よくあるご質問
- Q:紫外線をカットするガラスはありますか?
- A:紫外線カットに最も優れたガラスは合わせガラス(商品名:「ラミセーフ」「ラミセーフセキュリティー」)です。ガラスとガラスを圧着させている中間膜によって99%以上の紫外線をカットします。
また、一般的な住宅用のエコガラス(商品名:「サンバランス」)も80%以上の紫外線をカットする性能があります。
- Q:紫外線をカットする合わせガラスで、畳や家具の日焼けは防げますか?
- A:合わせガラスは中間膜により紫外線のほとんどをカットしますが、目に見える光は通します。目に見える光でも日焼けしますので、完全に防ぐ事は出来ません。
また、畳は紫外線による変化だけでなく、「いぐさ」そのものの酸化により影響を受けますので、陽が当たらなくても畳の変色は起きてしまいます。
また、合わせガラスほどではありませんが、「サンバランス」にも紫外線カットの性能があります。
- Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。発行申請書は誰が送るのですか?
- A:申込書の必要事項が埋まっており、最下段法人・施設責任者の職印があれば、どなたでも結構です。同じ物件が同じ期間に複数の申請がでていないかを確認します。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
- Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。申請者名は誰にするのですか?
- A:ガラス購買に関わるどなたでも結構です。個人印でなく、然るべき責任者の方の職印をお願いします。
ベルマーク運動に参加していらっしゃる物件の申請の場合は、ベルマーク用の職印がわかりやすいでしょう。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
- Q:ベルマーク発行申請書について教えてください。工事やガラス発注が分かれた場合どうするのですか?
- A:工事がすべて完了してからお申込みいただいても結構です。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
- Q:合わせガラスに和紙を挟むことは可能ですか?
- A:AGCでは和紙を挟んだ合わせガラスは製造しておりません。
和紙調の柄をプリントしたフィルムを挟み込んだ合わせガラスの「ラミトーン グラフィカルパターンシリーズ」の和風シリーズがあります。
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- Q:風呂場のプライバシーを保護するには、どんなガラスが最適ですか?
- A:「フロストガラス」やすりガラスは濡れると透明に近くなるので、型板ガラスが適しています。
浴室には、安全面も考慮した、型板強化ガラスの「ミストロンエース」、「ホームミストロン」、「カラーラミセーフ乳白」や装飾合わせガラス「ラミトーン クリスタルカラーシリーズ」、「ラミトーン グラフィカルパターンシリーズ」などもお奨めします。
- Q:ベルマークの発行点数について教えてください。ガラス1枚でもガラス50枚でも同じ点数ですか?
- A:その通りです。点数は、1物件毎の申請となっています。ガラスの総面積()または総枚数(枚)のいずれかの数量で、点数が区分され、数量ランクでベルマーク点数が決まっています。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
- Q:ベルマークに発行点数について教えてください。枚数か㎡かどちらで申請すればよいですか?
- A:どちらで申請していただいても結構です。割れ換えの場合は枚数での申請、新築などの工事の場合はでの申請が多く見受けられます。
【ベルマークについて重要なお知らせとお願い】(2011年3月脱会)
- Q:「マイボーカ」及び「ピラン」にフロスト加工はできますか?
- A:「マイボーカ」のフロスト加工品として、不透視タイプをご用意しています。「ピラン」のフロスト加工品のご用意はありません。
「マイボーカ」や「ピラン」のガラス表面をあとで加工することはできません。
- Q:網入板ガラスには防犯効果がありますか?
- A:網入板ガラスは防火目的のガラスで、防犯効果としては全く期待できません。
よって、網入板ガラスを用いた防犯用途としての合わせガラス(商品名「ラミセーフセキュリティー」)をお奨めします。
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- Q:ガラスに貼られているステッカーがめくれてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
- A:ガラスに貼られている各種シールは製品仕様をわかりやすく表示したものです。シールの保証は行っておりません。
ガラスお引渡後、ご使用環境によってはシールが剥がれたり、色褪せたりすることがあります。その際は破棄してください。ガラスそのものに打刻してあるマークで製品は確認できます。
- Q:防犯ガラスを構成する合わせガラスの厚さと中間膜の枚数が変わると防犯性能は変わりますか?
- A:防犯性能については、主に中間膜の厚みによって左右されるため、中間膜の厚みが厚い方が防犯性能が高くなります。
AGCにおいては、防犯レベルとしてSG60レベル→中間膜の呼び厚さが1.5ミリの合わせガラス、SG90レベル→中間膜の呼び厚さが2.3ミリの合わせガラスをご用意しています。
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- Q:合わせガラスは無窓階の扱いになるのでしょうか?「ラミセーフ」(3+3)ミリを使用した建物は、無窓階の扱いになりますか?それとも単板ガラス6ミリと同じ扱いと考えていいのでしょうか?
- A:総務省消防庁の見解では、合わせガラスの構成及び中間膜厚によって、足場のある引き違い戸でのみ無窓階の扱いを解除するとの通知が出ています。
最終的には管轄の消防署等にご確認ください。
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- Q:台風対策になるガラスとして、強化ガラスと合わせガラスのどちらがお勧めですか?
- A:合わせガラスをお勧めします。強化ガラスは一般的な透明ガラスの3倍程度の強度があり、強風や飛来物にも割れにくくなっていますが、万が一割れてしまった場合には、全面粒状になって割れてしまいます。
特に飛来物に対しては注意が必要であり、小石などの飛来物により、瞬時に破壊する事もあり得ます。
その点合わせガラスは、割れやすさは一般的な透明ガラスとあまり変わりがありませんが、割れても飛散しにくく耐貫通性能が高いので、雨風をしのぐ機能は持続します。
- Q:防犯ガラスとは割れないガラスですか?
- A:割れないガラスではありません。手が入る大きさまでガラスを切り開けるのに一枚ガラスよりも時間がかかり、泥棒に入られにくくするガラスです。
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- Q:(3+3)ミリの合わせガラスと6ミリの単板ガラスでは防音性能にどの位の違いがありますか?解り易い言葉で教えてください。
- A:ガラスの厚さが同じである場合、低音域の音に対しては単板ガラスも合わせガラスも効果に殆ど差はありません。
しかし、高音域の音に対しては、6ミリ厚単板ガラスの特性として周波数が2000HZ前後の音域で防音性能が低下しますが、合わせガラスの場合には、この特性が改善され、単板ガラスに比べて5DB程度防音効果が向上します。
5DBの違いとはどんな感じかといいますと、”音の差が聞き分けられる程度”です。また10DB音が下がったというと、”音が半分になった感じ”と言われています。
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