リフォーム向けガラス

ペアガラスアタッチメント付タイプ

ペヤプラス®

断熱効果のある低放射複層ガラスを、今お使いの1枚ガラス用のサッシに入れることのできるリフォーム用ペアガラスです。
遮熱
遮熱
紫外線遮蔽
紫外線遮蔽
リフォーム対応
リフォーム対応
断熱
断熱
結露対策
結露対策

特設サイトはこちら


主な用途
戸建住宅・集合住宅・オフィスビル・病院・高齢者施設・学校・幼稚園・保育園・工場
断面図イメージ

ペヤプラス®の図

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バリエーション

  • 引違い窓用
  • FIX窓用
※アタッチメントバリエーション

 

品 種(商品名) 窓タイプ 呼び厚さ(ミリ)
ペヤプラス
ペヤプラス・エア
引き違いタイプ スリム 10
スリム 12
16
FIXタイプ スリム 12
18

注)網戸との接触が気になる場合は、スリムタイプをご使用ください。

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参考価格

SBQ ・・・ Low-Eガラス(高遮熱断熱タイプ)
FL ・・ ・ フロートガラス
F4K ・・・ 型板ガラス(霞)
PFL6B-45 ・・・ 防犯合わせガラス(型、特殊フィルム約1.1ミリ)
PL6-60 ・・・ 防犯合わせガラス(透明、特殊フィルム約1.5ミリ)
AR ・・・ 高断熱アルゴンガス層

リフォーム用エコガラス 高性能タイプ ペヤプラス
ガラス仕様 ガラスタイプ ガラス構成 窓タイプ 参考設計価格(円/㎡、税抜き)
室外側ガラス アルゴンガス層 室内側ガラス
高遮熱・高断熱 透明タイプ SBQ3 AR4 FL3 引き違い(PH10) 27,700
透明タイプ SBQ3 AR6 FL3 引き違い
(PH12)
FIX
(PF12)
27,700
高遮熱・高断熱 視線制御タイプ SBQ3 AR5 F4K 27,700
透明タイプ SBQ4 AR4 FL4 31,100
視線制御タイプ SBQ4 AR4 F4K 31,100
高遮熱・高断熱 透明タイプ SBQ3 AR10 FL3 引き違い(PH16) 30,500
視線制御タイプ SBQ3 AR9 F4K 30,500
透明タイプ SBQ4 AR8 FL4 34,000
視線制御タイプ SBQ4 AR8 F4K 34,000
透明タイプ SBQ5 AR6 FL5 44,000
高遮熱・高断熱 透明タイプ SBQ3 AR12 FL3 FIX(PF18) 30,500
透明タイプ SBQ4 AR10 Fl4 34,000
視線制御タイプ SBQ4 AR10 F4K 34,000
透明タイプ SBQ5 AR8 FL5 44,000
高遮熱・高断熱×防犯・防災 透明タイプ SBQ3 AR6 PL6-60 引き違い(PH16) 59,700
視線制御タイプ SBQ3 AR6 PFL6B-45 59,700
高遮熱・高断熱×防犯・防災 透明タイプ SBQ3 AR8 PL6-60 FIX(PF18) 59,700
視線制御タイプ SBQ3 AR8 PFL6B-45 59,700

・本価格表は2014年7月現在の価格です。
・商品の価格は予告なしに改定する場合がありますのでご了承ください。
・メーカー希望参考設計価格には、消費税、現場採寸費、組立費、配送・取付費、交換したガラスの引取費等は含まれておりません。
リフォーム用エコガラス 標準タイプ

SBQ ・・・ tac Low-Eペアガラス(高遮熱断熱タイプ)
FL ・・tac ・ フロートガラス
F4K ・tac ・・ 型板ガラス(霞)
PFL6Btac -45 ・・・ 防犯合わせガラス(型、特殊フィルム約1.1ミリ)
PL6-6tac 0 ・・・ 防犯合わせガラス(透明、特殊フィルム約1.5ミリ)
A ・・・ 空気層

ガラス仕様 ガラスタイプ ガラス構成 窓タイプ 参考設計価格(円/㎡、税抜き)
室外側ガラス 中空層 室内側ガラス
高遮熱・断熱 透明タイプ SBQ3 A4 FL3 引き違い(PH10) 23,700
高遮熱・断熱 透明タイプ SBQ3 A6 FL3 引き違い
(PH12)
FIX
(PF12)
23,700
視線制御タイプ SBQ3 A5 F4K 23,700
透明タイプ SBQ4 A4 FL4 27,100
視線制御タイプ SBQ4 A4 F4K 27,100
高遮熱・断熱 透明タイプ SBQ3 A10 FL3 引き違い(PH16) 26,500
視線制御タイプ SBQ3 A9 F4K 26,500
透明タイプ SBQ4 A8 FL4 30,000
視線制御タイプ SBQ4 A8 F4K 30,000
透明タイプ SBQ5 A6 FL5 40,000
高遮熱・断熱 透明タイプ SBQ3 A12 FL3 FIX
(PF18)
26,500
透明タイプ SBQ4 A10 FL4 30,000
視線制御タイプ SBQ4 A10 F4K 30,000
透明タイプ SBQ5 A8 FL5 40,000
高遮熱・断熱×防犯・防災 透明タイプ SBQ3 A6 PL6-60 引き違い(PH16) 55,700
視線制御タイプ SBQ3 A6 PFL6B-45 55,700
高遮熱・断熱×防犯・防災 透明タイプ SBQ3 A8 PL6-60 FIX
(PF18)
55,700
視線制御タイプ SBQ3 A8 PFL6B-45 55,700

※ペヤプラス・エアはガラス構成によってエコガラスにならない場合があります。本価格表は2014年7月現在の価格です。
商品の価格は予告なしに改定する場合がありますのでご了承ください。
メーカー希望参考設計価格には、消費税、現場採寸費、組立費、配送・取付費、交換したガラスの引取費等は含まれておりません。

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取り換え方法

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● 事前に施工者がガラス寸法を採寸し、サッシメーカー、サッシ色などを確認します。
● 採寸寸法に基づき〈ペヤプラス〉を製作します。
● 既存サッシからガラスを取り外し、〈ペヤプラス〉に取り換える簡単施工です。
● 採寸・発注寸法についてはP174をご確認ください。
● ビル・マンションでは建物の要求設計風圧力を満たすペアガラス(アタッチメント付タイプ)仕様であることをご確認ください。詳しくはP175をご確認ください。

アタッチメントの色バリエーション

img_10_2_2 img_10_2_3 img_10_2_4 img_10_2_5 img_10_2_6 img_10_2_7
シルバー アイボリーホワイト ライトブロンズ ブラック オータムブラウン ステンカラー

アタッチメント寸法図

引違い窓用(框納まり用) FIX窓用(押し縁納まり用)
ペアガラス総厚 10ミリ 12ミリ 16ミリ 12ミリ 18ミリ
窓タイプ PH10 PH12 PH16 PF12 PF18
PH10A PH10B PH12A PH12B PH16A PH16B
対応サッシ溝幅 9ミリ 11・12・13・14ミリ 9ミリ 11・12・13・14ミリ 9ミリ 11・12・13・14ミリ
断面図(ガラスは一例) 32_12 32_13 32_14 32_15 32_16 32_17 32_18 32_19
アタッチメント色 6色:シルバー、アイボリーホワイト、ライトブロンズ、ブラック、オータムブラウン、ステンカラー

ガラス選択

*Low-Eペアガラスには高断熱タイプもございます。

img10_2_9 img10_2_10 img10_2_11
透明タイプ(標準) 型板ガラスタイプ 防犯タイプ

熱貫流率*1の比較

img10_2_16 img10_2_15
一枚ガラス(フロート板ガラス3ミリ) ペヤプラス(SBQ3-中空層(アルゴンガス入り)6ミリ-FL3)

*1 熱の移動を表す数値。室内外の温度差が1℃の時、面積1m2あたりに移動する熱量。(単位:W/(m2・K))

