よくあるご質問

Q:風呂場のプライバシーを保護するには、どんなガラスが最適ですか?
A:「フロストガラス」やすりガラスは濡れると透明に近くなるので、型板ガラスが適しています。
浴室には、安全面も考慮した、型板強化ガラスの「ミストロンエース」、「ホームミストロン」、「カラーラミセーフ乳白」や装飾合わせガラス「ラミトーン クリスタルカラーシリーズ」、「ラミトーン グラフィカルパターンシリーズ」などもお奨めします。
Q:フロート板ガラスや型板にはJIS番号の打刻がないのはなぜですか?
A:JISマークは現在、国が認定した登録認証機関による審査に合格し、 認証を受ければJISマークを表示することが可能です。
フロート板ガラスは、物件にガラスを収める段階の工程で登録認証機関による認定を受けなければなりませんが流通過程で切断などさらなる加工が加えられたのち物件に納められる場合が多いので、AGCとしては認証を受ける予定は現在ありません。
また型板ガラスは登録認証機関がないため、JISマークを打刻することが出来ません。
Q:フロート板ガラスに孔あけ、エグリ、切り欠きなどの加工はできますか?
A:加工後のガラス強度が著しく低下するため、AGCではお受けしておりません。孔あけや切欠き加工をしたガラスは、そのままではガラス強度が低下しますので、強化ガラス仕様として使用して頂くことになります。
ガラスの加工に関しては制約条件がありますので、個別にガラス取扱店にお問合せください。
Q:普通の透明ガラスにフィルムを貼っても地震対策に効果がありますか?
A:地震によりガラスが破損した場合の、ガラス破片の飛散防止対策としては、合わせガラス(商品名「ラミセーフセキュリティー」)が最も優れた効果を発揮します。既存ガラスの地震対策としてフィルム貼りすることも、飛散防止対策としては効果があります。
但し、フィルム貼りの場合は、経年劣化等により定期的に貼り替え工事が必要となります。
メンテナンス等、長期的に考えると地震に対する安全対策には合わせガラスをお薦めします。
Q:型板ガラスと「フロストガラス」では、どちらが視線を遮りますか?
A:どちらのガラスも、光を拡散して視線を遮る事を特徴としたガラスです。
型板ガラスの型模様に比べると、「フロストガラス」はサンドブラスト加工であるので滑らかな凹凸表面を持っており、淡く光を拡散します。
型板ガラスは、型模様の種類により透視性に差があります。
視線を遮る効果というのは、ガラスまでの距離、型模様やフロストのタイプにより、それぞれ異なりますので、どちらがより効果があるということは、一概には言えません。
サンプルにてご確認いただくのが宜しいでしょう。
Q:型板ガラスと「フロストグラス」の違いは何ですか?フロストガラスとタペガラスは同じですか?
A:型板ガラスは型模様をつけて成形したまま製品として使われます。
「フロストグラス」はフロート板ガラスとして一旦製造されたガラスに、後でガラス表面をサンドブラストした後、さらに化学処理(フッ酸処理)を施した半透明ガラスです。デザイン性・価格・用途、目的にも違いがあります。
フロストガラスもタペガラス(タペストリーガラス)も加工処理方法は同じになります。
AGCでは商品名「フロストグラス」として取扱っています。
Q:すり板ガラスについて教えてください。
A:すり板ガラスはフロート板ガラスの表面を金属ブラシや砂でこすることで、細かなキズをつけ不透明にしたガラスです。
このため、不透明な面に汚れがつくとキズの奥に入り込み、汚れが取れにくくなってしまいます。
Q:曲げガラスの扱いはありますか?
A:AGCでは曲げ加工を承っていません。
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