-4)を実施していないことにより発生した人体や器物への損害賠償
●飛散防止フィルムを貼り付けるか、強化合わせガラス仕様を採用する等の、飛散防止措置を講じていないことにより発生した人体や器物への損害賠償
ピラン
マイボーカ
テンポイント
ファイヤーテンパ
( 2009年12月販売終了 )
テンパライトドア
( 2004年12月販売終了 )
ガラスが支持部材から脱落しないこと
ドアの作動に支障のないこと
ドア本体:3年
付属部品:1年
●特に強い外力の衝撃が加わった場合
●施工が不適切であった場合
●把手につきましてはAGC製品ではございませんので保証の対象とはなりません
(*1)『自然破損』とは『ガラス中に存在する不純物による、外から力が加わっていない状態での不意の破損』を指します。詳細はP213をご覧ください。
(*2)製品に打刻されたマークにより、AGC製品であること、製造年月等の履歴を確認いたします。



【デザインガラス製品保証内容について】

製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
サンミラーG 鏡の銀塗布面が腐食しないこと 2年 ●室外でご使用の場合
●直射日光の当たる場所でご使用の場合
●切断、面取りなどの二次加工後、縁塗りがされていない場合
●ご使用の縁塗り材がAGC推奨のものでない場合
●酸、アルカリなどを含む洗浄剤や化学薬品をご使用された場合
●ご使用の接着剤がAGC推奨のものでない場合
●ご使用の両面粘着テープがAGC推奨のものでない場合
●裏塗料や縁塗りに傷が付いていたり、縁塗りが部分的に剥がれている場合
●トイレ、洗面所、キッチンなどの水まわりや清掃頻度の高い場所等の使用で、取り付け金具に溜まった水等に鏡が接触している場合 AGC推奨の縁塗り材
サンミラーGリアリティア
フロストグラスメタリックタイプ
使用箇所 縁塗り材
トイレ、洗面所、キッチンなどの水まわり エポニックス#3100SMクリア
上記以外 ミラーシール
ラコベル 変色・色褪せが目立たないこと 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温または多湿の場所でご使用の場合
● ご使用の接着剤がAGC推奨のものでない場合
● ご使用の目地部のシールがAGC推奨のものでない場合
マテラック
ビトロカラー
(2013年12月販売終了)
ビトロカラークラリティア
(2013年12月販売終了)
グラミカラー
(2005年5月販売終了)
パールビトロ
(2013年12月販売終了)
パールビトロ
(2013年12月販売終了)
金属膜が剥がれないこと 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温または多湿の場所でご使用の場合
● ご使用の接着剤がAGC推奨のものでない場合
● ご使用の目地部のシールがAGC推奨のものでない場合
ハンドクラフトグラス 特殊樹脂が剥がれないこと
特殊樹脂の変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 特殊樹脂加工面を室外側へ向けて使用された場合
● 高温または多湿の場所でご使用の場合
● 特殊樹脂の表面に物体を当てたり、擦ったりすることに起因する不具合
ラチスグラス 模様が剥がれないこと
模様の変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 模様焼き付け面を室外側へ向けて使用された場合
● 高温または多湿の場所でご使用の場合
ニューステンド 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温多湿の場所でご使用の場合
やわらぎ フィルムが剥がれないこと
フィルムの変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 室外でご使用の場合
● フィルム面を室外側へ向けて使用された場合
● フィルム面の汚れ落としに、シンナー・トルエン等の溶剤を使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温多湿の場所でご使用の場合
● 高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
● フィルム面に物体を当てたり、擦ったりすることに起因する不具合



【コンポーネント製品保証内容について】
製品名 保証性能項目 保証期間 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
ビューライト FSW
(2011年11月販売終了)
通常の使用状況下において不具合が発生しないこと。

