ガラスシステム・ユニット

強化ガラス自立手摺

テンパライト®SS工法

強化ガラスの下部を挟み込んで固定する透明でシンプルなガラス手摺工法です。
ガラス工法
ガラスシステム

センチュリータワー・東京都文京区 設計/フォスターアジア(ジャパン)リミテッド 施工/(株)大林組
主な用途
吹き抜け部、階段などの手摺、フェンス
(外部使用は、原則禁止です)

● 強化ガラスまたは強化合わせガラスを用い、下部を特殊充填材で挟み込んで自立させるガラス手摺工法です。ガラスを自立させるため、支持枠や支柱が不要となり、ガラス同士の突合わせによる、透明感のある連続した手摺が構成できます。

バリエーション

ラインナップ

施工例

物件名
船橋アリーナ
所在地
千葉県
設計
教育施設研究所
施工
前田建設工業JV

見積り例

参考価格

テンパライトSS工法の標準仕様

●ガラス品種 :強化合わせガラス16ミリ、18ミリ、20ミリ、22ミリ、24ミリ、27ミリ、30ミリ、強化ガラス12ミリ、15ミリ 
●最大見付高さ :1500mm(笠木天端まで) 
●最大割付幅*:2000mm(一般部)  約1500mm(階段部)
●ガラス固定用充填材:充填材SS‐450 
●セッティングブロック:CRゴム( クロロプレンゴム:硬度90゜)  ただし、合わせガラスの場合は、非汚染性CR(クロロプレンゴム)、または耐シリコーンEPDM(エチレン-プロピレンゴム)をご使用ください。
●バックアップ材:ポリエチレンフォーム
●シーリング材:シリコーン系シーリング材(酢酸タイプは除く) 
* 階段部の最大割付幅は勾配によって異なりますが、一般的な値を示しています。

標準納まり詳細図

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テンパライトSS工法の標準納まり図

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紫外線カット率

設計・施工上のご注意、使用上のご注意

それぞれのブランドの商品仕様、付帯サービスなどの内容を十分ご確認の上、商品を選定してください。お引渡後の変更はできません。
AGCでは曲げ加工を受注しておりません。各商品の曲げ加工につきましてはガラス工事店にご相談ください。

一般名 品種(商品名) ご注意 掲載ページ
ガラスユニット テンパライトSS工法 ■ 設計・施工上のご注意
・〈テンパライトSS工法〉は、強化ガラスを使用していますが、強化ガラスといえども割れないガラスではありません。不特定多数の人が集まるような場所では、それを想定した強度検討をしてください。
・ガラス上部は、エッジの保護およびガラス1枚の単独変形による破損を防ぐ目的で、剛性の高い笠木を取り付けてください。
・手摺の最端部は、ガラスの揺れや単独変形による破損を防ぐ目的で、壁や柱などにのみ込ませるか、笠木とつながる方立てを設置してください。
・縦目地にはシールを打設してください。
・外部使用は、原則禁止です。
・〈テンパライトSS工法〉は、ガラス下部の固定が重要な構法です。ガラス下部固定用の鉄骨下地に使用する部材や納まりは、P164の「テンパライトSS工法の標準納まり図」に基づいて設計してください。
・ガラス下部の特殊充填材による固定が満足に行われないと、想定を超えるガラスの揺れが発生します。最悪の場合には、ガラス破損のおそれもあるため、ガラス下部の特殊充填材は、標準納まり図に基づいて施工してください。
・ガラス下部固定用の鉄骨下地、笠木、ボーダー、化粧材などは、別途工事です。
・下部の支持金物は別途工事ですが、十分な剛性がないと、この工法が成立しません。具体的には、サッシを受ける下地鉄骨程度の剛性が必要であり、補強リブが300mm以下のピッチで施されていることをお薦めします。
・曲げガラスは原則として使用できません。
●強化ガラスに関するご注意
P213の「強化ガラスを安全にお使い頂くために」を必ずお読みください。
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