ピラン®
低膨張防火ガラス
ピランの特長
<ピラン>は、ホウケイ酸ガラスを熱処理して耐熱性を高めた、透明度が高く網のない低膨張防火ガラスです。
群を抜く耐熱性で、特定防火設備に最適です。普通のフロート板ガラスよりも透明性が高く、透明性・防火性が同時に求められるショーウィンドウや地下街のショップなどに適しています。
- 低膨張防火ガラス
- 透明度の高さ
低膨張防火ガラス
<ピラン>は低膨張組成のため、加熱過程での膨張が小さく、耐熱強化ガラス<マイボーカ>よりも高い品質の防火性を実現します。これにより、60分以上の防火性能が要求される特定防火設備に最適です。<ピラン>は普通のフロート板ガラスの約2倍の強度があります。耐熱強化ガラス<マイボーカ>と異なり、割れた場合の破片形状は細かくならないので、アトリウムに使用する特定防火設備などにもお使いいただけます。また、強化ガラスに可能性のある「不意の破損」のおそれもありません。
透明度の高さ
<ピラン>は可視光線域の透過率が高く、均一なため、透明度が高くなります。これにより、フロート板ガラスより明るく、実物の色により近づいた美しい視界が得られます。そのため、防火性と同時に透明性も求められるショーウィンドウや地下街のショップなどに適したガラスです。
ピランの仕様・性能
- 寸法表
寸法表
ピランの主な用途
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