東京衛生アドベンチスト病院様
病棟の室内環境を内窓設置する事で改善
- ●改修概要
- 所 在 地 : 東京都杉並区天沼3-17-3
- 建物概要 : 186床
- 改修概要 : 南棟病室等70窓の2重サッシ工事
- ご採用商品 :まどまど® std
- 工 期 : 2019年9月
結露が起きる前に2重サッシ工事
荻窪駅から徒歩7分の住宅街にある東京衛生アドベンチスト病院は1929(昭和4)年キリスト教プロテスタントであるセブンスデー・アドベンチスト教会の医療伝道事業の一環として、アメリカ人医師によって設立されました。 増改築により少しずつ病床数を増やし、地域に密着した中核病院に発展しました。開院時から続く産婦人科、東京23区で最初に設立された緩和ケア病棟が特徴です。
今回は室内環境改善の為、まどまど®をご採用頂いた経緯・改修後の実感についてお伺いいたしました。
病室の暑さ、寒さ、結露対策として…
昨今の猛暑による暑さや冬の結露など窓から受ける影響を改善し病室内の快適性向上を目的としていました。そこで施工店に相談したところAGCの内窓“まどまど® std”を紹介頂き2重サッシ化する事で改修工事に至りました。
<施工風景>
同病院の内窓取り付けには内窓の取り付けスペースが無くカーテンBOXの移設が必要でした。そこで既存カーテンBOXを室内側へ新設し内窓設置スペースを確保する事で取り付け可能といたしました。
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施工前
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施工中(カーテンBOX新設)
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内窓設置、カーテンBOX取り付け中完成
Low-eペヤガラス仕様の“まどまど® std”に満足
設置後、初めての冬は外気による寒さや結露も大幅に軽減し特に窓際の環境が良くなった事を実感しております。これから夏を迎えるので夏場の暑さ対策についても満足できそうです。
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