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製品の種類と寸法一覧表

ガラスの品種・寸法などは予告なく改廃することがあります。

■複層ガラス

一般名 品種(商品名) 呼び厚さの
合計(ミリ)
構成 最大寸法
(mm)*3
最小寸法
(mm)
掲載ページ
制約面積
(m²)
アタッチメント付
高遮熱断熱
Low-E複層
ガラス
(遮熱低放射複層ガラス)
ペヤプラス*1*2*3 10 ③+AR4+3 2227×1322 1.75 372×172 082
083
12 ③+AR6+3 2227×1322 2.38
12 ③+AR5+型板(霞)4 2227×1322 2.02
12 ④+AR4+4 2322×1322 2.31
16 ③+AR10+3 2227×1322 2.38
16 ③+AR9+型板(霞)4 2227×1322 2.36
16 ④+AR8+4 2322×1322 2.81
16 ⑤+AR6+5 2322×1322 2.26
16 ⑥+AR4+6 2322×1322 1.89
ペヤプラス・エア*1*2*3 10 ③+A4+3 2227×1322 1.75 222×98
12 ③+A6+3 2227×1322 2.38
12 ③+A5+型板(霞)4 2227×1322 2.02
12 ④+A4+4 2412×1422 2.31
16 ③+A10+3 2227×1322 2.38
16 ③+A9+型板(霞)4 2227×1322 2.36
16 ④+A8+4 2412×1422 2.81
16 ⑤+A6+5 2412×1422 2.26
16 ⑥+A4+6 2412×1422 1.89
アタッチメント付
高断熱
Low-E複層
ガラス(低放射複層ガラス)
ペヤプラス*1*2*3 10 3+AR4+③ 2227×1322 1.75 372×172 082
083
12 3+AR6+③ 2227×1322 2.38
12 型板(霞)4+AR5+③ 2227×1322 2.02
12 4+AR4+④ 2322×1322 2.31
16 3+AR10+③ 2227×1322 2.38
16 型板(霞)4+AR9+③ 2227×1322 2.36
16 4+AR8+④ 2322×1322 2.81
16 5+AR6+⑤ 2322×1322 2.26
16 6+AR4+⑥ 2322×1322 1.89
ペヤプラス・エア*1*2*3 10 3+A4+③ 2227×1322 1.75 222×98
12 3+A6+③ 2227×1322 2.38
12 型板(霞)4+A5+③ 2227×1322 2.02
12 4+A4+④ 2412×1422 2.31
16 3+A10+③ 2227×1322 2.38
16 型板(霞)4+A9+③ 2227×1322 2.36
16 4+A8+④ 2412×1422 2.81
16 5+A6+⑤ 2412×1422 2.26
16 6+A4+⑥ 2412×1422 1.89
●アタッチメント付きペアガラスの注意事項
*1 ペヤプラス、ペヤプラス・エアの寸法は、アタッチメント部材を含んだ発注寸法です。
*2 ペヤプラス、ペヤプラス・エアの寸法は、引き違い窓用の寸法を掲載しています。FIX窓用の寸法は「AGC旭硝子のリグラスカタログ」をご確認ください。
*3 ペヤプラス、ペヤプラス・エアは、上記の最大寸法、制約面積に加えて、以下のガラス重量制限があります。
引き違い 窓タイプ(長辺1500mm以下):30kg以下、引き違い テラスタイプ(長辺1500mm超え):55kg、FIX:60kg以下
注1) ○印はLow-E膜コートのガラス。
注2)表中のARは、ガス入り中空層(アルゴンガス入り)です。Aは、中空層です。
注3) その他のバリエーションもあります。詳細は「AGC旭硝子のリグラスカタログ」をご確認ください。

●〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉(アタッチメント付タイプ)の発注寸法はアタッチメント込みの寸法となります。 現場採寸する際はサッシの内法寸法を測定し、発注寸法を算出してください。

■引き違い窓用(PH)


PH10A、PH12A、PH16A、PH10B、PH12B、PH16B
Ⓦ(ご発注寸法)=w(内法採寸寸法)+12
Ⓗ(ご発注寸法)= h(内法採寸寸法)+12
内観姿図
1.jpg
縦断面図
2.jpg
サッシ部
5.jpg
サッシ部
6.jpg
 
■FIX窓用(PF)

PF12、PF18
Ⓦ(ご発注寸法)=w(内法採寸寸法)+2a
Ⓗ(ご発注寸法)=h(内法採寸寸法)+2a
4.jpg
注1)一般的にセッティングブロックは、a寸法が7mmとなるように設置されている場合が多いです。
その場合の発注寸法は以下となります。
Ⓦ(ご発注寸法)=w(内法採寸寸法)+14
Ⓗ(ご発注寸法)=h(内法採寸寸法)+14
(サッシの種類によって一部押縁納まり等で寸法が異なる場合がありますのでご注意下さい)
注2)セッティングブロックを交換もしくは新たに設置する場合は、a寸法が7mmとなるように設置してください。

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板ガラスの熱・光学性能値

本章に関してのご注意

・ 表中の値は実測値に基づく計算値を代表的な数値として示したもので、各商品の性能を保証するものではありません。また予告なく変更することがありますのでご了承ください。
・ 各性能値の試験方法および算出方法は、技術資料編3-9をご覧ください。
 
●表中のガラス品種記号
FL :透明フロート板ガラス SKFC :熱線反射ガラス(サンカットΣクリア)
FR :耐熱強化ガラス(マイボーカ) SHKFC :熱線反射ガラス(サンカットΣブルー)
W :網入・線入磨き板ガラス SGEKFC :熱線反射ガラス(サンカットΣユーログレー)
GEFL :熱線吸収板ガラス(サンユーログレー) SBRKFC :熱線反射ガラス(サンカットΣユーロブロンズ)
BRFL :熱線吸収板ガラス(サンユーロブロンズ) SMKFC :熱線反射ガラス(サンカットΣグリーン)
SVFL :熱線吸収板ガラス(サングリーン) ARFD :低反射ガラス(クリアサイト)
 
型板ガラス、すり板ガラス、フロストグラス等の拡散透過性を有するガラス、及びマイボーカの熱・光学性能については、同厚のフロート板ガラスと同等とお考えください。
複層ガラスおよび合わせガラスの品種・構成での記号記述は、外側ガラス、内側ガラスの順となっています。
 

遮熱低放射複層ガラス・低放射複層ガラス(ペヤプラス、ペヤプラス・エア<改修向けガラス交換用>)
 
一般名 品 種(商品名) 光学的性能 熱的性能
可視光(%) 日射(%) 紫外線
透過率
(%)
遮蔽係数
(SC値)
日射熱取得率
(η値)
熱貫流率(U値)
W/(m²・K)
{kcal/m²h℃}
反射率 透過率 反射率 透過率 吸収率
遮熱低放射
複層ガラス
アクアグリ ペヤプラス ③ミリ+Ar4+FL3 15.5 70.5 39.5 36.9 23.6 18.5 0.47 0.41 2.6 2.2
③ミリ+Ar6+FL3 15.5 70.5 39.5 36.9 23.6 18.5 0.46 0.41 2.1 1.8
③ミリ+Ar5+F4K 15.4 70.2 39.5 36.4 24.1 17.9 0.46 0.41 2.3 2.0
④ミリ+Ar4+FL4 15.3 69.8 37.1 35.9 27.0 17.4 0.47 0.41 2.6 2.2
ペヤプラス・エア ③ミリ+A4+FL3 15.5 70.5 39.5 36.9 23.6 18.5 0.48 0.42 3.1 2.6
③ミリ+A6+FL3 15.5 70.5 39.5 36.9 23.6 18.5 0.47 0.41 2.5 2.2
③ミリ+A5+F4K 15.4 70.2 39.5 36.4 24.1 17.9 0.47 0.41 2.7 2.4
④ミリ+A4+FL4 15.3 69.8 37.1 35.9 27.0 17.4 0.47 0.42 3.1 2.6
低放射
複層ガラス
ピュアクリア ペヤプラス FL3+Ar4+③ミリ 12.6 78.7 29.6 54.0 16.4 29.6 0.70 0.61 2.6 2.2
FL3+Ar6+③ミリ 12.6 78.7 29.6 54.0 16.4 29.6 0.70 0.62 2.1 1.8
F4K+Ar5+③ミリ 12.5 78.3 28.0 52.9 19.2 28.7 0.69 0.61 2.3 2.0
FL4+Ar4+④ミリ 12.5 77.9 27.9 51.8 20.2 27.8 0.68 0.60 2.6 2.2
ペヤプラス・エア FL3+A4+③ミリ 12.6 78.7 29.6 54.0 16.4 29.6 0.69 0.61 3.1 2.7
FL3+A6+③ミリ 12.6 78.7 29.6 54.0 16.4 29.6 0.70 0.61 2.5 2.2
F4K+A5+③ミリ 12.5 78.3 28.0 52.9 19.2 28.7 0.69 0.60 2.8 2.4
FL4+A4+④ミリ 12.5 77.9 27.9 51.8 20.2 27.8 0.68 0.60 3.1 2.6
シルバ ペヤプラス FL3+Ar4+③ミリ 16.3 72.0 26.4 53.4 20.2 32.4 0.72 0.63 2.7 2.3
FL3+Ar6+③ミリ 16.3 72.0 26.4 53.4 20.2 32.4 0.73 0.64 2.2 1.9
F4K+Ar5+③ミリ 16.2 71.6 25.1 52.2 22.6 31.3 0.71 0.63 2.4 2.1
FL4+Ar4+④ミリ 16.2 71.3 25.1 51.1 23.8 30.2 0.71 0.62 2.7 2.3
ペヤプラス・エア FL3+A4+③ミリ 16.3 72.0 26.4 53.4 20.2 32.4 0.72 0.63 3.1 2.7
FL3+A6+③ミリ 16.3 72.0 26.4 53.4 20.2 32.4 0.72 0.64 2.6 2.2
F4K+A5+③ミリ 16.2 71.6 25.1 52.2 22.6 31.3 0.71 0.62 2.8 2.4
FL4+A4+④ミリ 16.2 71.3 25.1 51.1 23.8 30.2 0.70 0.62 3.1 2.7
注1)本表のAr4、Ar5、Ar6は中空層がアルゴンガスで、呼び厚さ4ミリ、5ミリ、6ミリを示します。またA4、A5、A6は中空層が空気で呼び厚さ4ミリ、5ミリ、6ミリを示します。
注2)品種構成の○印はこのガラスがLow-Eガラスであることを示します。

