サンバランスシェルター

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検証実験

【検証1】JIS R 3109建築用ガラスの暴風時における飛来物衝突試験方法

暴風時における飛来物衝突試験イメージ図と衝突速度表

台風などに伴って生じる強風に対して,ガラスに孔(開口)などが生じるかどうかについて判定するための試験条件を規定しています。
試験は,飛来物を想定した模擬的な加撃体による衝撃及びそれに続く繰返し圧力差によって,強風における飛来物及び風圧力の代表的な条件を模擬しています。
加撃体レベルC(屋根瓦の破片相当)以上の飛来物の衝突に対する安全性を有するものを優良住宅部品(BL-bs部品)「防災安全合わせガラス」としています。

  • ※本動画は性能を検証する目的での評価試験の一例であり、製品品質を保証するものではありません。

【検証2】屋根瓦

台風などによって飛来、または落下する屋根瓦を想定し、ラミセーフシェルター/サンバランスシェルターの防災安全面での有効性を検証しました。
検証を行ったガラスは、フロート板ガラス、飛散防止フィルム貼りガラス、強化ガラス、ラミセーフシェルター、一般的な複層ガラス、サンバランスシェルター(ラミセーフシェルターを使った複層ガラス)で、飛来物衝撃の際の各種ガラスの違いを比較しています。

  • ※本動画は性能を検証する目的での評価試験の一例であり、製品品質を保証するものではありません。

項目 数値(単位)
風速 20(m/sec)
屋根瓦 重量 2.8(kg)
屋根瓦 枚数 3(枚)
屋根瓦 総重量 8.4(kg)
振り子半径(L1) 2.65(m)
地面~衝撃点の高さ(h1) 1.2(m)
衝撃点~吊上げの高さ(h2) 1.6(m)
最下点速度(衝撃速度) 5.6(m/sec)
  • 試験情報
    • JIS R 3205準拠(ショットバッグ試験枠)
    • ガラス寸法:W864×H1930
    • ガラス構成
       一般的なガラス:FL3+A12+FL3
       ラミセーフシェルター:FL3+60mil+FL3

屋根瓦を想定した試験イメージ図