スギ薬局様
導入インタビュー
採用商品:ミラリア
スギ薬局様『コスメカラットオモカド店』への
ディスプレイ一体型ミラー「ミラリア」のご採用
2024年10月、ドラッグストア大手のスギ薬局様の「コスメカラットオモカド店」(東京都渋谷区)にミラリアをご採用いただきました。スギ薬局様でのミラリアご導入は、「SUGI+」(東京都大田区)に続き2店舗目となります。ご担当者の方にミラリアへのご評価をお聞きしました。
AGC :「コスメカラット」のコンセプトをお教えください。
スギ薬局 :「自分磨き、自然の姿をもっと美しく」をコンセプトに、2023年3月にオープンいたしました。メイク、スキンケア商品を取り揃えており、中でも最新コスメのトレンド情報を発信することで、お客様の「楽しい」を実現したいと感じております。
AGC :「コスメカラット」は原宿・表参道に近い立地柄、インバウンドのお客様が非常に多いとお聞きしております。ご対応時の課題などはありましたか?
スギ薬局 :元々はアイシン様の声や音を見える化し意思疎通支援を行うアプリケーションシリーズ「YYSystem」をインストールしたスマートフォンで、インバウンドのお客様への翻訳を対応していました。ただ、必要な場面でスマートフォンを取り出してアプリを起動させるまでのタイムラグにより、接客のタイミングを逸してしまい、グループでご来店いただいているお客様の接客が困難でした。
AGC :今回、ミラリアに「YYSystem」を接続していただいておりますが、ご使用状況はいかがでしょうか。
商品お試し用のミラーの代わりにミラリアを設置し、
「YYSystem」を接続して、声や音を見える化
スギ薬局 :現在はミラリアに接続された「YYSystem」が待機状態になっており、お客様をミラリアの前にお連れして会話がスタートすると、マイクで声を拾い翻訳の文字起こしがすぐに表示されるため、以前より使いやすくなったと思います。また、グループでご来店されることが多いインバウンドのお客様にも翻訳を大きな画面で皆さんに見ていただくことができるので、接客がしやすくなりました。
視認性が高い白文字での表示
31言語の翻訳が可能(25年2月現在)
AGC :化粧品売場の店頭にはミラーは欠かせないと思います。そこに情報が表示されることについて、お客様のご反応はいかがでしょうか。
スギ薬局 :商品をお試しいただくために、もともと大きなミラーを設置していたのですが、ミラリアは明るさも遜色ない上、ミラーに文字がはっきりと映るので、驚かれる方が多いです。また、楽しく会話していただいているように感じます。
左がミラリア、右は通常ミラー
AGC :今後、ミラリアをどのように活用される予定ですか?
スギ薬局 :聴覚に配慮が必要なお客様への接客の際にも活用したいと思っています。また、ミラーを使ったカウンセリングイベントも実施しているので、その際におすすめの製品情報やカウンセリング結果のデータ表示などができればよいと思っています。
AGC :今後も是非ご活用ください!この度はありがとうございました。
- ※本記事はスギ薬局様の複数の方からお聞きしたお話しを元に構成しています