ラミセーフセキュリティー®

合わせガラス 防災安全・防犯タイプ
JIS R 3205 合わせガラス

ラミセーフセキュリティーの特長

<ラミセーフセキュリティー>には2枚の板ガラスの間に特殊フィルムが挟み込まれており、破損時に優れた飛散防止効果を発揮します。特殊フィルムの厚みは30mil、60mil、90milなどがあり、防犯レベルにより使い分けることができる、防犯性能(セキュリティーグレード)を高めたガラスです。

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防犯性能

住宅への侵入窃盗は、約63%が窓を狙い、その手口の約68%がガラス破りによって行われています。安心な暮らしを実現するためには、窓ガラスの防犯対策が必要不可欠といえます。ラミセーフセキュリティーは、「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」で定められた試験に合格したCP認定品です。


CPマーク

  • CPマーク
    「防犯(Crime Prevention)」の頭文字をデザインしたマーク。
    優れた防犯性能を有することを示す。
    ※CPマークは基準を満足する部品に表示できるマークであり、窓としての防犯性能を保証するものではありません。

円グラフ:住宅対象侵入窃盗の侵入口、空き巣の侵入手段

安全ガラス

ラミセーフセキュリティー断面図

<ラミセーフセキュリティー>は割れないガラスではありませんが、2枚のガラスで特殊なフィルムをはさんでいるため、大きな衝撃により万一割れた場合でも、ガラス片の飛散や貫通を抑えます。また、中間の特殊フィルムを厚くすることで、耐貫通性もより高くなります。
合わせガラスの詳細については、<合わせガラスページ>をご覧ください。


安全ガラス

紫外線カット

合わせガラスと透明板ガラスの透過率比較表

ラミセーフシェルターTM FL3+FL3 紫外線カット率99%以上


<ラミセーフセキュリティー>は、一般のガラスと同等の可視光透過率を維持しながら、特殊フィルムによって人体やインテリア材への影響の可能性がある紫外線を99%以上カットします。

ラインナップ

▼ラミセーフセキュリティーの主なラインナップ

品 種(商品名) ガラスの構成 製品呼び厚さの例(ミリ)
フロートラミセーフセキュリティー
熱線吸収ラミセーフセキュリティー
3+3、4+4、5+5、6+6、8+8、10+10、12+12、15+15 6.4、8.8、10.8、12.8、16.8、20.8、24.8、30.8
型板ラミセーフセキュリティー 3+4霞、5+6霞 7.8、12.5
熱線反射ラミセーフセキュリティー 6+6、8+8 12.8、16.8
網入・線入ラミセーフセキュリティー 3+6.8W、5+6.8W、6+6.8W、8+6.8W、8+10W、10+10W、12+10W 10.6、12.6、13.6、15.6、18.8、20.8、22.8
テンパライト ラミセーフセキュリティー 4T+4T、5T+5T、6T+6T、8T+8T、10T+10T、12T+12T、15T+15T 9.5、11.5、13.5、17.5、21.5、25.5、31.5
  • 特殊フィルムの厚さに30mil、60mil、90milなどのバリエーションがあります。
    赤外線カット機能を持つクールベールタイプもあります。
    注)表中のガラス記号
    霞:型板ガラス霞
    W:網入板ガラス
    T:テンパライト(強化ガラス)

ラミセーフセキュリティーの仕様・性能

  • 寸法表
  • 熱・光学性能値

寸法表

寸法表

熱・光学性能値

熱・光学性能値

ラミセーフセキュリティーの主な特性

ラミセーフセキュリティーの主な用途

ラミセーフセキュリティーの関連商品

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