EC市場が拡大し続けるなか、これからの実店舗のデザインのあり方が問われています。
路面店のショップ・フロントは店舗と通りをつなぐ「ストリート・インターフェース」であるとし、
その視点からショップ・フロントの意味と意匠を考えます。
ショップ全体のデザインはデザイナーの表現とブランドの表現の融合であり、消費者にとって体験の場となります。
空間を構成する素材、家具、什器などについて建築家、デザイナーの言葉を伝えます。
第3話
立ち寄りやすく居場所がみつかる
カーディーラーのショールーム
矢野 寿洋|矢野青山建築設計事務所
2022.12.12
第2話
ショップフロントという考えを捨てた、商品や人の活動がそのままに現れるデザイン。
萬代 基介|萬代基介建築設計事務所
2022.10.11
第1話
倉庫を改修した路面店。バリスタが活躍する舞台をつくる。
林 洋介|14sd / Fourteen stones design
2022.08.08
エリアがもつ文脈を解釈し、元倉庫の外観を残しながらガラスの開口で内外をつなぐ。 バリスタの技術を見て楽しむための空間とゆったり座ってコーヒーを楽しむ空間をデザイン。
企画・インタビュー:中崎 隆司