よくあるご質問

Q:「ラミシャット」は防犯性能はありますか?
A:防犯性能がある「ラミセーフセキュリティー」と同様に、PVB(ポリビニールブチラール)膜が主体となっていますので、防犯性能を有してます。
但し、採用されるガラス板厚構成によっては中間膜の厚みが異なるため、防犯性能が十分でない構成となる場合もありますので、ご採用に際しては、ガラス取扱店等に確認をお願いします。
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Q:合わせガラスはどのように誕生したのですか?
A:実験室で、ニトロセルロースが残ったフラスコが誤って床に落とされ、そのフラスコの破片が飛び散っていなかった事から、1906年に偶然に発見されました。
Q:今あるガラスにUVカット(紫外線カット)加工したいができますか?
A:AGCでは取扱しておりませんが、フィルムメーカー各社にてUVカット機能のあるフィルムの取扱があるようです。
ガラスを合わせガラスに交換していただくとUVカット効果と中間膜の仕様によっては防犯機能が期待できます。
Q:「カラーラミセーフ」は2色しかないのですか?特注色は可能ですか?
A:乳白とブラウンの2色のみです。また、特注色は受注しておりません。
なお、「カラーラミセーフ」以外の合わせガラスで色調のヴァリエーションを持つ品種としては、「ラミトーン」「ラミスカイ」「ラミセーフ熱線吸収板ガラス仕様」などがありますので、用途に応じて検討願います。
Q:「ラミシャット」の中間膜の種類は何ですか?
A:ポリビニールブチラール膜を主体とした防音特殊フィルムです。
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Q:ガラスは紫外線A波(UVA)・B波(UVB)をカットしますか?
A:紫外線A波(UV-A)の波長域は、320〜380NMであり、皮膚に直接作用してシワやタルミの原因になると言われています。このUV-Aは、フロート板ガラスではカット出来ませんが、合わせガラスにすることで99%以上カットできます。
紫外線B波(UV-B)は波長280〜315NMと短く、そのほとんどはガラスに吸収されてしまいます。ガラスを通して室内に入る紫外線B波はほとんどありません。
Q:防犯にすぐれたガラスはありますか?
A:防犯ガラスとは、合わせガラスの中間膜を厚くして防犯機能を強化した商品です。「ラミセーフセキュリティー」などの種類があります。どちらも中間膜が厚いタイプの合わせガラスで、貫通(手が入る穴が開くまで)に時間がかかるなどの侵入防止効果があります。
環境状況にあわせて防犯レベルやガラス構成を選択できます。防犯ガラスを複層ガラスの片側に用いた「サンバランスセキュリティー」などもあります。
Q:合わせガラスの中間膜が燃焼した際に発生するガスは有害ですか?
A:火災を想定した場合、合わせガラスの中間膜から発生するガスよりも、他の建材やシール等から発生する有害ガスの方がはるかに多いので、実際に合わせガラスの中間膜が問題となるようなことはないと考えております。
膜自体は、有機の膜であり、無害とは言い切れませんが、合わせガラスの中間膜が燃焼した場合に発生するガスについての測定データはAGCにて保有しておりません。
Q:今使っているガラスをそのまま防犯ガラスやエコガラスにすることはできますか?
A:あいにくできません。防犯ガラスやエコガラスは、合わせガラスや複層ガラスといった構成となりますが、この加工は予め工場で組み立てられる製品となっています。
Q:防犯ガラスだけで窓の防犯は万全ですか?
A:より防犯性能を高めるためにはガラスのみではなく、サッシの種類、施工状況およびクレセント錠、補助錠の条件によっては防犯性能が発揮されない場合があります。
補助錠の追加やセキュリティシステムの採用など総合的な対策をおすすめいたします。
Q:合わせガラスの特殊フィルムの厚さによって、遮音性に差が出ますか?
A:合わせガラスの遮音性は、質量則にほぼ比例します。
しかし、特殊フィルムは質量が小さいのでその厚さを変えても、合わせガラスとしての遮音性には大きな差は生じません。
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Q:防犯フィルムの取扱いはありますか?
A:AGCではお取扱していません。フィルムメーカーにお問い合わせください。
Q:「セコムあんしんガラス」はAGCで扱っていますか?
A:AGCでは取り扱っていません。セコム(株)様の商品は、セコム(株)様にお問合せください。
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