耐熱強化ガラスJIS R 3206 強化ガラス

マイボーカ®

設計・施工上のご注意、使用上のご注意

それぞれのブランドの商品仕様、付帯サービスなどの内容を十分ご確認の上、商品を選定してください。お引渡後の変更はできません。
AGCでは曲げ加工を受注しておりません。各商品の曲げ加工につきましてはガラス工事店にご相談ください。

一般名 品種
(商品名)
ご注意 掲載
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防火・耐火ガラス 防火・耐火ガラス 共通のご注意 防火・耐火ガラスを正しくお使い頂くために
■ 防火設備について
①〈マイボーカ〉〈ピラン〉〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉は、「(一社)カーテンウォール・防火開口部協会」が認定取得している防火戸の主構成材料として、認定サッシおよび副構成材料(指定ガスケット、指定シーラント等)との組み合わせでご使用になれます。ご使用の際には、「(一社)カーテンウォール・防火開口部協会」が定めた標準仕様書を確認した上で、指定する施工方法、副構成材料(指定シーラント、指定ガスケット等)を遵守してください。個々の製品ごとに指定評価機関での試験に合格し、国土交通大臣から認定を受けた製品(個別認定品)については、認定を取得した仕様でご使用いただく必要があります。使用できるガラスについては、認定を取得したメーカー等へお問い合わせください。
②建築基準法における構造規定による防火設備には、網入板ガラス(〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉)が使用できます。個別認定を取得した場合を除いて、網入板ガラス以外のガラスは使用できませんのでご注意ください。
■ 特定防火設備について
①特定防火設備は、サッシ枠やガラス等の構成材料を一体として個別に認定されています。認定を取得したメーカー以外の製品では、特定防火設備としてご使用いただけませんのでご注意ください。
②万一ガラスが破損した場合には、ガラス入り防火戸に貼り付けられている認定シールに記載されているメーカーまでご連絡ください。
■ 30分耐火構造の屋根について
建築基準法における30分耐火構造の屋根には、網入板ガラス(〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉)が使用できます。個別認定を取得した場合を除いて、網入板ガラス以外のガラスは使用できませんのでご注意ください。
■ 1時間耐火間仕切り壁について
①1時間耐火間仕切り壁は、サッシ枠やガラス等の構成材料を一体として個別に認定されています。認定を取得したメーカー以外の製品では、1時間耐火間仕切り壁としてご使用いただけませんのでご注意ください。
②万一ガラスが破損した場合には、ガラス入り間仕切り壁に貼られている認定シールに記載されているメーカーまでご連絡ください。

シーリング施工 グレイジングガスケット施工
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一般名 品種
(商品名)
ご注意 掲載
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防火・耐火ガラス マイボ ■ 設計・施工上のご注意
・〈マイボーカ〉は強化ガラスと同じ特性を持っているため、外力がかかっていない状態で不意に破損する場合があります。P213の「強化ガラスを安全にお使いいただくために」を必ずお読みください。
・〈マイボーカ〉は、耐熱防火性能を高めるために、エッジに特殊面取りを施しています。また、傷防止用のエッジ保護テープが巻いてありますので、はがさずに施工してください。
・外観上普通の板ガラスと区別しにくいため、コーナー1ヵ所にマークが表示されています。防火設備に使用する場合は、主構成材料としての耐熱板ガラス品質規格に適合することを示す「fG」マークを表示します。
・〈マイボーカ〉に傷がつくと、所定の耐熱防火性能が保てない恐れがあります。以下に示すような運搬時や施工時の傷には、十分注意してください。
 ・運搬、ハンドリングの際のひきずりによる傷。
 ・バックアップ材挿入の際の、ドライバーやヘラによる傷(木製や樹脂製器具の使用をおすすめします)。
 ・シーリング仕上げの際の、ヘラによる傷(木製や樹脂製器具の使用をおすすめします)。
 ・クリーニングの際の、清掃器具による傷(木製や樹脂製器具の使用をおすすめします)。
・平板のみで、曲げ加工はできません。また、切り欠きや孔あけはできません。加えて、熱処理しているため、製造後の切断や面取りはできません。実際にご使用になる寸法や形状でご発注ください。
・〈マイボーカ〉を使用して防火戸の認定取得をご検討される場合には、必ず事前にAGCまでご連絡ください。
■ 使用上のご注意
・熱処理の影響により、一般のフロート板ガラスと比較して、反射映像のゆがみや透視ひずみが大きくなります。
・常時高温になる場所に使用する場合は、200℃を上限としてください。また、高温に繰り返しさらされる暖房器具などへは使用しないでください。
・〈マイボーカ〉を清掃する際には、金属製のカッターやスクレイパーは使用しないでください。また、スクイージを使用する場合には、金属部分がガラスに触れないように注意してください。
・ フロート板ガラスに比べると表面硬度がやや低いため、フロート板ガラスと同様の取り扱いでも傷がつく場合があります。クリーニング時は、金属製の清掃用具を使用しないでください。
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