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設計・施工上のご注意、使用上のご注意

それぞれのブランドの商品仕様、付帯サービスなどの内容を十分ご確認の上、商品を選定してください。お引渡後の変更はできません。
AGC旭硝子では曲げ加工を受注しておりません。各商品の曲げ加工につきましてはガラス工事店にご相談ください。

一般名 品種
(商品名)
ご注意 掲載
ページ
複層ガラス 複層ガラス 共通のご注意 ■ 設計・施工上のご注意
・複層ガラスは、有機材料によってその機能を得ていますので寿命のある商品です。その機能を長期間保つためには、サッシ枠との納まりが重要な要因となりますので、複層ガラスの納まりや施工等に関するご注意を必ずお守りください。
・複層ガラスは、あらかじめ工場で組み立てられますので、製造後の切断はできません。正確な寸法で、かつ横(W辺)と縦(H辺)を指定してご発注ください。
・サッシはJIS A 4706に適合し、水抜き機構を備え排水が速やかに行われる構造で断熱性と気密性に優れた精度の高いサッシをご使用ください。
・温度70℃以上や多湿の環境下では、封着材の耐久性が著しく低下して寿命が短くなりますので、このような環境下でのご使用は避けてください。
・複層ガラスは、密封された中空層の内圧変化により、ガラスに若干の反りが生じ、それにともなって、反射像にゆがみが生ずることがあります。
・複層ガラスを標高1000m以上の高地でご使用の場合は、中空層の内圧による破損有無の確認が必要です。ご発注前にご相談ください。また、中空層12ミリを超える複層ガラスや<サンバランストリプルガラス>は、特に内圧によるガラスへの影響が大きいため、標高1000m以下でのご使用の場合でも、ご発注前にご相談ください。
・ご使用になるサッシの断熱性能が低い場合は、たとえ複層ガラスを使用したとしても、窓としての断熱性能が十分に発揮されません。複層ガラスを使用する場合は、サッシも断熱性能が高い製品をご使用ください。
・熱線反射ガラスまたは熱線吸収板ガラスと組み合わせた複層ガラスは、熱線反射ガラスまたは熱線吸収板ガラスを室外側にして施工してください。
・網入・線入複層ガラスは熱割れが起きやすいため、ご使用にあたってはサッシとの納まりの検討のほか、熱割れ計算によるご確認をお願いします。

・小口を露出したり、突き合わせ工法などガラスエッジ部がサッシに呑み込まれない納まりは、封着部の劣化の原因になりますので、避けてください。
・3ミリ+中空層(10ミリ以上)+網入板ガラス6.8ミリの構成で短辺寸法が300mm以下の場合は、冬期における内圧低下により3ミリガラスが破損する場合がありますので4ミリに変更してください。
・網入複層ガラスをトップライトやプールの窓などにご使用の場合は、小口に複層ガラスの封着材を厚く塗布するか、プチルテープを貼るなどして、網入ガラス切断部の防錆処理を施してください。
・複層ガラスには下辺を指定するラベルが貼ってありますので、ラベルにしたがって施工してください。
・複層ガラスを現場で保管する場合は、必ず直射日光を避け、風通しの良い室内に保管してください。また、保管時は図のような状態にしてください。
・接着部は、長時間水浸の状態にあると劣化が早まります。溝内に浸入した水を速やかに排水できるよう、サッシの下枠には直径5mm以上の、排水に有効な水抜き孔を3ヵ所以上設けてください。
・接着部を保護するため、シーリング材はJIS A 5758に規定する良質のシリコーンシーラント、またはポリサルファイド系シーラントをご使用ください。ただし、酢酸系シリコーンシーラント、有機溶剤の入ったシーラント、油性パテは使用しないでください。
・グレイジングチャンネル構法は、止水・排水性に劣るため納まりとしては、好ましくありません。呼び厚さ6.8ミリ以下の素板で構成される複層ガラスを、住宅や簡易な集合住宅などで使用する場合で、かつ、孔明きグレイジングチャンネル等水抜きに配慮した特別なグレイジングチャンネルを用いる場合に限って、グレイジングチャンネル構法による施工ができます。グレイジングチャンネルは、JIS A 5756に適合する良質のもので、必ず水抜きに配慮したタイプのものをご使用ください。
・グレイジングビード構法は、両側から施工するセパレートタイプに限り呼び厚さ6.8ミリ以下の素板で構成される複層ガラスを、簡易な建築物に使用する場合に限り使用することができます。グレイジングビードは、セパレートタイプでかつJIS A 5756に適合する良質のものをご使用ください。なお、グレイジングビード構法では、下辺にセッティングブロックの敷き込みが必要です。
・構造ガスケット、グレイジングチャンネル、グレイジングビードを用いた施工は、浸入した水が排出しにくいため、避けてください。
・バックアップ材は発泡ポリエチレンフォーム、クロロプレンゴムなどをお使いください。
・セッティングブロックは、ガラスの重量を支える大切な材料です。クロロプレンゴム、EPDM系のゴムには接着部に影響を及ぼすものがあります。影響を与えない材質の選定やボンドブレーカーを貼るなどして接着部と直接接触しないような処理をお願いします。住宅用の軽量なものには、塩ビもご使用になれます。
・各種クリアランス・かかり代などの納まり寸法は、「板ガラスの納まり寸法標準」(▶P166~169)に準じてください。
・複層ガラスのかかり代は、紫外線の照射による封着部劣化を防ぐ目的で設定された値です。また、エッジクリアランスは、サッシ内に侵入した水を容易に排水できるよう設定された値です。いずれも、複層ガラスの耐久性において重要な意味を持っていますので、必ずお守りください。
・平積み保管はしないでください。
・内圧破損の危険性が高くなるため、複層ガラスに使用するガラスの厚み差は4ミリ以内としてください。
・複層ガラスを構成するガラス品種それぞれのご注意も、ご一読ください。
■ 使用上のご注意
・複層ガラスの性能・機能を長期間保つために、以下の使用上のご注意を必ずお守りください。
・複層ガラスの表面にペンキを塗ったり、紙やシールなどを貼りつけることは、熱割れの原因になりますのでお止めください。また、万一破損した場合の破片の飛散防止を目的として飛散防止フィルムを貼る場合は、フィルムメーカーの熱割れ計算に基づいて使用可否の判断をしてください。
・複層ガラスを透視すると縞状の模様が見えることがありますが、これは光の干渉によって見えるもので異常ではありません。
・複層ガラス製品には、原則として右下に、製品仕様や製造年月などを記号化したマークを表示しています。製品に不具合などが生じた場合に、この記号から製造履歴を確認する場合がありますので、削ったり消したりしないでください。また、マークには、微細なガラス片が付着している場合があります。指などでこすると、ガラス片によってケガをする場合がありますので、マーク表示には触れないでください。
・外観を美しく保ち、性能を長く維持するために、2〜3ヵ月に1回以上の頻度でクリーニングを行ってください。
・クリーニングは、水洗いをした後、乾いた布で拭いてください。水洗いで取れない汚れは、市販のガラスクリーナーや中性洗剤を浸した布で汚れを落とした後、水洗いをして乾いた布で拭いてください。塩素系のカビ取り剤や漂白剤は、複層ガラスの耐久性に影響を及ぼす可能性があるので、使用しないでください。
・外壁などを洗浄する際に、強酸性や強アルカリ性の洗剤や薬品を使用する場合は、ガラスに付着しないよう、養生をしてください。万一付着した場合は、水で洗い流してください。
・高圧洗浄機や大量の水を使用したガラス洗浄は、サッシ内に水が浸入する要因となります。サッシ内に侵入した水が滞留すると封着部劣化の原因となりますので、そのような洗浄は避けてください。
●おことわり
・温度や気圧の変化による中空層の内圧変化の影響で、ガラスにたわみが生じます。また、製造時の反りや封着によるゆがみ、施工のゆがみも皆無ではありません。それにともなって、反射映像がゆがむ場合がありますのでご了承ください。
・室内湿度が高い場合には、室内側ガラス表面に結露を生じることがあります。換気などをして、室内湿度が下がると結露は減少します。
・ガラスの品種・寸法・アタッチメントの色などは予告なく改廃する場合があります。
・サッシの乱暴な開閉は、製品に損傷を与え、機能を低下させる場合もありますのでご注意ください。
・複層ガラスはその構造上、反射像が二重に見えます。また、温度や気圧の変化による中空層の内圧変化の影響でガラスにたわみが生じて、反射映像がゆがみます。
・温度や気圧の変化に伴う内圧変化の影響により、封着材が中空層にはみ出してくる場合があります。特に縦横の寸法差が大きな細長い製品では、顕著に見られる場合がありますが、品質には影響はありません。
・中空層内の乾燥状態を維持するため、スペーサー内に吸湿剤を入れています。まれに中空層内に見られる白っぽい粒状の物質は、この吸湿剤ですのでご安心ください。
・アルミスペーサーには継ぎ目が生じます。継ぎ目の位置をガラスごとに合わせることはできませんのでご了承ください。
・複層ガラスに貼り付けられている各種シールは、製品仕様を判りやすく表示したものです。シールそのものにつきましては保証を行っておりません。お引渡し後、ご使用環境によってはシールが剥がれる可能性がありますので、その際は除去してください。(現在、各種シールの貼り付けは終了しております。)
・〈ホームペヤEG〉のグレチャンのコーナー接合部分には、わずかなすき間が生じる場合がありますが、複層ガラス本体の基本性能に影響を与えるものではありません。
・複層ガラスを構成するガラス品種それぞれのご注意もご一読ください。
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一般名 品種
(商品名)
ご注意 掲載
ページ
複層ガラス ペヤプラス/ペヤプラス・エア ■ 設計・施工上のご注意
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉を持ち運ぶときは、アタッチメントだけを持たずにガラス全体を持ってください。
・サッシはJIS A 4706に適合し、水抜き機構を備え排水が速やかに行われる構造で断熱性と気密性に優れた精度の高いサッシをご使用ください。
・室内側を表示したラベルが貼り付けられていますので、間違えないようご注意ください。
・窓のサイズ、ガラス構成によって網戸と干渉する場合がございます。
その場合は網戸干渉が少ないスリムタイプ(製品呼び厚さ10、12ミリ)をご検討ください。但し、サッシの種類によっては網戸と干渉することがあります。
・サッシの種類によっては使用できないものもありますので、ご採用の際は事前にご確認ください。
・ガラス構成、諸条件による設計風圧力計算は建築基準法(告示第1458号)に準じて計算しご確認ください。
・アタッチメントの溝開口寸法はタイプ別に限られているため、ガラス厚が厚くなる場合には中空層が小さくなります。中空層が小さくなると断熱性は低くなる傾向にあります。
・ガラスの重量と厚さが増えるため、窓の開閉が重くなったり、網戸などが開閉しにくくなるケースがあります。開閉時に手や指を挟んでケガをしないようご注意してご使用ください。
・突き合わせによるご使用はできません。
・アタッチメントを分解しないでください。
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉は、ガラス面は断熱できますが、既存のサッシとアタッチメント部分はアルミのため結露する場合があります。
・水密性能は窓としての性能のため、既存のサッシ性能により異なります。〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉単体としてはW-5(500Pa)相当の性能になります。既存サッシの水密性能を事前にご確認ください。

