アトッチ®

安心の理由 シミュレーション

ビルの省エネシミュレーションについて

アトッチを取り付けることで、「お施主様の建物の窓の快適性がどれだけ向上するのか」「建物の省エネ効果がどれほどあるのか」、「CO2削減効果はどれほどあるのか」をシミュレーションいたします。

窓ガラスの改修効果に関する報告書

アトッチを取り付けることで、冷暖房のエネルギー削減効果及びCO2排出の削減効果を無料にて算出いたします。

北九州市役所本庁舎のアトッチ省エネ実証実験の結果

アトッチが施工された部屋と未施工の部屋を同条件で温度設定し冷暖房エネルギーを比較しました。

エネルギー量比較とエネルギー削減率

表面温度比較

夏期 ガラス表面温度:約8℃差

窓面熱画像によると、アトッチを設置した窓ガラス面は、設置しない場合と比較し、8℃程度低くなっています。

夏期の窓面熱画像

冬期 ガラス表面温度:約5℃差

窓面熱画像によると、アトッチを設置した窓ガラス面は、設置しない場合と比較し、5℃程度高くなっています。

冬期の窓面熱画像

実験内容詳細

■実験概要

実験場所 : 北九州市役所本庁舎10階環境局小会議室
実験期間 : 2013年7月31日~8月14日
比較内容 :
既存ガラス  ・・・熱線反射ガラス(サンゴールド10ミリ)+(中間色ブラインド)
アトッチ設置側・・・熱線反射ガラス(同上)+空気12ミリ+Low-Eアクアグリーン
10ミリ+(中間色ブラインド)
実験項目 :
気温・湿度(温度センサー)・・・1室あたり9箇所にて測定

写真1-1 アトッチ無 窓側

写真1-2 アトッチ有 窓側

測定対象質及び計測ポイント

図:測定対象質及び計測ポイント

結露防止状況

窓面の結露発生状況(2014 年2 月7 日18:00 頃 間仕切り撤去後すぐ)
アトッチ施工前は単板ガラスのため断熱性能が低く、室内側表面温度が低下し結露が発生したが、アトッチ施工後は複層ガラス化され断熱性能が向上し、表面温度が低下せず結露は発生しなかった。

アトッチ無しとアトッチ有りの結露防止状況画像