よくあるご質問

Q:窓ガラスの結露対策としてペアガラスアタッチメント付きタイプ『ペヤプラス・エア』や『ペヤプラス』に取り替えた場合、サッシの結露もなくなるのですか?
A:ガラス部分は複層ガラスになり、断熱性能が向上しますので結露しにくくなりますが、サッシ部分(既存サッシやアタッチメント)は金属製ですので、結露に関してはあいにく改善されません。
Q:「まどまど」は結露に効果がありますか?
A:結露対策にはLow-Eペアガラス仕様を選択いただくとよいでしょう。次にペアガラス、合わせガラスの順になります。
例えば、Low-Eペアガラス仕様の場合は、室内温度20℃、相対湿度60%の時、室内側ガラス表面が結露し始める外気温度は、−21℃となっています。
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Q:カタログでは約40dBカットとなっていますが、実際に現場に取り付けた場合でも、約40dBカットできますか?
A:カタログ記載の遮音性能はJISで定められた方法により実験室で測定した測定値です。
実際の現場で測定した場合は、実験室とは取付け条件や音場(音波が伝わっている空間の状況)が異なりますので、それぞれの測定値には差異が生じるのが普通です。
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Q:<まどまど>にラミシャットを入れると、遮音性はもっと上がりますか?
A:殆んど性能差がありません。ラミシャットの本来の特性は、防音特殊フィルムがガラスの振動を吸収することによって、コインシデンス周波数付近の遮音性能の低下を抑えることです。
しかし、<まどまど>にラミシャットを使った場合は、<まどまど>の気密性が高いことなどから、二重窓としての遮音性能は通常の合わせガラスを使った場合とほぼ同じです。
また、<まどまど>を使った二重窓は、音域全般にわたって良好な遮音性能を示します。ガラス品種の選択以上に既存窓との間に空気層を確保することで窓の防音効果が高まります。
空気層を大きくとることが重要であり、この効果が支配的となります。
Q:電車の音とトラックの音では防音のしかたも違いますか?
A:トラックの音域は狭く(低音〜中音域)、電車の音域は広い(低音〜高音域)傾向がありますが、<まどまど>の二重窓は音域全般に高い遮音性を示しますので、どちらの音にも効果的です。
また、二重窓間の空気層間隔を広げると、特に低音域の遮音性改善に効果があります。
但し、地面を伝わってくる振動音については対処できません。
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Q:ピアノや声楽など、家から出る騒音を防ぎたいとき注意すべき点は何ですか?
A:二重窓にすることで外への音もれを防ぐことはできますが、外へ抜けにくくなった音が振動という形になって隣や上下階へ伝わりやすくなってしまう場合があります。
特にマンションでは、窓の防音と同時に、床に固体音を防ぐ素材、壁や天井の表面にも吸音材を施すなどの対策が必要です。
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Q:カーテンや障子を閉めると結露がひどくなるのは、どうしてですか?
A:カーテンや障子1枚でも断熱効果があるため、暖かい空気が遮断され、窓ガラスが冷やされてしまいます。そこへ、湿った空気がカーテンや障子の隙間から侵入して結露が発生するのです。薄いカーテンより厚いカーテン、1枚より2枚の方が結露しやすくなります。
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Q:「まどまど」を取り付けると、騒音測定サービスをしてくれますか?
A:「まどまど」は、カタログ等に記載された性能データをお客様自身がご検討され、ご納得された上でご購入いただくことが前提の製品です。
また、この性能データは公的機関での測定結果を元にした推定値、JISなどからの計算値、実験値であり、保障値ではありません。
AGCでは遮音性能を含む各種性能値の測定サービスは、有償・無償を問わず実施しておりません。
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Q:バスルームの結露を防ぐ方法はありますか?
A:入浴中のバスルームは湿度が100%に近いため、結露を防ぐことはできません。むしろ、他の部屋に影響を及ぼさないようにすることが大切です。
入浴後は、湿気をすばやく屋外へ追い出してください。
また、極端に湿度の高い居室でも同じことが言えますので、注意が必要です。
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Q:外窓の防音サッシに「まどまど」をつけると、遮音性能は上がりますか?