・サッシの精度が出ていない場合、サッシの水抜き機構が不十分な場合、台風、暴風、豪雨など商品性能を超える事態の場合(風雨の程度は建物の立地条件によっても異なります。)は、屋内へ雨水が浸入することがあります。
・ガラス重量と厚さが増えるため、窓の開閉や作動に影響を及ぼさないことを確認して、支障の出ない範囲でご採用ください。
・施工時にアタッチメント4隅留め加工部に隙間がないことを確認してください。隙間がある場合はシーリング材で必ずふさいでください。(図1参照)
・FIX用アタッチメントを引き違いサッシに使用しないでください。
【採寸の注意】
・既存サッシの寸法を測る場合、サッシ内寸法を正確に測定してください。特に、隠しグレチャン、隠しビートの場合、採寸はご注意ください。
・テラスタイプなどは、2人で寸法を測り正確に採寸して下さい。測定寸法に誤差があると気密性・水密性能が低下します。
【引き違い窓用サッシの組み込み】
・アタッチメントに開けられた水抜き孔を下側にして組み込んでください。
・既存障子枠に水抜き孔がない場合は、水抜き孔加工等を行い排水経路を確保してください。
・障子枠への組み込みは、図2のように室内障子と室外障子が対称になるように組み込んでください。
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉のガラス下隅には商品マークがあります。そのマークが下側にくるように組み込んでください。
・既存施工ガラスがシーリング施工の場合、既存ガラス取り外し後、十分にシーリングを除去してください。
シールが残っている場合、〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉の取り付けが困難なことがあります。
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉を水平に置き、障子枠は1辺ずつ、上下障子枠→縦障子枠の順で組み込みことを基本としてください。
やむを得ず、障子枠をL型2辺の状態で〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉を立てて組み込む場合は、アタッチメントコーナー部に隙間が出ないように丁寧に作業し、残りの障子枠は、上下障子枠→縦障子枠の順で、1辺ずつ組み込みください。
・障子枠を1辺だけ外し、コの字型3辺障子枠に〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉を落とし込みして組み込まないでください。障子枠を固定しているビスが破損、アタッチメントの4隅留め加工部の隙間発生や障子枠が膨らむなど変形によりクレセントが掛からなくなるなどの不具合発生の可能性があります。
・ガラス重量が増えるため、事前に、戸車の磨耗状況を確認や、サッシメーカーへ戸車の耐荷重の確認等を実施してください。
【FIX窓用サッシの組み込み】
・アタッチメントに開けられた水抜き孔を下側にして組み込んでください。
・既存サッシ枠に水抜き孔がない場合は、水抜き孔加工等を行い排水経路を確保してください。
・サッシ枠に付いている先付けビートは、はぎとらず、そのまま使用してください。
・後付けビートは、サッシメーカーの6.8ミリガラス用を、そのまま使用してください。
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉施工後、サッシ枠に呑み込まれていないアタッチメント部が見えるため、4隅の留め加工部に隙間がでないように、丁寧に組み込んでください。
・サッシ枠に付いているセッティングブロックは、そのまま使用してください。耐荷重が不足する場合は、追加する必要があります。また、劣化している場合は交換してください。
・既存施工ガラスがシーリング施工の場合、既存ガラス取り外し後、十分にシーリングを除去してください。シーリングが残っている場合、〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉の取り付けが困難なことがあります。
・既存ビートが劣化などで使用できない場合は、サッシメーカーへお問合わせください。
・重量が重くなるので、〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉が使用できるサッシであることを、確認してください。
*引き違い窓用、FIX窓用それぞれ仕様が大きく異なります。引き違い窓用は、框形式の窓(障子)用です。FIX窓用は、押縁形式の窓(障子)用です。
■ 使用上のご注意
・ガラスの重量と厚さが増えるため、窓の開閉が重くなったり、網戸などが開閉しにくくなるケースがあります。開閉時に手や指を挟んでケガをしないようご注意してご使用ください。
・アタッチメント部の表面に付着した汚れは、しみや腐食の原因となります。特に海岸地域では塩分で、交通量の多い道路沿い、ガス給湯器排気口近辺などは排気ガスの影響で表面異常が発生しやすいので、こまめなお手入れをお願いします。周辺の通気にも十分ご配慮ください。
・〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉は、ガラス面は断熱できますが、既存のサッシとアタッチメント部分はアルミのため結露する場合があります。
●おことわり
・Low-E膜(金属膜)は、それぞれの反射色をもっていますが、見る角度、光線の当たる角度などによって、若干の干渉色が色ムラのように見える場合があります。
また、コーティングの際に若干のピンホールを生じることがありますので、ご了承ください。
・携帯電話などの電波機器のご使用時に障害がでる場合があります。
・格子入り、異形は製作できません。
・アタッチメントとサッシの色は合わない場合があります。
・アタッチメント接合部は微細な段差があります。直接指先などで触ると思わぬケガの原因となりますのでメンテナンス等の際は十分ご注意ください。
・Low-E膜(金属膜)付ガラスの単板での使用はできません。
・室内湿度が高い場合など、使用環境によってはガラスの表面に結露を生じることがあります。また、部屋全体の結露を防ぐには、計画換気を行ってください。
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〈ペヤプラス〉〈ペヤプラス・エア〉は使用する場所(要求される設計風圧力)、ガラスの構成、アタッチ部材の仕様によって、使用可否の確認が必要です。
以下の手順で使用可否をご確認ください。
①-1 要求される設計風圧力の確認
要求される設計風圧力は、平成12年建設省告示第1458号に示された方法を基本にして算出してください。(旭硝子板ガラス建材総合カタログ技術資料編4-1「板ガラスの耐風圧設計」参照)戸建住宅の場合は、一般的に以下の耐風圧性能が求められます。
戸建住宅の選定の目安(一般地域)
800Pa 1200Pa 1600Pa
1階
2階
3階
 
