サンジュール®
建材一体型太陽光発電ガラス(BIPV)
2枚のガラスに発電セルを挟み
込んだ太陽光発電ガラスです。
サンジュールとは
「サンジュール」はガラスタイプの建材一体型太陽電池（Building-Integrated PhotoVoltaics）です。建築用ガラスとしての役割を担いつつ、再生可能エネルギーの創出が可能です。
建材一体型太陽電池（Building-Integrated PhotoVoltaics）
建材に求められる性能と太陽電池に求められる性能を同時に満たすことができます。
「サンジュール」は太陽光発電セルをガラスに挟み込むことによって下記が実現できます。
ガラス部への設置
これまで発電に活用されていなかった、ファサード、窓、庇、バルコニーといった建物のガラス部位での発電を可能とし、建物による効率的な創エネルギーに寄与します。
意匠性を犠牲にしない自由なデザイン
『発電』と『建物の高い意匠性』の両立が可能です。ガラスサイズや構成、セルの配置に自由度があり、発電のために意匠性を犠牲にすることがありません。
オンサイトでの発電
既存・新設の建築物に設置でき、発電のための新たな用地開拓が不要であり、都市・建築物でのネイチャーポジティブ（自然再興）な発電に寄与します。
サンジュールの安心の理由
サンジュールの安心の理由は、エンジニアリング力です。
太陽光発電ガラスは、ガラス強度・熱割れ計算などの建築分野と配線などの電気設備の検討の双方のエンジニアリングが重要です。
サンジュールは2001年の事業開始以来、20年以上の実績（※1）があります。
設計・生産・施工・メンテナンスに至るまでAGCグループでワンストップに対応できるため信頼性の高い太陽光発電システムを提供できます。
- （※1） 2023年3月時点約260件
サンジュールの特長
「サンジュール」は建材一体型太陽光発電ガラス(BIPV)です。合わせガラスタイプを基本とした採光型でカスタムメイド性の高い太陽光発電ガラスです。建築用ガラスとしての役割を担いつつ、再生可能エネルギーの創出が可能です。
AGCの太陽光発電ガラスは、創エネで「ZEB」（NET ZERO ENERGY BUILDING）に寄与します。
今まであまり活用されていなかった建物のガラス部位で発電が可能なため、オンサイトの創エネ量を増やし、カーボンニュートラル社会に貢献します。
- ※個人住宅には対応しておりません。
２つの機能
建築用ガラス×太陽光発電
サンジュールは建材一体型の太陽光発電ガラス(BIPV)です。
建築用ガラスの機能と太陽光発電の機能の２つを兼ね備えています。
建築用ガラスで太陽光発電することによる効果
ガラスは建物の中の様々な部位で使用されています。サンジュールは建物の多様な部位での創エネを可能にします。
ガラス部位で太陽光発電することで環境対策の”見える化”にも効果的です。
サンジュールの仕様・性能
基本構成
サンジュールの主な特性
サンジュールの関連商品
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