よくあるご質問

Q:風呂場のプライバシーを保護するには、どんなガラスが最適ですか?
A:「フロストガラス」やすりガラスは濡れると透明に近くなるので、型板ガラスが適しています。
浴室には、安全面も考慮した、型板強化ガラスの「ミストロンエース」、「ホームミストロン」、「カラーラミセーフ乳白」や装飾合わせガラス「ラミトーン クリスタルカラーシリーズ」、「ラミトーン グラフィカルパターンシリーズ」などもお奨めします。
Q:防犯ガラスを構成する合わせガラスの厚さと中間膜の枚数が変わると防犯性能は変わりますか?
A:防犯性能については、主に中間膜の厚みによって左右されるため、中間膜の厚みが厚い方が防犯性能が高くなります。
AGCにおいては、防犯レベルとしてSG60レベル→中間膜の呼び厚さが1.5ミリの合わせガラス、SG90レベル→中間膜の呼び厚さが2.3ミリの合わせガラスをご用意しています。
Q:「ラミシャット」は防犯性能はありますか?
A:防犯性能がある「ラミセーフセキュリティー」と同様に、PVB(ポリビニールブチラール)膜が主体となっていますので、防犯性能を有してます。
但し、採用されるガラス板厚構成によっては中間膜の厚みが異なるため、防犯性能が十分でない構成となる場合もありますので、ご採用に際しては、ガラス取扱店等に確認をお願いします。
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Q:防犯ガラスとは割れないガラスですか?
A:割れないガラスではありません。手が入る大きさまでガラスを切り開けるのに一枚ガラスよりも時間がかかり、泥棒に入られにくくするガラスです。
Q:防犯ガラスだけで窓の防犯は万全ですか?
A:より防犯性能を高めるためにはガラスのみではなく、サッシの種類、施工状況およびクレセント錠、補助錠の条件によっては防犯性能が発揮されない場合があります。
補助錠の追加やセキュリティシステムの採用など総合的な対策をおすすめいたします。
Q:「カラーラミセーフ」は2色しかないのですか?特注色は可能ですか?
A:乳白とブラウンの2色のみです。また、特注色は受注しておりません。
なお、「カラーラミセーフ」以外の合わせガラスで色調のヴァリエーションを持つ品種としては、「ラミトーン」「ラミスカイ」「ラミセーフ熱線吸収板ガラス仕様」などがありますので、用途に応じて検討願います。
Q:防犯フィルムの取扱いはありますか?
A:AGCではお取扱していません。フィルムメーカーにお問い合わせください。
Q:「セコムあんしんガラス」はAGCで扱っていますか?
A:AGCでは取り扱っていません。セコム(株)様の商品は、セコム(株)様にお問合せください。
Q:普通の透明ガラスにフィルムを貼っても地震対策に効果がありますか?
A:地震によりガラスが破損した場合の、ガラス破片の飛散防止対策としては、合わせガラス(商品名「ラミセーフセキュリティー」)が最も優れた効果を発揮します。既存ガラスの地震対策としてフィルム貼りすることも、飛散防止対策としては効果があります。
但し、フィルム貼りの場合は、経年劣化等により定期的に貼り替え工事が必要となります。
メンテナンス等、長期的に考えると地震に対する安全対策には合わせガラスをお薦めします。
Q:地震に強いガラスはありますか? 地震でも割れないガラスはありますか?
A:過去に発生した比較的大きな地震時での窓ガラス被害状況をみると、そのほとんどが「嵌め殺し窓のパテ止めタイプ」です。最近のガラス施工方法である「弾性シーリング材施工」ではガラスの破損被害はあまり報告されていません。地震に対するガラスの耐震性能は、ガラスとサッシ枠等との間に十分なクリアランスを取り、躯体やサッシ枠が変形してもガラスとサッシ枠が直接接触しないように設計することで、地震による被害を少なくすることが可能です。また、万一ガラスが破損した場合の人体への安全確保を考えると、ガラス破片が脱落しにくくガラスによる怪我や被災後の室内生活空間を守るガラスとして、合わせガラス(商品名「ラミセーフ」「ラミセーフセキュリティー」)が最も適したガラスであると言えます。
Q:合わせガラスはどのように誕生したのですか?
A:実験室で、ニトロセルロースが残ったフラスコが誤って床に落とされ、そのフラスコの破片が飛び散っていなかった事から、1906年に偶然に発見されました。
Q:合わせガラスは無窓階の扱いになるのでしょうか?「ラミセーフ」(3+3)ミリを使用した建物は、無窓階の扱いになりますか?それとも単板ガラス6ミリと同じ扱いと考えていいのでしょうか?
A:総務省消防庁の見解では、合わせガラスの構成及び中間膜厚によって、足場のある引き違い戸でのみ無窓階の扱いを解除するとの通知が出ています。
最終的には管轄の消防署等にご確認ください。
Q:網入板ガラスには防犯効果がありますか?
A:網入板ガラスは防火目的のガラスで、防犯効果としては全く期待できません。
よって、網入板ガラスを用いた防犯用途としての合わせガラス(商品名「ラミセーフセキュリティー」)をお奨めします。
Q:「まどまど」にはどのようはガラスが使えますか?
A:防音・断熱・防犯など期待するニーズにきめ細かくお応えできるように設定された、全34種類の合わせガラスまたは複層ガラスからお選びいただけます。
和風ガラスや型板ガラスのバリエーションも充実しています。
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Q:「まどまど」の特長はどういったところにあるでしょうか?
A:主な特長は
(1)求める性能に応じて簡単にガラスを選べます。
(2)防音性能・断熱性能・防犯性能など住宅用途でハイレベルな性能を発揮します。
(3)インテリアにマッチするようデザイン性が重視されました。
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Q:防犯にすぐれたガラスはありますか?
A:防犯ガラスとは、合わせガラスの中間膜を厚くして防犯機能を強化した商品です。「ラミセーフセキュリティー」などの種類があります。どちらも中間膜が厚いタイプの合わせガラスで、貫通(手が入る穴が開くまで)に時間がかかるなどの侵入防止効果があります。
環境状況にあわせて防犯レベルやガラス構成を選択できます。防犯ガラスを複層ガラスの片側に用いた「サンバランスセキュリティー」などもあります。
Q:「まどまど」の防音性能はどのぐらいでしょうか?
A:「まどまど」は高気密性サッシと遮音性の高い合わせガラスとを組合わせることにより、既存サッシとの二重窓としてJIS遮音等級のT−4等級(旧表示で40等級)をクリアしています。
なお、この遮音性能はJIS A 1416に基づき、財団法人建材試験センターで測定したデータであり、保証値ではありません。
実際の現場で測定した場合は、実験室とは取り付け条件や音場(音波が伝わっている空間の状況)が異なりますので、それぞれの測定値に差異が生じるのが普通です。
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