①-2  設計風圧力が2800Pa以下であること
注)要求される設計風圧力が2800Paを超える場合は使用することはできません。
② 設計風圧力に対応するガラス構成の確認
ガラスの許容荷重(告示第1458号による)より要求される設計風圧力に対する面積制限を確認します。
ガラス① 中空層 ガラス② 許容荷重 設計風圧力に対する面積制限(m2
{kgf} 1200Pa 1600Pa 2000Pa 2400Pa 2800Pa
3 A・AR 3 2362 241 1.96 1.47 1.18 0.98 0.84
3 A・AR F4K 1535 157 1.27 0.95 0.76 0.63 0.54
4 A・AR 4 3600 367 3.00 2.25 1.80 1.50 1.28
4 A・AR F4K 2160 220 1.80 1.35 1.08 0.90 0.77
5 A・AR 5 5062 516 4.21 3.16 2.53 2.10 1.80
6 A・AR 6 6750 688 5.62 4.21 3.37 2.81 2.41
6 A・AR F6K 4050 413 3.37 2.53 2.02 1.68 1.44
3 A・AR FL3+FL3 3033 309 2.52 1.89 1.51 1.26 1.08
3 A・AR F3K+FL3 1819 185 1.51 1.13 0.90 0.75 0.64
[設計風圧力に対する面積制限の計算例]
(例) ガラス構成:5-A-5 において、要求される設計風圧力が2000Paの場合
面積制限 = 許容荷重5062N ÷ 設計風圧力2000Pa = 2.53m2
③-1 ペヤプラスの最大・最小寸法を確認
 
選択したガラス構成が「AGC旭硝子のリグラス」カタログP54に掲載している製作範囲一覧表の最大寸法、最小寸法の範囲内であることを確認します。
 (例) 引き違い窓:PH16 , ガラス構成:SBQ4-AR8-FL4 , ペヤプラス寸法:2000×1200mm
 製作範囲“G”⇒ 最大長辺2322mm>2000mm ,最大短辺1322mm>1200mm ⇒ 製作範囲OK
③-2 ペヤプラスの制約面積を確認
 
選択したガラス構成が「AGC旭硝子のリグラス」カタログP54に掲載している製作範囲一覧表の制約面積の範囲内であることを確認します。
 (例) 引き違い窓:PH16 , ガラス構成:SBQ4-AR8-FL4 , ペヤプラス寸法:2000×1200mm=2.4m2
 製作範囲“G”,長辺1500mm超え ⇒ 制約面積2.81m2 > 2.4m2 ⇒ 製作範囲OK
 

■〈ペヤプラス〉耐風圧検討例

地域 : 東京23区     建物高さ : 20m     サイズ:800×2000mm = 1.6m2
検討ガラス構成 : SBQ4+AR8+FL4     アタッチメントタイプ : 引き違い窓用(PH16)
 
①要求される設計風圧力の確認
平成12年建設省告示第1458号に示された方法を基本にして算出します。
(旭硝子板ガラス建材総合カタログ技術資料編4-1「板ガラスの耐風圧設計」参照)
要求される設計風圧力を算出する際に用いられる再現期間は、特に指示のない限りは以下の値を標準として使用します。
  ・戸建住宅(告示1458号の基準風速) 50年
  ・一般的な建築物 100年
  ・高さ60mを超える建築物 200年
ここでは再現期間100年とし、技術資料編の4-1-11 1ページの早見表より、要求される設計風圧力を確認。
  要求される設計風圧力 = 2153Pa < 2800Pa(設計風圧力の上限)

注)特 にビルやマンションでは、高層の場合、要求される設計風圧力が大きくなる傾向があります。十分に安全性を確保してペヤプラスが使用可能であることをご確認ください。

 
②設計風圧力に対応するガラス構成の確認
ガラスの許容荷重とガラス寸法から、設計風圧力を算出します。
ガラス許容荷重(N)÷ガラス面積(m2)=ガラス設計風圧力(Pa)

  3600(N)÷1.6(m2)=2250Pa
  要求される設計風圧力:2153Pa < ガラス設計風圧力:2250Pa
ガラスの設計風圧力が要求される設計風圧力より大きいため使用可能。
 
③〈ペヤプラス〉の製作範囲を確認
「AGC旭硝子のリグラス」カタログP54の製作範囲一覧より検討ガラス構成の製作範囲を確認します。製作範囲は“G”。
製作範囲“G”=最大長辺:2322mm ,最大短辺:1322mm ,制約面積:2.81m2( 引き違い窓、長辺1500mm超え)
③-1 最大寸法・最小寸法を確認
最大長辺2322mm >2000mm , 最大短辺1322mm >800mm ⇒ 製作範囲OK
③-2 制約面積を確認
制約面積2.81 m2(長辺1500mm超え) > 1.6 m2 ⇒ 製作範囲OK
 
よって、この場合は使用することができます。

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ガラスを安全に末永くお使い頂くために、
板ガラス製品全般に関係する注意事項をまとめました。
カタログをご利用になる際、是非ご確認ください。
また、各商品グループ・商品に特有の注意事項に関しては、
第16章の「設計・施工上のご注意」欄でも詳細にご説明しています。
併せてご確認をお願いいたします。
AGC_syohin_1001_01.gif 警告マークを付した項目は、ガラス破損等による事故防止のために、特に重要な事項が説明されています。必ずご一読いただきますようお願いいたします。
AGC_syohin_1001_02.gif 注意マークを付した項目は、商品の劣化などを防止するための品質保持に関する事項が説明されています。

ガラスの品種・呼び厚さ・納まりのご設計にあたっては、下記事項をご考慮ください。

● 商品仕様を十分ご確認の上、商品を選択してください。
● 省エネ・安全・防火・意匠など、求められる機能からガラスの「品種」をお選びください。
● ガラスの使用部位・寸法などの条件から、必要な技術検討を実施頂き「呼び厚さ」をお選びください。
● 呼び厚さ・最大寸法などの品揃えは、ガラスの品種ごとに異なりますので、商品の「バリエーション」欄および第16章「製品の種類と寸法一覧表」の最大・最小、規格寸法を今一度ご確認ください。
● ガラスを安全に末永くお使い頂くため、「納まり」などガラス周辺のご検討も合わせてお願いいたします。
● 商品の仕様によって、その商品独自のご注意のみならず、商品を構成するガラス素板それぞれのご注意にも合わせて配慮いただく必要があります。

設計上のご注意

ガラスの強度検討AGC_syohin_1001_01.gif
外力によるガラスの破損を防止するために、必要に応じて次の(1)~(5)の強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。
 