A:「まどまど」は既存外窓と組み合わせた二重窓として、一定の遮音性能を有する製品です。
具体的には、外窓の遮音性能が低い場合は、インナーウインドを取り付けたことによる遮音性向上は相対的に大きいですが、逆に外窓の遮音性能が高い場合は、インナーウインドを取り付けたことによる遮音性向上は相対的に小さくなります。
言い換えますと、後者の場合でも二重窓としての遮音性能は、T−4等級を大きく上回ることはありません。
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Q:暖房していない部屋で結露するのはどうしてですか?
A:どこかの部屋で発生した水蒸気は、気づかないうちに家じゅうに広がっていきます。 暖房していない部屋では窓ガラスの表面温度も下がっているため、侵入した水蒸気が冷えて結露が発生しやすくなるのです。
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Q:「まどまど」の特長はどういったところにあるでしょうか?
A:主な特長は
(1)求める性能に応じて簡単にガラスを選べます。
(2)防音性能・断熱性能・防犯性能など住宅用途でハイレベルな性能を発揮します。
(3)インテリアにマッチするようデザイン性が重視されました。
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Q:<まどまど>の下レールはアルミですが、結露は大丈夫でしょうか?
A:レールは室内側部(向かって左側)と空気層部(向かって右側)に位置しています。室内側のレールが結露する条件を調べますと、外気温度0℃、室内温度20℃の時、レール表面温度は11.9℃となり、結露し始める相対湿度は59%となります。
したがって、比較的結露しにくいといえますが、条件によっては結露することになります。
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Q:「まどまど」の防音性能はどのぐらいでしょうか?
A:「まどまど」は高気密性サッシと遮音性の高い合わせガラスとを組合わせることにより、既存サッシとの二重窓としてJIS遮音等級のT−4等級(旧表示で40等級)をクリアしています。
なお、この遮音性能はJIS A 1416に基づき、財団法人建材試験センターで測定したデータであり、保証値ではありません。
実際の現場で測定した場合は、実験室とは取り付け条件や音場(音波が伝わっている空間の状況)が異なりますので、それぞれの測定値に差異が生じるのが普通です。
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Q:<まどまど>を取り付けた場合、外窓と<まどまど>とでは、どちらが先に結露し始めるのでしょうか?
A:極めて難解なご質問です。というのは温度は比較的定量化が可能ですが、湿度、特に外窓と<まどまど>間(空気層部)の湿度の定量化は非常に難しいからです。
これは空気層部の湿度が内・外の窓の気密性に大きく左右されるからで、<まどまど>の気密性が相対的に高ければ「<まどまど>の室内側ガラス」、逆に外窓の気密性が相対的に高ければ「外窓の室内側ガラス」が先に結露するでしょう。
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Q:「まどまど」にはどのようはガラスが使えますか?
A:防音・断熱・防犯など期待するニーズにきめ細かくお応えできるように設定された、全34種類の合わせガラスまたは複層ガラスからお選びいただけます。
和風ガラスや型板ガラスのバリエーションも充実しています。
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Q:低反射ガラスは外部で使用できますか?
A:低反射ガラス「クリアサイトⅡ」は外部で使用することができます。
「クリアサイトⅡ」はガラス両面に特殊コーティングを施し、反射を極限まで低減させた、外装使いが可能な建築用低反射ガラスです。
Q:「まどまど」自分で取り付けたいのですが可能でしょうか?
A:施工は「まどまど」取扱店で行います。施工に際しては、現状の窓に合わせて採寸し部材の手配をいたしますので、取扱店により実施する必要があります。(取扱店にリンク)
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Q:「まどまど」に「より中間膜の厚い品種」や「ラミシャット」を入れるとより防音性能は上がりますか?
A:殆んど性能差がありません。ガラス品種の選択以上に既存窓との間に空気層を確保することで窓の防音効果が高まります。空気層を大きくとることが重要であり、この効果が支配的となります。
Q:「ガラス瓦」は防火設備に使用できますか?
A:粘土瓦を使える地域でしたら、「ガラス瓦」を屋根材と判断すればガラスは不燃材ですので、使えると解釈できます。
開口部と判断すると、各地域の指導のもとオプションの網入板ガラスをセットすることをお勧めします。
防火設備の認定は受けておりません。
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