■ガラス破りとか、やっぱり不安。
今や「防犯への配慮」は安心・安全に暮らすために欠かせないものとなっています。
あらかじめ侵入盗による被害の対策を打っておく必要があるでしょう。
近年の調査により、侵入盗は窓ガラスを狙っていることがわかりました。
防犯性能の高いガラスを採用することこそが安心・安全な暮らしの第一歩なのです。
■侵入盗犯罪の被害推移
侵入盗の認知件数は、ここ数年減少傾向にあります。
とはいえ、いつ自分が被害者になるかわからないこの時代です。
いまや住宅の大きなキーワードともなっているのが「防犯対策」といえるでしょう。
■住宅への侵入の実態
一戸建住宅の場合、侵入手口として話題となったピッキングより、居間などのガラスを破り、クレセントを外して入るケースが最も多く、全体の約67%を占めています。またガラス破りの侵入口としてはベランダ・居間などの掃出し窓が多く、特に防犯対策が必要です。一般のガラスや網入板ガラス*は比較的破ることが容易で防犯効果は期待できません。
*網入板ガラスは一般のガラスに比べると金属網が封入されているので破片脱落防止効果があり、火炎や火の粉の侵入を遮断し、開口部からの延焼を防ぐ効果があります。
マンションでもガラス破りは全体の約1/4にものぼります。1階や2階からの侵入被害は多いのですが最上階やその直下階でも窓から侵入されるケースが比較的多く見られます。
その理由としては、共用階段やエレベーターを通過する人が下階に比べて少ないこと、周囲からの監視がされにくいことが挙げられます。
■サンバランスセキュリティーは、官民合同会議の定める「防犯性能の高い建物部品」に該当します。
■サンバランスセキュリティ-の特徴
<サンバランスセキュリティー>は高い遮熱、断熱性能と紫外線(UV)カット機能を持つLow-Eガラスと、高い防犯性能を持つ合わせガラス<ラミセーフセキュリティー>の間に乾燥空気を満たした複層合わせガラスです。
<サンバランスセキュリティー>(ラミセーフセキュリティー)は官民合同会議の定める「防犯性能の高い建物部品目録」に該当する製品です。
■安心のマークについて
平成16年、官民合同会議では「防犯性能の高い建物部品」の普及を促進するため、「共通呼称(防犯建物部品)」と「共通標章(CPマーク)」を制定しました。「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された建物部品は、「CPマーク」の使用が認められています。
官民合同会議の「防犯性の高い建物部品」に認定されたサンバランス セキュリティーに必ず貼られているシールです。
※現在、シールの貼り付けは終了しております。
■サンバランスセキュリティーで使用している合わせガラスの強さを動画で確認!
戸建住宅の場合、侵入の手口でもっとも多いのが[ガラス破り]。
これに対抗するには、補助錠や、セキュリティー・システムの設置に加え、「窓の防犯性能」自体を上げることが不可欠です。
破るまでに時間がかかり、侵入を遅らせることで、被害を最小限にくい止めることができるはずです。
お近くの取扱店へお気軽にお問い合わせください。