(1)風圧に対する強度検討
例えば、窓や外部ドア等、風圧を受ける部位にガラスを使用される場合は、台風時の強風等によるガラスの破損を防止するため、耐風圧強度をご検討の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。〈技術資料編4- 1参照〉
(2)衝撃に対する強度検討
例えば、住宅のテラス窓・学校の窓・公共施設の玄関ホール等、人体または飛来物による衝撃が予想される部位にガラスを使用される場合は、ガラス破損による事故を防止するために、「所定の衝突力に対して割れないガラス」または「割れても安全なガラス(合わせガラス、強化ガラス)」をご選定ください。〈技術資料編4- 3・4- 4・4- 5参照〉
(3)傾斜面でガラスを使用する際の強度検討
例えば、トップライトや傾斜面の窓等、垂直以外の角度でガラスを使用される場合は、風圧・積雪荷重・ガラス自重の組み合わせによるガラスの破損を防止するため、特別な強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さをご選定ください。また、万一破損した場合のガラス破片落下による事故を防止するため、合わせガラスの使用・飛散防止フィルム貼付・網入板ガラスの使用等、落下防止措置を必ず講じてください。〈技術資料編4- 2参照〉
(4)特殊な荷重を受ける場合の強度検討
例えば、棚板や床等、特殊な集中荷重を受ける部位にガラスを使用される場合は、特殊支持条件のもとでの強度検討を実施の上、ガラスの品種・呼び厚さ等をご選定ください。また、床材としてガラスをご使用になる場合は、ガラス破損時の人体落下事故を防止するため、必ず強化合わせガラスをご使用頂き、万一、ガラスが1枚破損した場合でも、非破壊のガラスで設計荷重に耐えられるようにご設計ください。〈技術資料編4- 2参照〉
(5)水圧に対する強度検討
例えば、水槽やプールののぞき窓のように、長期にわたって水圧を受ける部位にガラスを使用される場合には、万一のガラス破損時でも二次的損害を防止できるように特別な考え方に基づく強度検討を必ず実施の上、ガラスの品種・呼び厚さ等をご選定ください。〈技術資料編4- 8参照〉
熱割れを防止するための検討AGC_syohin_1001_02.gif
例えば、熱線吸収板ガラス・熱線反射ガラス等の日射吸収率の高いガラス、網入板ガラス・呼び厚さの厚いガラス等のエッジ強度の比較的小さいガラスをご使用になる場合、網入板ガラスを用いた複層ガラス等をご使用になる場合は、日射によるガラスの熱応力破壊(熱割れ)を防止するため、熱割れ強度をご検討の上、ガラスの品種・呼び厚さ・窓枠の種類・窓枠への納まり・カーテンやブラインドの種類等をご選定ください。また飛散防止や遮熱・遮光等の機能を持ったフィルム等を貼る場合は、必ずフィルムメーカーにて熱割れ計算を行ってください。
※・ サンルックス、サンカットΣと網入板ガラスを用いた合わせガラス・複層ガラス ・ Low-Eガラスと網入板ガラスからなるサンバランス ・ フロート板ガラスと網入板ガラスからなるペアガラス〈技術資料編4-6参照〉
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地震時のガラス破損を防止するための納まり検討AGC_syohin_1001_01.gif
地震時の建物の変形(層間変位)によって窓枠が変形する場合、はめ込み枠とガラスとのエッジクリアランスによって変形を吸収して、ガラスの破損を防ぎます。窓枠の変形量に対して十分なエッジクリアランスを確保してください。 〈技術資料編4- 7参照〉

日本建築学会ではエッジクリアランス等の標準的な寸法について、「建築工事標準仕様書17番ガラス工事(JASS17)」に基準を定めています。
〈総合カタログ商品編 第16章「板ガラスの納まり寸法標準」参照〉
また、硬化性パテを用いたグレイジングでは、はめ込み枠とガラスとの変形を拘束して破損の原因となります。弾性シーリング材、またはグレイジングガスケットによるグレイジングをお薦めいたします。
雨水などによるガラスの品質低下を防止するための納まり検討AGC_syohin_1001_02.gif
網入・線入板ガラス、複層ガラス、合わせガラスを使用される場合には、雨水等による下記の品質低下を防止するため、止水性・排水性が確保できる納まりとしてください。特に、ガラス小口を露出するような納まりや、水抜き孔のないビード、ガスケットの使用は避けてください。 〈第16章「板ガラスの納まり」および各商品の「設計・施工上のご注意」参照〉
(1)網入・線入板ガラス→線材が錆びてエッジ強度を低下させ、錆割れや熱割れの原因となります。
(2)複層ガラス→封着材が劣化して中空層内結露の原因となります。
(3)合わせガラス→特殊フィルムが劣化して「シミ」や膜剥離の原因となります。
ガラスの加工に関するご注意AGC_syohin_1001_01.gif
(1)切り欠き加工、孔明け加工切り欠き・孔明け加工をすると、切り欠きの入り隅部・孔部の強度が著しく低下する場合があります。外力のかかる部位にはご使用にならないでください。やむを得ずご使用になる場合は、強化ガラス・強化合わせガラス等をご使用ください。
(2)フロスト加工 AGC_syohin_1001_01.gifフロート板ガラスの表面をフロスト加工すると、曲げ強度は型板ガラスと同程度の水準に低下します。耐風圧設計にあたっては、型板ガラスの強度係数を用いてください。
(3)強化加工、倍強度加工、合わせ加工、複層加工 ガラスの品種によって、加工できないものがあります。
〈テンパライト〉(強化)〈HSライト〉(倍強度)〈ラミセーフ〉(合わせ)〈ペアガラス〉(複層)の各商品ページをご覧ください。
その他のご注意AGC_syohin_1001_02.gif
(1)水掛かり部分にガラスをご使用になる場合
噴水、浴室、冷却塔周辺など、ガラス表面で水分の濡れと乾燥が繰り返されるような部位に使用しますと、ガラスからの溶出成分と空気中の炭酸ガスが反応固着するなどして、ガラス表面を白濁させてしまいます。固着物を取り除くためには、表面を機械的に研磨するしか方法はなく、状況によっては取れなくなる場合もあります。
(2)ガラスを傾斜面でご使用になる場合 トップライトなどでガラスを傾斜面で使用する場合、夏場日中など太陽高度の高い時間帯の日射が、水平に近い角度で反射した場合、周囲の人の目に入り眩しさを感じさせる可能性があります。太陽の反射光が周囲の建物などに影響を与える場合、設計段階からメーカー、施工業者とも相談の上、周辺の迷惑にならないよう、ご検討いただくようお願いいたします。 なお、AGCアメニテック(株)では、反射光軌跡シミュレーションを有料でお受けいたしております。
〈技術資料編9- 1参照〉
(3)その他の特殊なご使用方法については、その都度安全性をご確認ください。

施工上のご注意AGC_syohin_1001_01.gif

納まりの確認AGC_syohin_1001_02.gif
施工されるガラス品種・呼び厚さに適した納まりになっているかどうか、下記事項に関してご確認をお願いします。〈第16章「板ガラスの納まり」、各商品の「設計・施工上のご注意」、「板ガラスの納まり寸法標準」参照〉
(1)ガラス品種に応じた構法となっているかどうか。
(2)所定のかかりしろ、クリアランスが確保できているかどうか。
(3)セッティングブロック、バックアップ材、シーリング材、グレイジングガスケットなどが適切に選定されているか。
採寸・ご発注
次のガラスは現場切断が困難なため、正確な寸法で原寸発注をお願いします。強化ガラス、倍強度ガラス、複層ガラス、合わせガラス。
切断、面取りなどをされる場合
(1)ガラスは、できるだけきれいに切断(クリーンカット)してください。
(2)糸面取りや切り口修正などでサンダーを使用する場合は、#120以上のできるだけ細かい番手のものをご使用ください。また、グラサード用ガラス、高性能熱線反射ガラス、二辺支持のガラスなど、エッジ強度を確保するために特別な面取り加工を施してある製品の小口を損傷してしまった場合の修正は、当該面取り加工と同等の加工が必要となります。
はめ込み溝の確認AGC_syohin_1001_01.gif
はめ込み溝内部に、ビスなど地震時にガラスエッジに接触する恐れのある突起物がないかどうか、また、水抜き孔が塞がっていないかどうかをご確認ください。
養生AGC_syohin_1001_02.gif
(1)ガラスに「ガラス注意」などの貼り紙を貼る場合には、マスキングテープなどをご使用ください。でんぷん質系の糊を使用するとガラス表面剥離の原因になりますので避けてください。
(2)ガラスのはめ込み後、吹き付け材などの汚れが付く恐れのある場合には、塩ビシートなどをガラス面に張り付けて養生してください。
(3)ガラスのはめ込み後、溶接火花がかかる恐れのある場合は、薄鋼板または合板などで必ず養生をしてください。溶接火花による傷は補修できません。

使用・メンテナンス上のご注意

ひび(クラック)の生じたガラスは放置しないでください。AGC_syohin_1001_01.gif
ガラスに生じたクラックは、それが小さいものであっても強度を著しく低下させます。
クラックの生じたガラスは、手で軽く押したり、比較的弱い風が吹いただけで破損する事がありますので、放置せずにできるだけ早い時期にガラスをお取り替えになることをお薦めいたします。また、ガラステーブル天板・強化ガラスドアの周辺部などの特殊な面取り加工を施したものを除いて、一般にガラスのエッジ部分は非常に鋭利で危険です。ガラスのお取り替えにあたっては、専門の工事業者様へご用命ください。
 
