ディンプラス®

フロートシステムズ

ディンプラスの特長

リブガラスの表面を加工した溝にアルミホルダーを機械的に接合し、フェイスプレートを支持する構法です。

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  • 特性
  • 仕様・寸法
  • 接合パターンと支持部断面例
  • 耐震と耐風圧

特性

グラサードのような接着構法ではないため、中高層ビルの開口部にも展開可能です。溝加工によるガラスとアルミホルダーの接合強度は非常に大きく、従来の構造シールの数倍の強度を有しています。

仕様・寸法

溝加工部(単板)、溝加工部(合わせ)

▼ガラス

  • ●ガラスリブ種別
    • [単板]FL19
    • [合わせ]FL12+FL12、FL15+FL15、FL19+FL19
    • (FL:フロート板ガラス)

ガラス構成は、設計条件、ガラスサイズに応じて構造計算により決定します。
フェイスプレートには、複層ガラスや合わせガラスも適用可能です。

  • ●溝加工可能寸法
    • 最小:200×400(溝加工辺)mm
    • 最大:1500×8000(溝加工辺)mm
    • 上記寸法を超える場合は、ご相談ください。

接合パターンと支持部断面例

フェイスプレートとリブガラスは、表1の接合方法でご希望に合わせて強度検討を行います。

表1 フェイスとリブの接合パターン、支持部断面(例)

耐震と耐風圧

▼各種性能

表:各種性能

ディンプラスの主な特性

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