網入板ガラス・線入板ガラスJIS R 3204 網入板ガラス

ヒシワイヤ® クロスワイヤ プロテックス®

設計・施工上のご注意、使用上のご注意

それぞれのブランドの商品仕様、付帯サービスなどの内容を十分ご確認の上、商品を選定してください。お引渡後の変更はできません。
AGCでは曲げ加工を受注しておりません。各商品の曲げ加工につきましてはガラス工事店にご相談ください。

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防火・耐火ガラス 防火・耐火ガラス 共通のご注意 防火・耐火ガラスを正しくお使い頂くために
■ 防火設備について
①〈マイボーカ〉〈ピラン〉〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉は、「(一社)カーテンウォール・防火開口部協会」が認定取得している防火戸の主構成材料として、認定サッシおよび副構成材料(指定ガスケット、指定シーラント等)との組み合わせでご使用になれます。ご使用の際には、「(一社)カーテンウォール・防火開口部協会」が定めた標準仕様書を確認した上で、指定する施工方法、副構成材料(指定シーラント、指定ガスケット等)を遵守してください。個々の製品ごとに指定評価機関での試験に合格し、国土交通大臣から認定を受けた製品(個別認定品)については、認定を取得した仕様でご使用いただく必要があります。使用できるガラスについては、認定を取得したメーカー等へお問い合わせください。
②建築基準法における構造規定による防火設備には、網入板ガラス(〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉)が使用できます。個別認定を取得した場合を除いて、網入板ガラス以外のガラスは使用できませんのでご注意ください。
■ 特定防火設備について
①特定防火設備は、サッシ枠やガラス等の構成材料を一体として個別に認定されています。認定を取得したメーカー以外の製品では、特定防火設備としてご使用いただけませんのでご注意ください。
②万一ガラスが破損した場合には、ガラス入り防火戸に貼り付けられている認定シールに記載されているメーカーまでご連絡ください。
■ 30分耐火構造の屋根について
建築基準法における30分耐火構造の屋根には、網入板ガラス(〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉)が使用できます。個別認定を取得した場合を除いて、網入板ガラス以外のガラスは使用できませんのでご注意ください。
■ 1時間耐火間仕切り壁について
①1時間耐火間仕切り壁は、サッシ枠やガラス等の構成材料を一体として個別に認定されています。認定を取得したメーカー以外の製品では、1時間耐火間仕切り壁としてご使用いただけませんのでご注意ください。
②万一ガラスが破損した場合には、ガラス入り間仕切り壁に貼られている認定シールに記載されているメーカーまでご連絡ください。

シーリング施工 グレイジングガスケット施工
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網入板ガラス・線入板ガラス ヒシワイヤ/クロスワイヤ/プロテックス ■ 設計・施工上のご注意
・必ずJIS A 4706に規定されるサッシで、かつ水抜き機構を備えたサッシをご使用ください。
・施工にあたっては、所定の副資材をご使用ください。
・グレイジングチャンネル、構造ガスケットによる施工は、排水性や水密性が確保できませんので、〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉〈プロテックス〉の施工方法として適していません。やむを得ずこれらを使用して施工される場合には、エッジ部に必ず防錆処理を施し、錆による破損をできるだけ防いでください。
・アトリウムの屋根など自然環境条件が厳しく、メンテナンスがしにくい場所や、温泉・プールなど金属を著しく劣化させる要因(雰囲気中の塩素など)が含まれている場所に使用される場合には、エッジ部に必ず防錆処理を施し、錆による破損をできるだけ防いでください。
・〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉〈プロテックス〉の防錆処理例は、以下の通りです。
 ・防錆塗料を塗布する(例:「ワイヤーガード」AGCセイミケミカル製)
 ・防錆油を塗布する(例:「サミックラストエースMG831」三和化成工業製)
 ・ブチルゴム系テープを貼り付ける
注)前記のような特に厳しい使用条件には、比較的防錆効果の高いブチルゴム系テープの貼り付けをおすすめします。
・各種クリアランス・かかり代などの納まり寸法は、「板ガラスの納まり寸法標準」(P166~169)に準じてください。
■ 使用上のご注意
・〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉〈プロテックス〉は切断時にエッジに傷がつきやすく、このためエッジ部の強度は普通のフロート板ガラスの約半分となっていますので、フロート板ガラスより熱割れが生じやすくなっています。
・切断部に網が露出するため、条件(水分の存在など)によっては、網に錆が発生します。錆がひどくなると、体積膨張によりクラックが生じてエッジ強度が低下し、熱割れの原因となります。
・ストーブや湯沸し器、コンロなどの放射熱(輻射熱)があたると熱割れの原因となりますので、直接ガラス面にあたらないようにしてください。
・厚手のカーテンや家具などを近接して設置すると熱がこもり、熱割れが起こりやすくなります。
・熱割れが生じやすい、あるいは繰り返す部位の〈ヒシワイヤ〉〈クロスワイヤ〉〈プロテックス〉は使用条件をご確認の上、網のない防火ガラス〈マイボーカ〉〈ピラン〉などへの変更をお奨めします。
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