トップライト等のガラスの上には、絶対に乗らないでください。AGC_syohin_1001_01.gif
トップライト等に使用されているガラスは、通常、人体による集中荷重に対する強度検討は実施されていません。例えば、トップライトガラスを清掃する際など、ガラスには絶対に乗らないでください。
ガラスの熱割れにご注意ください。AGC_syohin_1001_02.gif
次のようなことをすると、ガラスに熱をこもらせて「熱割れ」の原因となります。
・ 飛散防止や遮熱・遮光等の機能をもったフィルム等を貼ること
・ ガラス面に密接して物を置いたり、立て掛けたり、衣類、クッション類を干したりすること
・ 段ボール箱などを室内ガラス面に近づけて置くこと(一時的な仮置きも含む)
・ ロッカーやパーティション、家具などをガラス面に近づけて設置すること
・ カーテンやブラインド等をガラスの全面もしくは一部に密接させること(束ねたときも)
・ 冷暖房の吹き出し空気や熱を直接ガラス面に当てたり、強い照明を当てること
・ 窓ガラスに紙などを貼ったり、ペンキなどをぬること
・ 窓ガラスに特殊な影を落とすこと(設計段階で考慮されたものを除く)
熱線反射ガラスの傷AGC_syohin_1001_02.gif
熱線反射ガラスなどのコート面を、硬いものでこすりますと傷になります。一度ついた傷は補修ができませんのでご注意ください。
 
● ガラスの清掃方法について
ガラスの清掃方法については、第16章の「板ガラスの汚れと清掃方法」をご参照ください。
● おことわり
ガラス表面のキズ、泡などを含め製品品質についてはJIS規定の範囲内で生産管理されております。規定の範囲内で許容される出現事象についてはガラスの性能に支障ありませんので安心してお使いください。(建築用以外の特殊な用途についてはこの限りではありません)

次のガラスをご使用になる場合は、特にご注意ください。詳しくは各商品の「ご注意」欄を参照ください。

強化ガラスAGC_syohin_1001_01.gif
強化ガラス(耐熱強化ガラスを含む)は、一部に破損が起こると応力のバランスがくずれて瞬間に全面破砕します。これにより、ガラスが脱落して開口部が開放状態となることがあります。
また、ガラス表面の傷やガラス中の引張り応力層に残存する不純物の体積変化に起因し、外力が加わっていない状態で不意に破損することがあります。強化ガラス(耐熱強化ガラスを含む)の性質を十分ご理解の上、使用部位をご決定ください。また、必要に応じ、合わせガラス加工・飛散防止フィルム貼付等の飛散防止処理を講じてご使用ください。
〈P213「強化ガラスを安全にお使い頂くために」参照〉
倍強度ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
倍強度ガラスは、ガラス表面の傷やガラス中の引張り応力層に残存する不純物の体積変化に起因し、外力が加わっていない状態で不意に破損する可能性があります。
倍強度ガラスの性質を十分に理解の上、使用部位をご決定ください。
網入・線入板ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
網入・線入板ガラスをご使用になる場合、例えば、エッジを露出して使用したり、排水機構が機能しない等の理由によって、雨水等がガラスエッジ部に滞留すると、エッジ部分の線材を錆びさせ、その体積膨張によってガラスエッジ付近に微少なクラック(ひび割れ)を生じさせることがあります。このクラックは、熱割れの原因になります。網入・線入板ガラスのご使用にあたっては、サッシの排水機構など納まりについて十分ご検討ください。また、グレイジングチャンネルなど、排水が難しい納まりでのご使用は、なるべくお避けください。弊社は、網入・線入板ガラス製品エッジ部全周に防錆処理を施しています。お客様がこれらの製品を切断されてご使用になる場合、切断した全てのガラスエッジ部に防錆処理を必ず施してください。
複層ガラス、合わせガラスAGC_syohin_1001_02.gif
複層ガラス、合わせガラスを使用される場合には、雨水等による下記の品質低下を防止するため、はめ込み枠下辺に水抜き孔を設けたり、弾性シーリング材によるグレイジングを行うなどして止水性・排水性を確保してください。また、ガラス小口を露出するような納まりは避けてください。
複層ガラス→封着材が劣化して中空層内結露の原因となります。
合わせガラス→特殊フィルムが劣化して「シミ」や膜剥離の原因となります。
ミラー・壁装ガラス・装飾ガラスAGC_syohin_1001_02.gif
ミラー・壁装ガラス・装飾ガラスの一部などは、内装専用となっています。外装使用した場合、日射によって変退色・剥離・熱割れなどの品質低下を生じることがあります。また、内装に使用する場合でも、直射日光が当たる部分にはなるべくご使用にならないでください。 〈第16章「設計・施工上のご注意」欄参照〉
ガラス施工店、販売店の皆様へAGC_syohin_1001_01.gif
(1) 強化ガラスおよび倍強度ガラスの注意すべき性質について、お客様に十分ご説明をお願いいたします。
(2) 使用予定部位をご確認頂き、必要に応じて飛散防止処理をお客様にお薦めして頂くようお願いいたします。

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品質保証について

■ AGCグループの品質への取り組み

AGCグループでは、「CS、品質の取り組み強化」を推進するために「AGCグループ CSガイドライン」を制定しています。

■ 保証ガイドライン

《板ガラス建材製品に共通の免責事項》
保証期間内でも次の場合には保証対象外となります。
・使用上の誤り、及び不当な改造や修理等、人為的原因に起因する不具合(ガラス表面に塗料を塗ることや、フィルムを貼ること等を含みます)
・天災その他不可抗力(例えば、暴風・豪雨・洪水・高潮・地震・地盤沈下・落雷・火災・津波・噴火等)に起因する不具合
・保証対象外であることを事前にご了承頂いている場合
・ 弊社指定の標準施工方法及び設計上、施工上、使用上、メンテナンス上の注意事項を満足していない場合
・引渡し当時実用化された技術では予測困難な現象に起因した不具合
・熱割れによるガラスの破損
■ 保証期間の考え方
製品の保証期間は以下に定める保証期間に限るものとし、不具合により製品を交換された場合でも、交換後製品の保証期間は当初の製造月から保証期間経過時とさせていただきます。

■ 補償方法

代わりの製品を原則納入・施工した取扱店を通じ無償で出荷致します。補償の範囲の詳細はP225をご参照ください。

■ 保証内容

製品群ごとの保証性能項目、保証期間を次の通り定めています。




【複層ガラス製品保証内容について】

注)1998年4月以降に製造した製品とさせていただきます。
製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
サンバランス 複層ガラスの中空層内結露(ガラスとガラスの間の中空層での結露)が生じないこと

Low-Eガラスが変色しないこと

10年 ●中空層の外側(室内側・室外側)に発生した結露
●複層ガラスに組み込まれた板ガラスに亀裂または破損がある場合
●標高1,000m以上でのご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
(中空層12ミリを越える特殊ペアガラスや〈サンバランス トリプルガラス〉は内部圧力が大きいので1000m以下のご使用でも事前にご相談下さい。)
●垂直にご使用でない場合
●高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
(温水プール、サウナルーム等)
●複層ガラスに弊社のマークが打刻されていない場合(*1)
(ブラインドペヤAを除く)
●〈デューカットⅡS〉と型板ガラスを併用して装着した場合
注)その他ガラス構成によっては保証対象外となる場合がありますのでご注意願います。
サンバランスセキュリティー
サンバランス トリプルガラス
サンバランス Eシリーズ
マイミュート
ペヤプラス/ペヤプラス・エア
ホームペヤA/BM
(2011年9月販売終了)
ペアガラス
ペアガラスセキュリティー
ホームペヤEG
デューカットⅡS
デューカットⅠ
(2008年5月販売終了)
エクセルシオ
格子入りペア
スクールテンパ ペア エコ
(改修用含む)
スクールテンパ ペア
(改修用含む)
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
5年
ソフトペヤ
(2004年7月販売終了)
ペヤプラス/ペヤプラス・エア アタッチメント・ブラインド・格子・不織布の変色が目立たないこと 2年
ホームペヤA/BM
(2011年9月販売終了)
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
格子入りペア
スクールテンパ ペア エコ
(改修用)
スクールテンパ ペア
(改修用)
ソフトペヤ
(2004年7月販売終了)
5年
ブラインドペヤA
(2007年1月販売終了)
ブラインドの昇降・開閉に問題のないこと 2年 ● 高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
● 本来の使用目的以外の用途に使用された場合
(※1)製品に打刻されたマークにより、弊社製品であること、製造年月等の履歴を確認いたします。2007年4月より保証期限の打刻を追加しました。




