建築物の意匠性を高めるベランダ手摺用ガラス Lamisky ~ ラミスカイ ~|設計・施工上の注意

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建築物の意匠性を高めるベランダ手摺用ガラス Lamisky ~ ラミスカイ ~

設計・施工上の注意

使用上の注意

  • 日射吸収率が高いので、ガラスの表面温度は透明ガラスより高くなります。
  • ガラスの表面温度にムラが生じると、熱割れの可能性が高まりますので、避けてください(布団をかける、ガラスの前にものを置く・立てかけるなど)。

設計上の注意

  • このガラスは手摺用ガラスとしてご使用ください。
  • 日射吸収率が高いので、条件によっては熱割れ計算とそれに基づく十分な熱割れ検討が必要です。
  • 反射光が周辺の建物や交通に悪影響を及ぼす場合があります(特に次のような場合)。設計時に十分にご検討ください。高速道路・鉄道に面している場合、凹面形状の壁面で使用する場合(焦点が高温になる恐れがあります。)、傾斜面で使用する場合。
    ※反射光軌跡シミュレーションが必要な場合はご相談ください。[有料]
  • 十分に管理された工程で製造された工業製品ですが、完全な平面ではありませんので、反射像には若干のゆがみが生じます。
  • 熱線反射ガラスの反射膜に、小さな点状の色抜け部分や色ムラのある場合があります。この欠点は製法上生じるものですが、皆無にすることは非常に困難です。何卒ご了承ください。

施工上の注意

  • 合わせガラスの標準納まりに従って施工してください。
  • エッジ部分を露出する使い方は、特殊フィルムのエッジ部からの水分吸湿を招き、ガラスを剥離させる恐れがあります。四方枠納まりでご使用ください。
  • 特殊フィルムは有機物質なので、ガラス温度が70℃以上になると泡が発生する可能性があります。
  • 特殊フィルムは有機系溶剤に侵食されることがあるため、特にエッジ部は注意が必要です。
  • エッジ部は水密性を確保する必要があります。シーリング材は、JISA5758に規定する良質の弾性シーリング材(シリコーンシーラント、ポリサルファイトなど)をご使用ください。ただし、酢酸系シリコーンシーラント、有機溶剤の入ったシーラント、油性パテなどは使用しないでください。
  • 塩ビビードの使用など、エッジ部の水密性が不十分な施工法は、特殊フィルムの吸湿を招き剥離の原因となります。やむを得ず使用する場合は、ブチルビードの巻き付けなどエッジ部に防水処置が必要です。各種クリアランス・カカリ代はJASS17に従ってください。
  • サッシの下枠には必ず、直径5ミリ以上の排水に有効な水抜き孔を3ヶ所以上設置してください。
  • バックアップ材は、発泡ポリエチレンファーム、またはクロロブレンゴムなどをご使用ください。
  • セッティングブロックは、良質の塩化ビニル樹脂(6ミリ以下のみ)、クロロブレンゴム、またはEPDMの硬度90°以上のものを下辺に2ヶ所ご使用ください。なお、クロロブレンゴムには、接着部に影響をおよぼすものがあります。影響のない材質の選定やボンドブレーカーを貼るなど、接着部と直接接触しないような処理をお願いします。

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