よくあるご質問

Q:ガラスにJIS番号はありますか?
A: 強化ガラス、複層ガラス等にはJIS認定許可番号があり、JIS番号を打刻しています。
フロート板ガラスや型板ガラス等にはJISマークの打刻はありません。
Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。発行申請書は誰が送るのですか?
A: 申込書の必要事項が埋まっており、最下段法人・施設責任者の職印があれば、どなたでも結構です。同じ物件が同じ期間に複数の申請がでていないかを確認します。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会) 
Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。申請者名は誰にするのですか?
A:ガラス購買に関わるどなたでも結構です。個人印でなく、然るべき責任者の方の職印をお願いします。
ベルマーク運動に参加していらっしゃる物件の申請の場合は、ベルマーク用の職印がわかりやすいでしょう。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。工事やガラス発注が分かれた場合どうするのですか?
A:工事がすべて完了してからお申込みいただいても結構です。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
Q:風呂場のプライバシーを保護するには、どんなガラスが最適ですか?
A: 「フロストガラス」やすりガラスは濡れると透明に近くなるので、型板ガラスが適しています。
浴室には、安全面も考慮した、型板強化ガラスの「ミストロンエース」、「ホームミストロン」、「カラーラミセーフ乳白」や装飾合わせガラス「ラミトーン クリスタルカラーシリーズ」、「ラミトーン グラフィカルパターンシリーズ」などもお奨めします。
Q:ベルマークの発行点数について教えてください。ガラス1枚でもガラス50枚でも同じ点数ですか?
A: その通りです。点数は、1物件毎の申請となっています。ガラスの総面積()または総枚数(枚)のいずれかの数量で、点数が区分され、数量ランクでベルマーク点数が決まっています。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
Q:ベルマークに発行点数について教えてください。枚数か㎡かどちらで申請すればよいですか?
A:どちらで申請していただいても結構です。割れ換えの場合は枚数での申請、新築などの工事の場合はでの申請が多く見受けられます。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会) 
Q:強化ガラスの表面は普通のガラス(フロート板ガラス)より表面が弱く、傷つきやすいと聞きました。強化してあるのにおかしくありませんか?
A:強化ガラスは、熱処理によってガラス表面に圧縮応力層が生成された製品です。フロート板ガラスに比べて3倍以上の耐風圧強度がありますが、ガラス表面の硬度を高くしたものではありません。
表面硬度に関しては、むしろフロート板ガラスに比べて若干低いという特性となります。フロート板ガラスと同様の取扱でもキズがつく場合がありますので、クリーニング時は金属製の清掃用具を使用しないようご注意下さい。
なお倍強度ガラス(製品名:HSライト)などの熱処理ガラスも、表面硬度の特性は強化ガラスと同様です。
Q:「テンパライト」と「ホームテンパ/スクールテンパ」の使い分けを教えてください。
A: 強化ガラスは一般のガラスと異なり、「ガラスの中に存在する不純物に起因するキズ」による不意の破損など、独特の特性を持っています。
テンパライトは「不意の破損」が生じる可能性を低くするために「ヒートソーク処理」を行っています。
一方、ガラス厚みの薄いホームテンパ/スクールテンパは「不意の破損」の発生する可能性が低いため、ヒートソーク処理を施しておりません。
破損時の落下防止措置の必要性に応じてお使い分けください。
Q:強化ガラスの自然破損について教えてください。
A:強化ガラスはガラスの表面のキズが成長して、ガラス内部の引張層に達した場合や、ガラス中に残存する不純物に起因するキズの影響により、外力が加わっていない状態で不意に破損することがあります。
強化ガラスの性質を十分ご理解の上、使用部位をご決定いただきご採用の程お願いいたします。
また必要に応じ飛散防止処理を講じてください。
Q:強化ガラスでは、どうして反射映像がゆがむのですか?
