まどまど®

アルミと樹脂の複合断熱構造

「まどまど」は、サッシの框見付が小さく、ガラス面を大きく取る設計となっています。耐久性と気密性、そしてインテリア性を追求した、アルミと樹脂の複合断熱構造サッシです。基本構造をアルミ素材にすることで、耐久性に優れ、スリムなサッシを実現。
室内側は、熱を伝えにくいPVC樹脂製のカバーを採用することにより、優れた断熱性能を発揮します。

まどまどの取り付けイメージ図

気密性の高さ

図:どぶ溝構造

上框部材の内外に気密性を高めるモヘア、また、下框の内部には樹脂製気密材、及び、モヘアが内蔵されています。さらに、召し合わせ框の内外にも二重樹脂製気密材、下レールには気密片が内蔵されている高気密設計となっています。上枠のどぶ溝構造も隙間を作らないオリジナル構造です。

まどまどの断熱性能(二重窓としての熱貫流率の比較)

熱貫流率とは、壁や窓などの各部位で、熱の移動を表す数値。
「室内外の温度差が1℃の時、面積1㎡あたりに移動する熱量」数値が小さいほど断熱性にすぐれています。(単位:W/(㎡・K))

図:既存窓(1重窓)と既存窓+まどまど(二重窓)の熱還流率の比較