導入事例

窓に関するお悩みと解決方法の実例をご紹介します。

解決事例 : NO5

業種 : X病院

結露、暑さ・寒さ…30年経った病院の課題を何とか解決したい。「窓周り」のカンタン改修工事で、院内環境が大幅改善!

解決方法

解決のポイント
1.高性能内窓「まどまど®」は優れた遮熱・断熱性で、病室を快適な室温に保つことができる
2.大がかりな工事は不要で、短工期での設置が可能
解決:1

高性能内窓「まどまど®」は優れた遮熱・断熱性で、病室を快適な室温に保つことができる

この件を担当するX病院のS氏はある会合で、付き合いのある他病院の施設担当者に相談してみました。すると、過去に同様の課題に対して窓改修を実施したことがあり、窓周りのソリューションが豊富だというAGCの担当者を紹介してくれました。 X病院の窓に関する課題を伝えると、高性能内窓「まどまど®」を提案されました。詳しい説明を聞くと、「まどまど®」の窓枠には、外気温を室内に伝えにくくする樹脂が使われており、優れた断熱性を発揮するとのことでした。また、窓ガラスそのものには、金属膜がコーティングされたLow-Eペアガラスを使用しており、遮熱・断熱ともに確実に対策できるといいます。このLow-Eペアガラスは、窓枠やカーテンの劣化原因となる結露や紫外線・赤外線の侵入についても抑えることができるとのことでした。 さらに「まどまど®」は既存の窓をそのままに追加設置するため、二重窓となることで防音効果も期待できます。

解決:2

大がかりな工事は不要で、短工期での設置が可能

S氏は、「足場を組んでの大がかりな工事は必要なく、短工期での設置が可能」という点で、最適だと考え、「まどまど®」を試験導入してみることになりました。 問題の西日の強い部屋に設置してみたところ、夕方の室温上昇が設置前と比べて大きく抑えられ、空調効率も向上することがわかりました。このことから、暑さだけでなく冬の寒さ対策にも有効だと判断し、病棟全体の病室に「まどまど®」を導入することを決定しました。また、外の暑さや寒さが直接伝わる待合室の大窓には、「アトッチ®」を設置することを決めました。 X病院では季節や場所を問わず快適に過ごせる院内環境を見事に実現し、今では、入院・通院患者様だけでなく、院内に勤務するスタッフたちからも高評価を得ています。