なお、強風雨時に、サッシ下枠に雨水がたまることがありますが、これは商品上の特性であり不具合ではありません。

不具合といえる雨水浸入は、サッシ下枠を越えて雨水が流れ出たり、あふれ出たりすることです。

施工者よりの引き渡し日(*1、2)から2年間

ただし、雨水浸入については10年間

● 取扱説明書またはその他の注意事項に基づく適正なご使用状態でない場合
● AGCの手配によらない第三者の加工上、組立上、施工上、メンテナンス上などの不備に起因する不具合(例えば、海砂や急結材を使用したモルタルによる腐食、中性洗剤以外のクリーニング剤を使用したことによる変や腐食、工事中の養生不良による変色や腐食、現場塗装による不具合など)
● 表示された商品の性能を超えた性能を必要とする場所に取り付けられた場合の不具合
● 建物躯体の変形など商品以外の不具合に起因する商品の不具合
● 商品または部品の経年変化(使用に伴う消耗・磨耗など)や経年劣化(樹脂部品の変質・変色、木製品の反り・ねじれ・割れ・変色・ヤニなど)またはこれらに伴う錆、かびなどその他類似の不具合
● 自然現象や住環境に起因する結露、腐食またはその他の不具合
● 環境が特に悪い地域または場所での腐食またはその他の不具合(例えば、海岸地帯での塩害による腐食。大気中の粉塵、煤煙、各種金属粉、亜硫酸ガス、アンモニア、車の排気ガスなどが付着して起きる腐食。異常な高温・低温・多湿による不具合など)
● 天災その他の不可抗力(例えば、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、地盤沈下、落雷、火災、津波、噴火など)により、商品の性能を超える事態が発生した場合の不具合。および風でのあおりによる破損、脱落
● 施工当時実用化されている技術では予測することが不可能な現象またはこれが原因で生じた不具合
● 犬、猫、鳥、鼠などの小動物の害による不具合
● 引渡し後の使用上の操作誤り、調整不備または適切な維持管理を行わなかったことによる不具合
● お客様自身の組立て、取付け、修理、改造(必要部品の取り外しを含む)に起因する不具合
● 本来の使用目的以外の用途に使用された不具合または使用目的と異なる使用方法による場合の不具合
● 犯罪などの不法な行為に起因する破損や不具合
● 商品仕様の中で、木部塗装に関わる部分。およびAGC「無塗装色」に室外用木材保護着色塗料を塗装せずに使用し続けたことに起因する不具合(もくまど)
● 浴室など室内から水のかかる場所に取り付けられた場合の不具合(もくまど)
● 表示された商品の販売エリア以外で取り付けられた場合の不具合(ビューライトFSW)
● サッシ下枠部等に、雪あるいは氷が付着している等の理由から、窓の開閉が困難な状態で無理に開閉をしたことに起因する不具合(ビューライトFSW)
もくまど
(2011年9月販売終了)

(*1)新築の場合は建物引渡し日、既築の場合は製品引渡し日とします。
(*2)取扱説明書は製品に貼り付けして出荷しています。

製品名 保証性能項目 保証期間 保証期間内でも次の場合には有料修理となります
インナーウインド まどまど 「内窓」としての耐久性 2年
(取り付け完了後)(*1)
● 環境が特に劣悪な場所に取り付けられたもの
● カタログ等に表示した取り扱い方及び取り付け方から逸脱したもの
● 使用者もしくは第三者の故意または過失が確認されたもの
● カタログ等に表示した以上の性能を必要とする箇所に取り付けられたもの
● 不可抗力(天災地変、地盤沈下、火災、爆発、騒乱等)によるもの
● AGCの責によらない、商品の改造、ガラス等の破損および消耗品の類
ガラス瓦
採光システム
ガラスが支持部材から脱落しないこと 2年
(取り付け完了後)(*1)

(*1)新築の場合は建物引渡し日、既築の場合は製品引渡し日とします。



【ポリカーボネートシート製品保証内容について】

製品名 保証性能項目 保証期間(製造後) 保証期間内でも次の場合には有料修理となります
カーボグラス
ツインカーボ
破損しないこと 3年 ● 設計・施工上のご注意に従って施工されていない場合



■ 補償範囲

保証期間内の製品に、保証性能項目を守れない不具合が生じたときには、代わりの製品を無償で出荷させていただきます。但し、施工費用につきましては「もくまど」「ビューライトFSW」を除き、補償の対象外です。なお、不具合が生じた製品を既に発売中止とさせていただいている場合には、同等品種または近似品種での代替、または販売金額の払戻しで補償させていただくことがございます。

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