ZEH化に貢献する商品

ZEHとは

ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、「エネルギー収支をゼロ以下にする住宅」のことです。
高い「断熱性能」と室内環境の質を維持した「省エネ」、高効率な設備システムの導入による「創エネ」によって実現されます。
2025年に義務化が求められる省エネルギー基準よりも、さらにグレードの高いものが「ZEH基準」です。
AGCでは環境に配慮しつつ、快適で健康に過ごせる住まいを実現できる製品の開発に努めています。

住宅における熱移動

開口部は建物の熱的弱点と言われ、日射熱の侵入により夏の冷房効率が落ちます。また、室内の壁より薄い窓ガラスから熱が逃げ、この損失が冬の暖房効率を落とす要因となります。断熱・遮熱性能の高いガラスの採用はZEH化において重要です。

住宅における熱稼働

※出典：日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」

新築戸建て住宅

住宅の窓ガラスは、より高断熱／遮熱に優れる「トリプルガラス」の時代が到来しています。
AGCでは2030年を目標として政府が掲げているZEHの義務化に向け、ZEH化へ大きく貢献できる「トリプルガラス」の機能向上に努めます。

窓ガラスの断熱性の進化

新築戸建て住宅のZEH化へ貢献する商品

窓の遮熱/断熱/採光を最適にする省エネガラス

Low-E複層ガラス　JIS R 3209 複層ガラス

サンバランス　(住宅用)

サンバランス　(住宅用)を詳しく見る

次世代省エネで注目されるトリプルガラス

高性能トリプルガラス　JIS R 3209 複層ガラス

サンバランストリプルガラス

サンバランストリプルガラスを詳しく見る

ストック住宅

カーボンニュートラル社会の実現に向け、ストック住宅の省エネ化を推進するため、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取組への支援が始まっています。
高断熱／遮熱に優れる「トリプルガラス」や「Low E 複層ガラス」を使用した内窓の設置やガラスそのものを交換することで、高い省エネ性能を実現できます。