【熱処理ガラス製品保証内容について】

製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
テンパライト 自然破損(*1)しないこと 10年 ●必要な強度検討が実施されずに破損した場合
●ガラス表面に出来た傷が成長して、不意に破損した場合
●ガラスに弊社のマークが打刻されていない場合(*2)
●破損したガラスを回収して調査・分析した結果、破損の原因となる不純物が検出されなかった場合
●特に強い外力の衝撃が加わった場合
ホームテンパ
スクールテンパ
スクールテンパセーフィー
ミストロンエース
ホームミストロン
スクールミストロン
HSライト 自然破損の事故においても下記の場合は免責となります
セラプリライト ●ガラスが脱落しにくい施工法など、破損落下による被害発生を避けるための弊社推奨措置(P213-4)を実施していないことにより発生した人体や器物への損害賠償
●飛散防止フィルムを貼り付けるか、強化合わせガラス仕様を採用する等の、飛散防止措置を講じていないことにより発生した人体や器物への損害賠償
ピラン
マイボーカ
テンポイント
ファイヤーテンパ
( 2009年12月販売終了 )
テンパライトドア
( 2004年12月販売終了 )
ガラスが支持部材から脱落しないこと
ドアの作動に支障のないこと
ドア本体:3年
付属部品:1年
●特に強い外力の衝撃が加わった場合
●施工が不適切であった場合
●把手につきましては当社製品ではございませんので保証の対象とはなりません
(*1)『自然破損』とは『ガラス中に存在する不純物による、外から力が加わっていない状態での不意の破損』を指します。詳細はP213をご覧ください。
(*2)製品に打刻されたマークにより、弊社製品であること、製造年月等の履歴を確認いたします。




【デザインガラス製品保証内容について】

製品名 保証性能項目 保証期間 (製造後) 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
サンミラーG 鏡の銀塗布面が腐食しないこと 2年 ●室外でご使用の場合
●直射日光の当たる場所でご使用の場合
●切断、面取りなどの二次加工後、縁塗りがされていない場合
●ご使用の縁塗り材が当社推奨のものでない場合
●酸、アルカリなどを含む洗浄剤や化学薬品をご使用された場合
●ご使用の接着剤が当社推奨のものでない場合
●ご使用の両面粘着テープが当社推奨のものでない場合
●裏塗料や縁塗りに傷が付いていたり、縁塗りが部分的に剥がれている場合
●トイレ、洗面所、キッチンなどの水まわりや清掃頻度の高い場所等の使用で、取り付け金具に溜まった水等に鏡が接触している場合 弊社推奨の縁塗り材
サンミラーGリアリティア
フロストグラスメタリックタイプ
使用箇所 縁塗り材
トイレ、洗面所、キッチンなどの水まわり エポニックス#3100SMクリア
上記以外 ミラーシール
ラコベル 変色・色褪せが目立たないこと 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温または多湿の場所でご使用の場合
● ご使用の接着剤が当社推奨のものでない場合
● ご使用の目地部のシールが弊社推奨のものでない場合
マテラック
ビトロカラー
(2013年12月販売終了)
ビトロカラークラリティア
(2013年12月販売終了)
グラミカラー
(2005年5月販売終了)
パールビトロ
(2013年12月販売終了)
パールビトロ
(2013年12月販売終了)
金属膜が剥がれないこと 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温または多湿の場所でご使用の場合
● ご使用の接着剤が当社推奨のものでない場合
● ご使用の目地部のシールが弊社推奨のものでない場合
ハンドクラフトグラス 特殊樹脂が剥がれないこと
特殊樹脂の変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 特殊樹脂加工面を室外側へ向けて使用された場合
● 高温または多湿の場所でご使用の場合
● 特殊樹脂の表面に物体を当てたり、擦ったりすることに起因する不具合
ラチスグラス 模様が剥がれないこと
模様の変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 模様焼き付け面を室外側へ向けて使用された場合
● 高温または多湿の場所でご使用の場合
ニューステンド 2年 ● 室外でご使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温多湿の場所でご使用の場合
やわらぎ フィルムが剥がれないこと
フィルムの変色・色褪せが目立たないこと
2年 ● 室外でご使用の場合
● フィルム面を室外側へ向けて使用された場合
● フィルム面の汚れ落としに、シンナー・トルエン等の溶剤を使用の場合
● 直射日光の当たる場所や高温多湿の場所でご使用の場合
● 高温または多湿の条件下のご使用で、事前にお打合わせが行われなかった場合
● フィルム面に物体を当てたり、擦ったりすることに起因する不具合




【コンポーネント製品保証内容について】
製品名 保証性能項目 保証期間 保証期間内でも次の場合には保証対象外となります
ビューライト FSW
(2011年11月販売終了)
通常の使用状況下において不具合が発生しないこと。

なお、強風雨時に、サッシ下枠に雨水がたまることがありますが、これは商品上の特性であり不具合ではありません。

不具合といえる雨水浸入は、サッシ下枠を越えて雨水が流れ出たり、あふれ出たりすることです。

施工者よりの引き渡し日(*1、2)から2年間

ただし、雨水浸入については10年間

● 取扱説明書またはその他の注意事項に基づく適正なご使用状態でない場合
● 当社の手配によらない第三者の加工上、組立上、施工上、メンテナンス上などの不備に起因する不具合(例えば、海砂や急結材を使用したモルタルによる腐食、中性洗剤以外のクリーニング剤を使用したことによる変や腐食、工事中の養生不良による変色や腐食、現場塗装による不具合など)
● 表示された商品の性能を超えた性能を必要とする場所に取り付けられた場合の不具合
● 建物躯体の変形など商品以外の不具合に起因する商品の不具合
● 商品または部品の経年変化(使用に伴う消耗・磨耗など)や経年劣化(樹脂部品の変質・変色、木製品の反り・ねじれ・割れ・変色・ヤニなど)またはこれらに伴う錆、かびなどその他類似の不具合
● 自然現象や住環境に起因する結露、腐食またはその他の不具合
● 環境が特に悪い地域または場所での腐食またはその他の不具合(例えば、海岸地帯での塩害による腐食。大気中の粉塵、煤煙、各種金属粉、亜硫酸ガス、アンモニア、車の排気ガスなどが付着して起きる腐食。異常な高温・低温・多湿による不具合など)
● 天災その他の不可抗力(例えば、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、地盤沈下、落雷、火災、津波、噴火など)により、商品の性能を超える事態が発生した場合の不具合。および風でのあおりによる破損、脱落
● 施工当時実用化されている技術では予測することが不可能な現象またはこれが原因で生じた不具合
● 犬、猫、鳥、鼠などの小動物の害による不具合
● 引渡し後の使用上の操作誤り、調整不備または適切な維持管理を行わなかったことによる不具合
● お客様自身の組立て、取付け、修理、改造(必要部品の取り外しを含む)に起因する不具合
● 本来の使用目的以外の用途に使用された不具合または使用目的と異なる使用方法による場合の不具合
● 犯罪などの不法な行為に起因する破損や不具合
● 商品仕様の中で、木部塗装に関わる部分。および弊社「無塗装色」に室外用木材保護着色塗料を塗装せずに使用し続けたことに起因する不具合(もくまど)
● 浴室など室内から水のかかる場所に取り付けられた場合の不具合(もくまど)
● 表示された商品の販売エリア以外で取り付けられた場合の不具合(ビューライトFSW)
● サッシ下枠部等に、雪あるいは氷が付着している等の理由から、窓の開閉が困難な状態で無理に開閉をしたことに起因する不具合(ビューライトFSW)
もくまど
(2011年9月販売終了)
(*1)新築の場合は建物引渡し日、既築の場合は製品引渡し日とします。
(*2)取扱説明書は製品に貼り付けして出荷しています。
製品名 保証性能項目 保証期間 保証期間内でも次の場合には有料修理となります
インナーウインド まどまど 「内窓」としての耐久性 2年
(取り付け完了後)(*1)
● 環境が特に劣悪な場所に取り付けられたもの
● カタログ等に表示した取り扱い方及び取り付け方から逸脱したもの
● 使用者もしくは第三者の故意または過失が確認されたもの
● カタログ等に表示した以上の性能を必要とする箇所に取り付けられたもの
● 不可抗力(天災地変、地盤沈下、火災、爆発、騒乱等)によるもの
● 当社の責によらない、商品の改造、ガラス等の破損および消耗品の類
ガラス瓦
採光システム
ガラスが支持部材から脱落しないこと 2年
(取り付け完了後)(*1)
(*1)新築の場合は建物引渡し日、既築の場合は製品引渡し日とします。




【ポリカーボネートシート製品保証内容について】
製品名 保証性能項目 保証期間(製造後) 保証期間内でも次の場合には有料修理となります
カーボグラス
ツインカーボ
破損しないこと 3年 ● 設計・施工上のご注意に従って施工されていない場合




■ 補償範囲

保証期間内の製品に、保証性能項目を守れない不具合が生じたときには、代わりの製品を無償で出荷させていただきます。但し、施工費用につきましては「もくまど」「ビューライトFSW」を除き、補償の対象外です。なお、不具合が生じた製品を既に発売中止とさせていただいている場合には、同等品種または近似品種での代替、または販売金額の払戻しで補償させていただくことがございます。

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