学習環境はオンライン授業、アクティブラーニングなどにより、主体的な学習手法への対応が求められています。
また学校建築は小・中学校の統合、コミュニティ施設との複合など地域の拠点化の傾向が見られます。
大きく変化する状況にある学校建築のこれからのデザインを建築家とともに考えます。
第5話
建築家が学校建築のデザインを手がける意味と可能性
松井亮|松井亮建築都市設計事務所
坂東幸輔|坂東幸輔建築設計事務所
2021.11.01
第4話
位置付けによって建築の現れ方がまったく異なる教育施設
飯田善彦|株式会社飯田善彦建築工房
2021.09.06
第3話
オープンスペースやアルコーブで生徒の居場所をつくる
日野雅司、栃澤麻利|株式会社SALHAUS
2021.07.05
「多目的スペース」「コモンルーム」。オープンスペースで生徒の居場所をつくることを大切にしてきたというSALHAUSの日野雅司、栃澤麻利両氏に、学校建築の現在について語っていただいた。
企画・インタビュー:中崎 隆司
第2話
ICT活用で可能になった、まったく新しい学びの場
手塚貴晴+手塚由比|手塚建築研究所
2021.05.24
ティーチングからラーニングへの転換。「スポンテイニアス・ラーニング=自発的学習」の推進。ナレッジとウイズダムの分離。これらが現代のテクノロジーICTで可能になったと言う手塚貴晴+由比氏が手がけた瀬戸SOLAN小学校についてうかがった。
企画・インタビュー:中崎 隆司
第1話
開かれた教室、地域コミュニティの拠点化をめざして
赤松佳珠子+大村真也|シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)
2021.04.19
教育施設を数多く手がけるシーラカンスアンドアソシエイツ。そのエッセンスがつまった近作のひとつ「流山市立おおたかの森小・中学校 おおたかの森センター こども図書館」から学校建築についてお話をうかがった。
企画・インタビュー:中崎 隆司