A:強化加工をする際にガラスを炉の中で加熱し、急冷することによって製造しております。この加熱時にガラスの表面が軟化し、細かな凹凸の状態になるとともに急冷時に反りが生じてしまいます。
ガラス自身を見ても気がつかない程度の微細な凹凸及び反りにより、離れた場所から反射映像をみると、像がゆがんでみえてしまうのです。
「テンパライト」、「HSライト」、「マイボーカ」など熱処理タイプの熱線反射ガラスでは反射映像のゆがみは大きく見えます。
Q:ガラスに飛散防止フィルムを貼る場合の注意点を教えてください。
A:透明フロート板ガラス・強化ガラス・倍強度ガラスに透明フィルムを貼るのであれば、おおむね熱割れ強度上使用可能と思われます。
但し、熱線吸収板ガラスや熱線反射ガラスは透明フロートガラスと比較して日射吸収率が大きいのと、網入板ガラスは熱割れ強度がフロート板ガラスの半分程度であることから熱割れの可能性が高いといえます。
熱割れ可否については色付きフィルム等も含め、フィルムメーカーにご相談ください。
Q:テンパライトSS工法の手摺強度について何か指針のようなものはありますか?
A:手摺の安全性に関しては、国土交通省認可の組合である『日本金属工事業協同組合』より、『手摺の安全に関する自主基準』(2007年12月25日)が提案されております。
この自主基準では、手摺の上部に掛かる荷重の基準値とグレードが定められています。
SS工法のガラス強度計算においては、この基準を参考にして頂き、どのグレードを採用するかは、発注者および設計者等の関係者間により判断していただくこととなります。
Q:強化ガラスへのフロスト加工は可能でしょうか?
A:5ミリ厚以上の強化ガラスにフロスト加工を施すことはできます。
但し、フロスト加工したものは「JIS R 3206 強化ガラス」には該当せず、「熱処理ガラス」の扱いとなりますので、ご注意ください。
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Q:ガラスの書かれている白いマークの読み方を教えてください。これはシリアルナンバーでしょうか?
A:製品、製造拠点によりマークの構成が異なっています。製品ブランド、製造会社、製造年月、製造拠点などはもれなくマークしていますが、あいにくガラス1枚づつを特定する番号は打刻されていません。
なお、切断してサッシにはめ込むタイプの一枚ガラスには打刻はありません。
Q:焼き鳥屋カウンター等に、透明ガラスで間仕切りをしたいのですが、どのようなガラスがお薦めですか?
A:強化ガラスをお薦めします。強化ガラスは、万が一割れても、小さな破片となるので安全なガラスであり、熱に対してもフロートガラスよりも強度があります。
但し、常時高温の環境下(200℃以上)に置かれると、強化ガラスとしての性能が維持出来なくなり、熱衝撃強度が低下することがありますので、ご注意ください。
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Q:台風対策になるガラスとして、強化ガラスと合わせガラスのどちらがお勧めですか?
A:合わせガラスをお勧めします。強化ガラスは一般的な透明ガラスの3倍程度の強度があり、強風や飛来物にも割れにくくなっていますが、万が一割れてしまった場合には、全面粒状になって割れてしまいます。
特に飛来物に対しては注意が必要であり、小石などの飛来物により、瞬時に破壊する事もあり得ます。
その点合わせガラスは、割れやすさは一般的な透明ガラスとあまり変わりがありませんが、割れても飛散しにくく耐貫通性能が高いので、雨風をしのぐ機能は持続します。
Q:「強化ガラス自立手摺SS工法」は外部使い可能ですか?
A:建物内部の手摺等のための仕様となっていますので、外部にはご採用いただけません。
Q:ビルのバルコニーに「強化ガラス自立手摺SS工法」を採用する事は可能ですか?
A:建物内部の手摺等のための仕様となっていますので、外部にはご採用いただけません。
Q:ガラス庇に「強化ガラス自立手摺SS工法」は使えますか?
A:ご採用いただけません。水平使いのため、固定部の特殊充填材を用いた施工が出来ません。枠材を使用しない1辺支持の場合には、FEM解析等による強度検討を実施し、強度確認をした上で、穴明けボルト止めとする事をお勧めします。
ガラス品種は強化合わせ(AB膜仕様)となります。破損時の安全性、施工時のレベル調整が出来ないことより4方サッシ枠に納めるのが最良です。
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