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パシフィコ横浜展示ホール2階コンコースに、後付けタイプの太陽光発電ガラスを常設

パシフィコ横浜(正式名称:株式会社横浜国際平和会議場、所在地:横浜市西区、代表取締役社長:林 琢己)は、2025年6月24日、展示ホール2階コンコースに弊社が製造・販売する後付けタイプの太陽光発電ガラス(以下、製品名:後付けサンジュール)を設置しました。同製品の常設設置は国内で初めてとなります。

パシフィコ横浜(展示ホール2階コンコース)に採用された「後付けサンジュール」

<参考情報>
太陽光発電ガラスを展示ホールに常設 ~発電した電力は業務用自動清掃ロボットにも活用~ 


 既存建物向け太陽光発電ガラス
後付けサンジュール

~後付けサンジュールの特徴~

後付けサンジュールは、建物の窓に後付け施工が可能な太陽光発電ガラスです。

1.窓の採光性と創エネ機能を両立
 様々なサイズの窓に設置可能な仕様のモジュールを使用することで、
 これまで十分に活用されていなかった建物の多くの窓部における創エネを、窓の採光性を維持しながら実現します。

2.ガラス交換不要で屋内側より簡易施工が可能なため、導入コスト・工期を縮減
 後付けサンジュールは導入に際し、足場の設置・大規模な改修工事は不要です。
 屋内側の窓際のスペースに専用モジュールを設置するという施工スタイルです。
 ガラス交換も不要であり、施工難易度、導入コストを低減します。

3.熱によるガラス割れのリスクを低減する当社独自技術を採用
 発電モジュールを窓際に設置すると、ガラスの『熱割れ※』リスクが高まりますが、
 後付けサンジュールでは、ガラスメーカーの知見を活かし、このリスクを低減した仕様を実現しています。
 ※熱割れの解説はコチラ

後付けサンジュール 屋内への施工例
オフィスへのご採用イメージ

関連製品:建材一体型太陽光発電ガラス(BIPV)「サンジュール」
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