サンバランスシェルター™
快適な暮らし
＜サンバランスシェルター＞は室内の熱／光環境を大きく変え、省エネ効果の高い、健康維持に配慮した快適な暮らしに役立ちます。
夏は涼しく、冬はあたたかく。
さらに省エネで冷暖房負荷を大きく削減！
採光や室内の開放感を考慮し開口部を大きく取ると、日射熱の侵入により夏の冷房効率が落ちます。また、開口部は建物の熱的弱点と言われ、室内の壁より薄い窓ガラスから熱が逃げ、この損失が冬の暖房効率を落とす要因となります。
＜サンバランスシェルター＞は、光を通しながら日射などの遠赤外線を反射するLow-Eコーティングガラスを使用し、断熱を高める中空層を設けた、夏は涼しく、冬はあたたかな室内環境を実現する、省エネ効果と防災安全性を兼ね備えた理想的な窓ガラスです。
結露からの解放
熱貫流率U値が高く、断熱性の低い窓ガラスの場合、冬場にガラス表面に結露が発生することがあります。結露は、カビや腐食を発生させ、サッシや内装を汚す原因になります。また、結露水はアレルギーの原因となるカビを増殖させ、建築物の衛生上も問題です。熱貫流率U値が低く、断熱性の高い＜サンバランスシェルター＞は、この結露を抑えることができます。
健康維持にも役立つ
人の健康には住まいの環境が関係するという研究報告があります。この中で住宅内の部屋の温度が特に血圧に影響し、脳疾患や心疾患など循環器系疾患の罹患率にも差が生じることが報告されています。＜サンバランスシェルター＞は、窓周りの熱的快適性の向上だけではなく、居住者の健康維持にも役立つアイテムといえそうです。
図は複数の被験者による、自宅と断熱モデル住宅に宿泊した時の、室温と起床時血圧を比較した例です。自宅は無断熱の家が多く、室温は5℃～10℃前後と低く、居住者の血圧も140～170近くと高めが多いのに比べ、断熱性能の高いモデル住宅の室温は20℃前後で血圧値も低めに抑えられていることがわかります。