スクールバリアエコ

ラインナップ

学校用ガラス(スクールバリアエコ)

現在の学校建築は、生涯学習施設の併設や地域のコミュニティ施設の役割も兼ね備えるなど、児童や生徒が学ぶだけの場所ではなく、多様化・多目的化の方向を示しています。このように多目的化した学校の窓の求められる機能は、単に風雨を防ぐだけではなく、室内環境の向上や防災安全、防犯などの機能が不可欠になっています。
将来を担う児童や生徒を守るため、また地域の防災拠点としての機能を永く維持するために、窓ガラスの選び方が重要になっています。

吹き出し詳細図

学校用ガラス商品ラインナップと機能

商品名 スクールバリアエコ 60mil スクールバリアエコ 30mil スクールテンパエコ
断面図 断面図:スクールバリアエコ 60mil 断面図:スクールバリアエコ 30mil 断面図:スクールテンパエコ
人やボールの衝突に対する安全性
竜巻など突風に対する安全性 ×
省エネルギー性
防犯性 ×
商品名 スクールバリア 60mil スクールバリア 30mil スクールテンパ
断面図 断面図:スクールバリア 60mil 断面図:スクールバリア 30mil 断面図:スクールテンパ
人やボールの衝突に対する安全性
竜巻など突風に対する安全性 ×
省エネルギー性 × × ×
防犯性 ×

スクールバリアエコによる効果

➀窓ガラスで知育を高める環境作り

窓際と廊下側の寒暖差、常時カーテンによる遮光など、教室の光・熱環境は必ずしも良いとは言えません。この光・熱環境に大きく影響するのが、窓ガラスです。知育を高める環境として、快適な室内温度を保ち、自然光を取り込む明るい学びの空間が必要とされています。

②窓ガラスでCO₂削減に貢献!

スクールバリアエコは、優れた遮熱・断熱性能により、窓ガラスから逃げる熱(熱損失)を抑え、教室の温熱環境を快適に維持し、冷暖房負荷を低減できる省エネガラスです。

イラスト:夏場 窓際は暑すぎるよー 座席位置換えてほしい。冬場 寒くて勉強に集中できないよー

スクールバリアエコは4ミリガラスと比較して、夏場約5倍の日射熱カット性能。冬場窓ガラスから逃げる熱が約1/4に抑えられます。明るく夏は涼しく、冬はあたたかな快適な教室環境

スクールバリアエコの採用は、エコスクール・プラスにも該当

エコスクール・プラスマーク

「エコスクール・プラス」とは、市区町村等が整備するエコスクールを認定する制度です。
エコスクールには、学校施設として、環境負荷の低減だけでなく、児童生徒や地域への環境教育の教材、発信拠点となることが求められます。
スクールバリアエコの採用は、エコスクール・プラスの省エネルギー・省資源型事業に該当します。