ペアガラス®シェルター

複層ガラス(防災タイプ)
JIS R 3209 複層ガラス

ペアガラス シェルターの特長

<ペアガラス シェルター>は、高い防災性能を持つ合わせガラス<ラミセーフシェルター>を使用した複層ガラスです。
Low-Eガラスを使用し、遮熱・断熱性をさらに高めた<サンバランスシェルター>もご検討下さい。

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  • 断熱性に優れる複層ガラス
  • 防災性
  • BL-bs部品の認定を取得
  • 合わせガラスの防災性/防犯性

断熱性に優れる複層ガラス

ペアガラス シェルター断面図

<ペアガラス シェルター>は、単板ガラスと合わせガラスの間をアルミ製スペーサーで一定間隔に保ち、その周囲を封着材で密封した構造です。ガラス間の空気(中空層)は断熱層となり、単板ガラスに比べて熱貫流率を低く抑えます。中空層の厚さは、空気対流による熱移動を抑える厚みに設定されています。

防災性

アイコン 防災安全ガラス

ペアガラスシェルターは、「防災安全合わせガラス」に該当します。
「防災安全合わせガラス」とは、2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで、その中間膜の厚さが60mil以上のものをいいます。
2枚のガラスが強力に接着されているので、耐貫通性に優れ、万一破損しても破片がほとんど飛び散りません。このため、台風、地震、人体のガラス面への衝突事故に対して高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができます。

  • ※「防災安全合わせガラス」の耐貫通性能を示した試験動画は検証実験動画をご覧ください。

BL-bs部品の認定を取得

BL-bsマーク

ペアガラスシェルターは、一般財団法人ベターリビングが新設した、優良住宅部(BL-bs部品)「防災安全合わせガラス」として認定されています。
要求される人体衝突に対する安全性、防犯性、他負い急性に加え、「屋根瓦の破片相当」以上の飛来物に対する耐貫通性と、飛来物衝突後も開口が生じない持続性を満たす、よりよい社会を実現するガラスです。

合わせガラスの防災性/防犯性

合わせガラスは中間膜の厚みにより、下表の通り3つに分類されています。
<ペアガラスシェルター>は防災安全合わせガラスに分類されます。

中間膜の厚み 合わせガラス呼称
60mil以上 防災安全合わせガラス
30mil以上60mil未満 安全合わせガラス
30mil未満 合わせガラス呼称

ペアガラス シェルターの主な特性

ペアガラス シェルターの主な用途

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