導入事例

窓に関するお悩みと解決方法の実例をご紹介します。

解決事例 : NO6

業種 : サービス業 K社

あまりの騒音のひどさに、オンラインセミナー中にヒヤヒヤが止まらず…新設したリモート・セミナー用会議室の課題を、短工期・低コストで一気に解決できた!

背景
昨今、急増しているリモート会議に対応するため、オフィスのレイアウト替えや会議室を増設する企業が増えている。サービス業のK社でも利用率が減ったオフィスフロアをリモート会議用の部屋に作り替えたり、オンラインセミナー用の部屋を設けたりと、連日対応に追われていた。
課題:1

オンラインセミナー中に、幹線道路の騒音が! 聴講者からクレームが相次ぐ

これらの対応は一見、順調に進んでいるように見えましたが、オフィスフロアだった頃はまったく気にならなかった想定外の問題が次々と発覚。のちにK社を悩ませることになります。 まず、最初の問題はオンラインセミナー用の部屋でした。完成を記念した基調セミナーを配信したところ、K社があるビルの真横を通っている幹線道路から発生する騒音のほとんどを、マイクが拾ってしまったのです。セミナー中に緊急自動車のサイレン音などさまざまな騒音が何度も響き渡り、そのたびに笑い声など聴講者がざわついている様子に、今回のレイアウトを担当したS氏はヒヤヒヤしていました。 さらにリモート会議用に増設した会議室では、新たな問題が発生しました。レイアウトを突貫工事で変更したこともあり、天井に設置されている空調機器をうまく活用できておらず、いくつかの部屋では気流が悪くなってしまったのです。 「空調の能力が不足していて、いくら設定温度を下げても室温が下がらなくなりました。特に窓際のスペースには直射日光が当たるため、真夏の日中は暑すぎてとてもリモート会議ができる状況ではありませんでした」(S氏) 新しい増設スペースの騒音と室温の問題。S氏らはこれらを早急に解決する必要に迫られます。早速、対策のために情報収集を急ぎましたが、改修工期に時間がかかりすぎたり、追加コストがかさんだりと、さまざまな障壁に阻まれて、検討は難航していました。

課題のポイント
・新設したオンラインセミナー用の会議室は、幹線道路のさまざまな騒音を拾ってしまう
・増設した会議室では、空調能力不足のため室温が下がらず、夏場は使い物にならない